2012/01/03 - 2012/01/08
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utiyanさん
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今回はちょっとベトナムのホーチミンシティーへ行ってきました。市内の主要観光地や主要ツアーコース関係の内容と写真は他の方々が旅行記に載せていっぱいあると思いますので、ちょっと違った写真を載せてちょっとだけ今回の内容を報告します。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
この都市はBTSやMRTが無いため市民の足はバイクと車になります。必然的に排気ガスが多くスモッグで空気は少し曇ります。もう少しするとMRTが出来るとのことです。MRTが出来てこれを利用する市民が増えれば少しはバイクの数が減るかもしれません。ということで現在の状況はどこに行ってもバイクと車です。信号は取りあえずありますが、あってもなくても同じような状態です。市内の主要な所には取りあえず信号はありますが、渋滞時間などは無視状態です。また、ちょっと細い通りの信号はあってもなくても一緒です。ではどうやって歩行者は道路を横断するかです。初めのうちは日本のようにバイクや車が来ないのを見計らって早歩きで横断しましたが、この方法はかえって危ないとのことです。つまりバイクや車の運転手から早く動く人は予想がつかないようです。ですから、バイクが来ようが車が来ようがゆっくり道路を渡り始めます。写真のようにとうてい渡れるはずがないと思われる状況でもゆっくり渡れば渡れてしまいます。但し、バイク引ったくりがありますので、変に近寄って来るバイクには要注意です。バイク引ったくりは男性2人乗りのバイクが特に要注意ですよ。因みにこの写真は実際に横断しているところの写真です。
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夜の市内です。とにかく人とバイクはすごい数です。
ここでワンポイント:市内観光注意事項
日中の注意点;物売りと語りかけは日常茶飯事です。必要な時以外は反応しないようにしましょう。
夜の注意点;ホーチミンシティーは食べ物が安く美味しい、昼よりも夜の方が綺麗、更にマッサージも深夜まで営業しているなど夜歩きをすることが多くなりますが、夜は危険がいっぱいです。中心街といっても安心してはいけません。特に今はバイクによるひったくり事件が頻発しているそうです。それでは滞在中に実際に見た事例と聞いた事例を挙げましょう。
《事例1》
2枚後の写真を撮影していたドンコイ通で実際にあった事です。私が写真撮影していた約5m前で40歳代の白人女性2人が一眼レフカメラで私と同じく夜の通りの写真を撮影していました。歩道ギリギリから撮影していたため後ろから来たバイク2人乗りの男組に見事に一眼レフカメラをひったくられました。当然犯人はそのまま逃走し夜の暗闇に消えていきました。夜の通り写真は車やバイクの正面から撮るとライトが邪魔になるためテールランプ側から写真を撮りがちになります。つまりバイクの進行方向に背を向ける形になります。一眼レフカメラは格好の獲物になります。夜景撮影などには十分注意しましょう。
《事例2》
Pasteur通から入ったTon That Thiep通のレストラン前で実際に見た事です。20歳代中国人女性20人程がこの通りにあるレストラン前に数台のタクシーで乗り付け各々タクシーから降り集合していたところ、私の後ろから歩道ギリギリを一台のバイクが通りすぎて行ったと思ったらその集団の中にホーンを鳴らしながら突入。ビックリした女性達の中の1人を狙いショルダーバッグを左腕にひっかけて逃走し暗闇の中に消えていきました。この中国人女性集団は全員綺麗に着飾りハイヒールを着用していました。犯人にとっては格好の獲物に見えたのでしょうね。
《事例3》
Hai Ba Trung通とDong Du通の十字路で起きた事件の直後に通りかかり見た事です。60歳代の日本人夫妻のうち奥さんの方が歩道上でへたり込み手足に傷を負っていました。その傍らに旦那さんが居たのですが日本人ということもあり事情を聴くと、2人組のバイクが近寄ってきて奥さんのショルダーバッグをひったくろうとしたそうです。奥さんはバッグを離すまいと抵抗したため5m程道路を引きずられてしまったとのことでした。バッグは無事でしたが奥さんは手足に傷を負い旅行社のスタッフに連絡したところだということでした。
事例4は次の写真で説明します。 -
この写真は以下で書いた時に薬局で買ったバンドエイドです。
《事例4》
これは未遂で終わりましたが私が被害者です。自分で体験したのでちょっと詳しく書きます。夕食にHai Ba Trung通り沿いにあるイタリアンレストラン「ポモドーロ」に行った時のことでした。ズボンのポケットに財布とカメラを入れたため小物を入れるところがなくなり、何気なく日本のつもりでセカンドバッグに小物を入れてストラップを手首まで通し左手で持って上記の通りを歩いていました。Mac Thi Buoi通りとのT字路に差し掛かったところ私の前ギリギリを左方向から通り過ぎるバイクがいました。その時はあまり不審に思わなかったのですが、通りを渡り終わろうとした時にセカンドバッグを持っていた左手に衝撃が走りました。先程ギリギリを通っていったバイクが右後方から背後に迫り後部座席に乗っていた男が私のバッグを鷲掴みにしたのでした。幸いストラップを手首まで通していたのでひったくられませんでしたが、そのバイクは7-8m程行ったところで止まりこっちを見ていました。頭にきた私は大声で怒鳴りそのバイクの方へ走り寄りましたが直ぐに逃走してしまいました。はっきり犯人をみましたのでここに書きます。バイクはカブ型で古いタイプ、運転していた男は小太りで丸顔、丸メガネを掛けていました。後部座席の男はヤセ型で小さくいかにも弧ずるそうなタイプでした。場所の関係から前記の事例3と同一犯かその一味だと思われます。因みに私は50歳代男性で2種目の格技をやっていたこともあり、いわゆるガタイが良く頭もスキンヘッドなので日本では危ないタイプに属します。要するにホーチミンのひったくり犯は誰でもターゲットにするようです。ひったくり未遂の時に左手薬指を負傷して出血したため近くのサークルKに行きましたが傷テープはなく近くの薬局を紹介されたのでそこでバンドエイドを買いました。社会主義国ということもあり薬局では透明ボード越しの受付が2か所ありそこで欲しい薬品類を言います。1シート4枚のバンドエイドで2,000VND(約\8)でした。奥にちょっとしたスペースがあったのでそこで処置をしました。以上参考までに書きましたので興味のある方は参考にしてください。ところでポモドーロはどうだったか。美味しかったですよ。ベトナム料理に飽きたらイタリアンですね。 -
変なことばかり書いても面白くないので綺麗な写真を載せました。ドンコイ通り夜の写真です。これはバイクバージョンでバイク軍団が通行している所です。ホーチミン市内は昼と夜とでは綺麗さが大違いです。
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同じく車が通るとこんな感じになります。
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ホーチミン市内を流れるサイゴン川は水上交通が盛んです。昼はいろいろな船が行きかいます。
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同じくサイゴン川の写真です。渡し船と商業船です。
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いつも外国に行くと必ず行くディナークルーズに行ってきました。食事メニューが充実しているいわれるボンサイ号ディナークルーズに行きました。乗船前には王様・女王様・従者に扮した方々と写真が撮れます。お決まりの専属カメラマンによる写真の他、自分のカメラでも撮影はOKですよ。
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ボンサイ号からディナークルーズ中にすれ違ったベンゲイ号。ベンゲイ号ディナークルーズはボンサイ号ディナークルーズよりカジュアルでリーズナブルのようです。ボンサイ号とは別の船着場から出ます。
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これはホーチミンでは有名な会社の牛乳です。本社はホーチミン郊外にありました。結構大きく立派なところでした。但し、これは生乳ではなくヨーグルトです。牛乳(生乳)だと思って飲んだらビックリしますよ。良く牛乳を知らない人なら腐っていると思うでしょう。熱い地域性を考えたらヨーグルトにするのが一番でしょう。
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ホーチミンシティーはとにかくうるさい。朝はバイクと車の音、更にそれらが通行するためのホーンの音で目覚まし時計は必要ない程です。ということでホーチミンシティーの喧騒から逃れるため、ホーチミンシティーから約3時間程のロンハイアノアシスビーチリゾートにやってきました。
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ホーチミンシティー近郊にはブンタウビーチとロンハイアノアシスビーチがあるようです。ブンタウは一般市民が集うビーチで結構賑わうようです。でも今回は喧騒から逃れるためにプライベートビーチのロンハイに来ました。
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このビーチは完全プライベートビーチです。入口の所に警備員さんが居てチェックされます。そこで受付をして入って行きます。受付からコテージを通ってプール横を抜け、更に砂浜上のレストランを抜けるとビーチに到達します。
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プライベートビーチなので商売人も居なくひっそりとしています。今回は我々3人以外には5名ほどしかビーチには居ませんでした。言い忘れましたが、プールでタオルを貸してくれますのでご心配なく。写真に写っているサマーベッドにタオルを敷いてすっかりリゾート気分を満喫しましょう。お昼になればビーチ横のレストランで食事、食後にはプールで一休み・・・・・とマッタリ出来ますよ。
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言い忘れたのでこの写真を載せます。このビーチは結構波が高いです。海で泳ぐには腕に自信がある方のみお勧めします。因みに写真に映っている人は水泳検定1級保持者です。
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レストランとコテージの間にはプールがあります。25m、水深1m程しかありませんが、結構泳げます。プールサイドには飲み物も充実しています。担当のお兄さん、お姉さんは親切ですよ。プール横にはシャワーもあり海で泳いできても大丈夫です。トイレも綺麗でした。
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最後にホーチミンシティーの夜景をお楽しみください。
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おまけ。観光やショッピングも良いけど、たまにはリゾートもね。
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