冬の北海道２０１２（名寄1.10）

2012/01/10 - 2012/01/10

寒い冬に北海道！！！
去年も来たけど、楽しかった。
今年は「サンピラー」という自然現象を見に行きます。
「サンピラー」については、おいおい説明していきますが、おいそれとは見れません。

名寄はその「サンピラー」が観測出来るということです。
残念ながら、本日は見れません。

「サンピラー」については、「なよろサンピラーユースホステル」の林さんにご指導いただきました。

エリア 名寄(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

「サンピラー」が出現するには五つの条件があります。
第一の条件：晴れていること。

2012.1.10
曇り。
なので本日は「サンピラー」は望むべくもありません。

朝７時頃ですが、朝日が昇らないことには話になりません。
第二の条件：朝日の時間帯（もしくは夕陽）。

サンピラーはあきらめて、朝食にします。
なよろサンピラーユースホステルさんの朝食です。
焼きたてのパンがおいしい。

サンピラー出現のための第三の条件：水蒸気があること。
第四の条件は無風であること。

サンピラーが見える時は、市街が霞んでしまうそうです。

青空が見えてきたので、隣の公園に行きます。

「なよろ健康の森」と言います。
どこかで聞いたような名前です。

管理棟。

クロスカントリーのコースが整備されています。
アップダウンが厳しいコースのようです。

一式借りて無料。
コースも無料です。

では、早速行きましょう。

二本のラインが続いているので、道に迷うことはありません。

車道を利用してコースを作っています。

クロスカントリーは下りが大変なんです。

何故かというと、板にエッジがないので、簡単に止まれません。

なので、自然に止まるまで頑張らないといけません。

山林コースを一人で滑るのも寂しいものです。

ここは登りです。
山岳？コースは初めてなもので、息が上がってしまいます。

本当に下り坂注意です。

時々日が差す天気で、絶好のコンデションです。

この長い下りはどうしましょう。

このことを、「木漏れ日」と言うのだろうか。

太陽が弱弱しげに光っています。

コースの二本線がくっきり浮かび上がっています。

こういう景色すきです。

そうこうするうち、若い人に抜かれ去られます。

やっと３km。
後２kmあります。

コースも終盤になってきました。

宿のすぐ脇を通ります。

ゴールが目の前です。

ゴール目前で抜かれます。
若い人には勝てません。

クロスカントリーの５kmを１時間かけて滑った後、街中に出る。
途中、名寄市立大学の前を通る。
３万人の町で、大学まである！！！

大型スーパー「西條」。
街の真ん中にあります。

除雪がきちんとなされているようで、雪の壁はありません。

二條市場。
西條さんの近くなので、経営も大変でしょう。

お昼は、こちらです。

ランチメニューが豊富です。

上品ですね。

智恵文方面に、バイパスで行ってみます。

智恵文の風景。

智恵文の風景。

智恵文の風景。

サンピラーを観測する場所も決まっています。
そのうちの一つが、名母トンネル手前です。

この辺りに出現する予定です。
とりあえず、下見です。

望遠にしてみます。

天塩川にかかる橋、恵名橋。
ここも観測スポットだというので、下見する。

こちらに見えるのが、自衛隊。

名寄市の人口の約１割が自衛隊関係だそうです。

日進橋。
ここもスポットだとか。

スキー場もスポットです。

ナイター営業の光がサンピラー状態になることもあるとか。

宿の食事。
火曜は寿司の日でした。
でもおいしい。

サンピラーは明日に期待します。