hanakoな台北旅行

2012/01/07 - 2012/01/09

今年の冬は暖かい国に行きたいなと思っていたら、
去年台湾に一緒に行った友人がまた台湾に行きたいと言うので、
3連休で行っちゃいました♪

幼馴染が教えてくれたhanakoの台湾特集。

週末にふらりと訪ねて、小籠包を食べて、足ツボマッサージして、
お茶お飲んで帰る。

これって私達の事?!
hanakoをフル活用した、観光無しの台北旅行でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田12:15発のエバー航空で台北へ。
エバー航空のブランケットって静電気が起きない綿入の生地で出来てるのが
結構お気に入り。
1枚貰いたいくらい(笑)

機内食は日本で作ってるはずなのに、イマイチ…

台北松山空港からタクシーでホテルへ。
15分位で空港から市内に到着するのって素晴らしい☆

今回は滞在時間が短いから効率良く動けるように立地重視で、
Royal Taipei Hotelにしました。
チェックインしたら、今日は満室らしくプレミアルームに
アップグレードしてくれてました！

エレベーター横で便利だし部屋も広い&キレイで幸先いい〜

バスルームとトイレは別れているし、バスルームも日本のお風呂場みたいで
シャワールームとバスタブが一緒なので使いやすかったです。

バスルームにはTVと体重計まで用意されてる！

アメニティはロクシタン☆

ミニボトルだったから足りないかもと思って
もう1セット欲しいとお願いしたら、頂けました☆

ホテルに荷物を置いて、早速行動開始。
まずは微熱山丘というパイナップルケーキのお店へ。

中心部からは少し離れているけど、新しくてオシャレなカフェに
続々とお客さんが。

店に入ると店員さんに「試食しますか？」と聞かれて、
席に案内されると同時にパイナップルケーキとお茶が出されました。

今まで目にしたパイナップルケーキより大きめ。
パイナップルケーキ独特のラード？の匂いは殆どしなくて、
洋菓子のバターっぽい香り。
無農薬のパイナップルだけで作ったジャムは甘すぎなくて、
パイナップルの繊維っぽさも感じられて美味しい☆

10個入りTWD350
20個入りTWD700　の2種類のみ販売。

10個入りをお買い上げ。
賞味期限は2週間だから、毎日1個ずつ食べようっと。

みんな大量買いしてます。

街のお茶屋さんを覗いた後は、MRTで移動。
この1回券の中にICチップが入っているみたいで、
これを改札にかざすとドアが開くことに驚き。
使い捨てじゃないからエコだわ〜、と感心。

忠考復興駅で降りて次のお茶屋さんに行く途中、
地元の人が並んでるお店があったので寄り道。

忠孝復興駅2番出口のガード下にあったのは、肉まん屋さん。
「姜太太」というお店みたい。
メニューが読めないので、「韮」の文字が入っている饅頭を1つ購入。
(TWD15)

中身は予想通り韮饅頭(笑)
でも、この韮饅頭が絶品!!
写真撮り忘れたのが悔やまれますが、
韮と春雨がたっぷり入っているのに、さっぱりしていてとにかく美味しい。
地元の人が並ぶだけある。
翌日も行きたかったけど、日曜休みだったので残念ながら行けず。

韮饅をつまんだけど、夕飯はやっぱり小籠包。

中心部からはちょっと離れるけど、明月湯包を再訪。
今回は本店は混んでいたので、近くの支店でした。

ここの小龍包(TWD130/8個)はスープがさっぱり!!
日本にも進出しないかな〜

そして、塩味好きの私達2人には空心菜炒めは外せない。

ここは小籠包とは対照的に空心菜はちょっとこってり系なので、
冷めるとちょっと重いかな?!

酸辣湯好きな私。
運ばれてきて去年も食べたことを思い出す。(笑)

せっかくだから別の料理頼めば良かったね。。。

海老蒸し餃子も頼んで、
2人でお会計TWD560。
安っ!!

ご馳走さまでした。

夕食後は松江南京駅の近くにある犁記餅家へ。
去年、大量買いしたパイナップルケーキをまた買いに。

今回は日本語OKな店員さんがいました。

ここのタロ芋饅頭が美味しいとのこと。（友人談）

手前2つが犁記餅家のパイナップルケーキ。(TWD18/個)

昨年の私達の食べ比べ結果は1位だったけど、
今年は微熱山丘が1位。
でも、お土産で配るなら犁記のが台湾らしいかな。

この後、滋和堂で足つぼマッサージをしてホテルへ。
婦人科系のツボが痛くて、若干凹む。
夕方着いたのに、既に一通り満喫☆

2日目の朝食はディンタイフォンの土日限定の小籠湯包を食べに
永康街の本店へ。

朝はさすがに並ばずに入れました。

小籠湯包は一口サイズの小籠包をスープと一緒に食べるものらしい。
小籠湯包は20個入りで2人なら1つで十分ということで、
1セットにしたけど、スープは2つにしてくれました。

塩味好きには欠かせないディンタイフォンの空心菜炒めも
迷わず注文。（朝食だけど…）

普通の小籠包との比較の為にレンゲに乗せた写真を1枚。
一口サイズなので、少し皮が厚めかな。

昨夜の明月湯包と比べると、小籠包のスープが濃厚なので
セットのスープに浸して食べるとちょうどいい。

空心菜は文句なしで、ディンタイフォンが1位。

朝から食欲全開の私達。
他に海老チャーハンと普通の小籠包も食べて
お会計TWD842。

この後、永康街をぶらぶらする予定が
まだ10時で開店してなかったので、一度ホテルへ戻ることに。

ホテルへ戻った後、友人のこの旅一番の目的である
中山駅近くのお茶屋さん「新純香」へ。

去年の台湾旅行で訪れて、ついつい長居しちゃったお店。

お店に入ると「試飲しますか?」と聞かれて、
席に案内されると中国茶を煎れてくれます。

中国茶の煎れ方もじっくり見れて、
気になるお茶を選んで試飲させてくれるんだけど、
1杯じゃなくて香りの変化を楽しむために何杯も出してくれるの!!

お茶と一緒に出してくれる自家製のお茶受けセット。

烏龍茶に漬けた梅や、きのこチップス、ドライマンゴーなど
全種類盛られてサービス良すぎです。

茶芸館に来たような気持ちになって、
また相当のんびりしてしまった。

烏龍茶梅(TWD70)と5種類の詰め合わせ(TWD100)と
ケツメイシ(TWD25)を購入。

ケツメイシが漢方薬の名前っていうことは知っていたけど、
台湾ではこれをお茶として飲むとのこと。
眼精疲労に効果があるらしく、プーアール茶に
混ぜて飲むんだって。
若干見た目が怪しいけど、
味は麦茶やコーヒーの香ばしい感じに似ている。

こういう新しい発見って楽しい♪

お茶屋巡りはまだまだ続きます(笑)

長春路にある王徳傳へ。

こちらは高級茶葉メインで結構いい値段なんだけど、
この赤い缶がかわいくて。

プーアール茶(TWD350/20包)と桂花プーアール茶(TWD400)を購入。
個人的にはプーアール茶が好きなんだけど、
台湾より香港の方がいい茶葉が買えるなというのが
正直な感想。
でも、ここで試飲させてくれた桂花プーアール茶は
プーアール茶に金木犀の香りを付けて独特の臭みが
中和されていい感じ。

中山エリアでお茶を大量購入したので、
一度ホテルに荷物を置いて再び永康街へ。

永康街の治堂へ。

アンティークショップみたいな、
落ち着いた空間でした。

朝からがっつりだったからランチしていなくって、
小腹が減ったので永康街のネギクレープを食べてみることに。

おばちゃんが次々と焼いています。

天津葱抓餅。

もっちりした生地に胡椒がかかったザ・B級グルメ。

永康街を散策した後は、酸菜火鍋を食べに長白小館へ。

hanakoの記事通り、昨日ホテルで予約してもらったところ
満席で断られた（涙）
が、ただでは諦めない私達は早く行けば空いてるんじゃない？
ということでダメ元で突撃してみた(笑)

予約席以外もあったらしく、やっぱり座れた。
けど、壁にくっつけられた角のテーブルに案内されたので、
店内の様子は振り返らないと見えず(笑)

席に着くなり、お肉の種類を聞かれたので
豚と牛を1皿ずつ注文。（羊もあり）
2人前(TWD880)で鍋と野菜とお肉2皿のセット。
鍋が煮える間に、数種類の調味料を自分で混ぜ合わせて
タレを作ります。
にんにくをがっつり入れたら、翌日大変だった。。。
ちょっと酸っぱい白菜がたっぷり入っていて、
さっぱり食べられます。

お店は大衆食堂的な雰囲気なので、
お洒落さや清潔さが気になる人は向かないかも。
でも、地元の味を満喫できることは間違いなし。

最後はスペインのバルセロナにある手作りのキャンディー屋さん、
パパブブレへ。
ミニボトル(TWD170)を買いました。
金太郎飴の海外版でデザインがかわいい☆

最後の夜はまたマッサージに行って、
先生に健康アドバイスを色々もらったりして帰国前の充電完了。

翌朝7:30発のフライトは早朝過ぎて機内は爆睡。
実質1日半の滞在だったけど、タクシーとhanakoを駆使して
気軽な週末旅行大成功☆