2011/12/31 - 2012/01/03
163位(同エリア1846件中)
良の字さん
台湾というところは日本と中国のあいだって感じですね。
スクーターが多い所は中国的だが、クラクションの音がしないのは日本的。
しゃべりが喧嘩腰じゃないし道で痰を吐かないところも日本的。
グミ1つだけ持ってレジに並んでると、日本語世代のお婆さんが順番を譲ってくれるのも日本的。
でもレジ係の処理能力が低くて長蛇の列になるのは中国的。
しかしながらトイレを全く心配しなくていいのは日本的。
今日も日本を旅してるくらいに不自由さを感じない国を歩きましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
今日も気持ちのいい曇天の朝です。
あれほど待ち焦がれてたホテル炒飯ですが、残念ながら今朝はドリア風へと進化してました。
炒飯巨匠もイタリアンは苦手だったようです。
駅に向かう途中の公園に足ツボ刺激ロードがあります。
一見足の裏のツボ通り越して足の甲のツボに効きそうな勢いのロードに見えますが、意外や意外なかなかいい具合の刺激で満足です。
これでまた今日一日頑張れそうです。 -
今回はトークン毎回購入作戦で地下鉄を利用してます。
地下鉄はMRTと言いますが、我が宮崎が誇る宮崎放送のそれとカブるので、故郷を尊重し地下鉄と呼んでおります。
いまから景美駅まで移動し、『世界一有名な街灯の基礎』を見にいきます。 -
アウトドア派の引き籠りの方がいらっしゃいました。
万が一、始発の中で何らかの事件に巻き込まれ殺(あや)められていたとしても、最終で車庫に戻るまで発見が遅れてしまいます。 -
見えてきました!!!
威風堂々中央にそびえ立つのが、かの有名な『世界一有名な街灯の基礎』を持つ街灯です!
世界一有名な横断歩道がアビーロードならば、この街灯の基礎は紛れもなく『世界一有名な街灯の基礎』です! -
これが『世界一有名な街灯の基礎』と街灯のポールです!
左の扉から出てきたおじさんに「これがハァハァ…あの映画のハァハァ…」と相手がジリジリと後ずさりするほど興奮して尋ねると「ドゥエドゥエドゥエドゥエ…(そうだそうだ…)」と答えてくれました。
そうです!この基礎こそが『海角七号』のオープニングで範君a.k.a.阿嘉がエレキギターを叩き割った基礎なのです!
もしこの場にエレキベースがあったならば、私も「ろんどんこぉーりんぐぅ!!」と叫びながら叩き割りたいところです!
おっとこれはザ・クラッシュのアルバムジャケットでした。
http://www.youtube.com/watch?v=sttvPQmpjFg&feature=related -
興奮しすぎて鼻血を垂れ流しながら駅に戻っていると…
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…邪悪な顔色の衛兵さんと遭遇してしまいました!
今度の方はカッパ着用で雨に備えてます。
確かに今日は曇り時々雨なので、邪悪な彼の判断に間違いはありません。 -
斜めからだとキリッとした表情の彼も、正面からだとなんだか将来に不安を感じているような顔をしてます。
頑張れ町の衛兵君!
君の上げ下げする『慢(スロー)』の旗のおかげで現場は工程通り進捗しているのだよ!
保護具、カッパ着用よし! 御安全に! -
景美駅そばの『愛買』というスーパーに寄りました。
春節グッズ売り場はひと際輝いています。 -
アウトドアコーナー(二階)ではスクーターが売ってます。
中国本土で走り回ってる電動スクーターなら電気製品売り場でしょうが、ガソリンエンジンなのでこちらで正解ですね。 -
中正紀念堂に来ました。
想像の1.8倍の大きさでビックリです。
蒋よ、なかなかやるな!って感じです。
メガマソの涼平君似の可愛い女の子を見かけたので、本日口を突いて出てくる曲はメガマソの『トワイライトスター』です。
嫁はオッサンがメガマソを知ってる事自体にあきれてます。
http://www.youtube.com/watch?v=imarw0c8OsA&context=C41e9543ADvjVQa1PpcFMuAdNM1NZybx4QrwKb7ZbJsANWyOocp1c= -
階段をガシガシ登ってみると、またもや人だかりが出来てます。
-
背伸びするのもなんなんで、前に陣取る艶っぽい娘さんのスマホにてイベントを鑑賞させて頂きます。
爪の色が悩ましいです。 -
おっと!娘さん、左の衛兵ソルジャーにロックオンです。
若いって素晴らしい! -
悩ましい爪の娘さんがロックオンのマダム・タッソー化衛兵ソルジャーとツーショットしてます。
こんな可愛で漂亮な小姐の手机スマホを覗いて楽してたとは大変申し訳ない限りです。
ドゥイブチー(ごめんなさい!)です!
と言いながらもなんか得した気分でもあります。
囲いを作られて身動き一つ出来ないとこがロンドンの衛兵さんと違うとこですね。
年収はこちらが上であることを望みます。 -
一時間ごとに人が集まってくれて寂しくないので介石さんもゴキゲンのようです。
「漢字を簡体字などに簡略化するなんぞ愚の骨頂よのぉ」と大陸に向かってダメ出ししてます。 -
天井にある青地に太陽は素敵です。
-
ホテルに戻って昼寝も済ませたので、例の九分に行きたいと思います。
そごう近くのバス停はすでに長蛇の列です。
前に50人はいます。
次の便では無理ですね。
立ち読みした『るるぶ』には列車での行き方しか載ってなかったので、こちらは手薄と思いましたが甘かったです。
並んでから45分後、やっと金瓜石行きのバスが来ました。
しかし先頭は動きません。
『九分』の文字が無いので二の足を踏んでるようです。
そんな先頭に痺れを切らして中間にいた関西風中年女性が乗り込んで行くなり場は完全なるモブシーンと化していきます。
そんな阿鼻叫喚の世界のすぐ後ろに『九分』と書かれたバスが停まったのを何人の人間が気付いたでしょう。 -
ゆとりある三番目乗車の客となり余裕でドライバーの後ろをゲットです。
前に停まる車のリアガラスに写る文字は勝利の『FULL』
車内の電光掲示板には『愉快』の文字です。私も愉快です。
本来90元ですが釣りが出ないのをいいことに「100元!」と言い慣れた日本語をキレイな発音で言ってきます。
二人分180元をぶち込みます。
基隆客運の中では間違いなくドル箱路線です。
だがしかし、使用機材はキコキコキココ♪とお喋りするバスです。
椅子の横には肘かけが無いのでシートベルトをして尻の横滑りを防止しながら爆走です。 -
1時間と15分後ようやく九分観光の入り口、舊道口のバス停に到着です。
冬でも曇り止め冷房をつけたバスに揺られてきた人、今から揺られる人でバス停近くの公衆便所は200%の利用率ですが…水が出ません。
一応水洗対応ですが、便器も手洗いもノーウォーターです。 -
歩けど歩けどお土産屋さんしかないのですが…
「この『あれれれぇ〜?』具合、M・S・ミッシェルみたいだろ? クックックックッ…」
科(しな)を作ったポーズの犬君が蔑んだような笑いをしたような気がしました。
なにかに騙されているのでしょうか!? -
観光センターの地図のところにあった九分バス停のバス案内です。
頑張ってわざわざ日本語で書いてくれて感謝感激です。シェシェシェシェシェシェ…
しかしよ〜く見るとひらがな、ABC…だけにさにあらず国語の漢字まで悪筆ですね。
母国語の漢字くらい丁寧に書きなさい! -
例の場所の上の位置、ポイントAです。
左下のスマホを触る男性に注目。
いたって日常の風景ですが、『あの九分の地で、今一番最先端のモバイル、スマホをカッコよく使い倒すスマートな俺、フフフフッ』、というタイトルの写真が撮りたいらしく、彼女らしい娘さんを叱り飛ばしては何回も何回も何回も何回も撮り直させてるバカです。
まさに『悲情』の地に舞い降りた『非情』な奴です。
九州男児(オッサン)としてはかっくらしたく(殴りたく)なります。 -
そんなバカに「邪魔だ!ボケ!」と心の中で言い放ってバカの邪魔をしながらすぐ後ろで撮った写真。
気分爽快です。
ずっとここにいて邪魔していたい気分です。 -
そうは言っても常に前進あるのみがマイ・ポリシー。
九分観光のコアに入ります。ポイントBです。
テリトリーを荒らされてる犬君が「なん撮りよっとな〜?」と『千と千尋』を撮ってる観光娘さんにスリスリしてます。 -
「あんたもあれかい? 娘さん用旅本に騙されて来たクチかい? キヒヒヒヒ…」
そんな声が聞こえた気がしましたが…気のせいでしょうか? -
さらに下って行くと牡丹灯籠の雰囲気も楽しめます。
私のマイクロチップには『九分=提灯のある尾道ミッシェル』とインプットされました。 -
バス待ち45分、移動1時間15分の計2時間かけて来た九分ですが、30分で観光終了です。
ガラガラの九分バス停で待っていると、停まった基隆行きのバスの横を台北行きの直行バスがニコニコしながら『FULL』表示でスルーして下って行きます。
上のバス停まで行って並ぶのも愚かしいので目の前のバスに飛び乗ります。 -
来る時より上等のバスに揺られて瑞芳駅に到着です。
ここまで15元=45円で移動できます。 -
昼は『瑞芳車站』でも、日が暮れるに伴って徐々に『芳車』と名前が変わるようです。
夜は長いので鈍行でトロトロ帰ろうと思います。 -
ホームに着くなり約5分で列車が来ました。
若きやわ肌を惜しげもなく露出した小姐が笑顔で迎える車両です。
鈍行以外に乗るつもりなかったのですが、台北駅の一つ手前の松山駅まで、次に来る列車でいくらかかるか聞いてみると1人47元!
2人でも100元かかりません!
往路のキコキコお喋りバスの半分なので即決です。 -
乗って気付いたのですが、切符に書いてある意味ありげな数字は指定席の数字でした!
安いし静かだし揺れないし早いしで、バスとの乗り換えはありますが絶対こちらがお勧めです。
交通手段に関しては、『るるぶ』は間違っておりません。 -
松山駅に着きました。
構内には小銭を作るために買った缶コーヒーと同じカフェがあります。
ちなみにこの缶コーヒー、のどが渇く甘さです。
普段缶コーヒー自体飲まないので尚更です。 -
気になってたビンロウにチャレンジです。
桃園空港近くに軒を連ねてた『檳榔』看板の店にはもれなくエロテロリストの姿がありましたが、ここはノーエロテロリストです。
おばちゃんです。
勝手に甘い果実、おいしい木の実と想像してましたが…
形は違いますがインドのパーンと同じようなもんです。
噛むほどに口の中が真っ赤になり唾がいっぱい出て来ます。
ペッペッと唾を吐き出すのが普通なのでしょうが、吐き出せる環境ではないので泣く泣く飲み込みます。 -
饒河街夜市に向かう途中にお菓子屋さんがあったので入ります。
最近ではすっかり見ることが少なくなった『銀紙が銀嶺のようにそびえ立つ包み方』を見ることができます。 -
饒河街夜市に着きました。
士林しか知らないので楽しみです。 -
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
突然濃厚な瘴気が辺り一面を覆い始めました。
背中に冷や水を浴びせられたような感覚に包まれ全身が凍りつきそうです。
邪悪な視線を感じ恐る恐る振り返ると…この世のものではない娘さん二人が冬支度で暖かそうにこちらを穴が開くほど見ています。
嫁に教えてもそんなものは見えないと言います。
嫁には見えてないようです。
暖かぁ〜い格好しながら、見てる私を震え上がらせるとは本当に邪悪中の邪悪です。 -
こちらは現代版の耳なし芳一、芳子夫妻です。
タトゥーの中で読み取れる大きめの文字の半分は忌み嫌われる文字ですね。
首まわりは特に気を使おうと肝に銘じます。 -
クレーンゲームですが…
これは…いらない。 -
麺線を食ってなかったので、無名のこちらでいただきます。
-
55元=165円でモツ入りです。
おっと!こいつは甘からず、辛からず、旨からず。
国が変われば味も変わる。
地元の人が旨ければそれでいいのです。 -
結局ホテル最寄りの士林美食広場に来ました。
この大腸包小腸は台湾食の中ではかなり旨いです!
高菜のような漬物がソーセージに合うとは目から鱗です!
ホテル炒飯に次いでSir(サー)の称号を与えたいと思います!! -
右のデカソーセージ大包腸は甘ぁ〜いですね。
だがしかし!! タダで付いてくる生ニンニク3片を齧りながら食うと癖になる旨さです!
大陸で味わったプレーン粥+生ニンニクと同じ要領です。
左の冷たいのは言わずもがなオッサン(九州男児)でもニコニコになるくらい美味いです。
女子供なら昇天です。 -
本当にスクーターの数が半端無いくらい多いです。
ほとんど100CC以上なので二人乗りが多いです。
夜中に見るとレディースのようでいい感じですね。
ほとんど全てのバイクに1コケ以上の傷がついてます。 -
帰国の朝になりました。
台北駅発桃園空港行きは4時半くらいからあるので便利です。
大有(安価)希望でしたが時間的に出ないので國光(高価)で向かいます。
初日1万円両替して500元=1500円残しての帰国です。 -
空港はまだまだクリスマスムードです。
-
ラ・ブームです。
同い年ですが綺麗ですね。 -
新年三日目にして初太陽です。
初日の出ってことで手を合わせます。
くれぐれも『世界人類が平和でありますように…』 -
帰国便もキティちゃんです。
-
ほとんどの方が入国便でキティ経験者らしく高揚感無しです。
逆にキティ以外の機内食に興味が湧いてきます。 -
機内食って、今から向かう国の食文化に基づいた献立と思ってましたが違うのですね。
大して旨くもない玉子を焼いたようなやつと、不味い桃色のソーセージっぽいやつです。
搭乗客全員が一斉に肩を落とし、高度も30mほど落ちました。 -
銀色の翼を見つめながら我が人生も見つめ直します。
が、後悔しようと思えば事欠かない人生なので未来へと考えを改めます。
博多の鼎泰豊で口直ししようか…
はたまた大分・宇目の道の駅で世界一旨い鶏の唐揚げを買おうか…
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- amachibiさん 2012/03/12 15:22:00
- 面白い旅行記ですねぇ。
- こんにちは。はじめまして。
私のつたない旅行記にご訪問下さり、また、投票ありがとうございました。
良の字さんの旅行記は斜めな感じでとっても面白かったです。
私もちょいちょい毒を盛って旅行記を書いておりますが、
まだまだ修行が足りないと反省いたしました。
良の字さんの旅行記を参考に今後も書き足していこうとおもいますので
今後もよろしくお願いします。
- 良の字さん からの返信 2012/03/18 15:49:42
- RE: 面白い旅行記ですねぇ。
- はじめまして。
全てデジカメのおかげですよね。
フィルムじゃこんな無駄な写真、もったいなくて撮れませんでしたから。
これからもよろしくお願いいたします。
-
- エンリケさん 2012/02/26 13:33:47
- ユーモアたっぷりの台北旅行記
- 良の字さん
こんにちは。
年末年始の台北旅行記、拝見しております。
わたしも先日台北に行ってきたばかりなのですが、良の字さんの旅行記はユーモアがたっぷりでおもしろいですね。
表紙の写真に犬を多用しているのもソフトバンクのCMを意識したものなのでしょうか?
良の字さんの旅行記を見習ってわたしも個性豊かな旅行記を作ってみたいですね!
今後もユニークな旅行記、期待しています!
- 良の字さん からの返信 2012/02/26 20:42:33
- RE: ユーモアたっぷりの台北旅行記
- エンリケさん こんばんは。
私の『旅行記を見習って』なんてもったいないお言葉です。
酔って酒でふやけた脳みそから垂れ無しに出てくる文章を変な写真に添えてるだけのもので、ただの自己満足の代物です。
犬の写真は深い意味などなく、ボツにするにはもったいない表情なので使ってただけですが、今日からソフバンってことにさせて頂きます。
これからも『行った人だけ分かる旅行記』を目指していきますので、よろしくお願い致します。
-
- つばささん 2012/02/19 20:39:12
- 面白かったです^^
- 良の字さん こんばんは^^
実は私は良の字さん旅行記をじっくり読むのが大好きなのです。
何て!味のある表現・・・^^vと、ひとり、ふふふと笑いながら(~_~)
これからも期待してます^^
つばさ
- 良の字さん からの返信 2012/02/20 21:33:35
- RE: 面白かったです^^
- つばささん こんばんは
二度もお便り頂きましてありがとうございます。
平成になって一番の琴線に触れるほどの褒め言葉を頂き、目頭が熱くなる思いであります。
私の場合、写真の技術と被写体がひど過ぎる分、活字でなんとかフォローしているだけでございます。
全く役に立たない旅行記ですが、これからもよろしくお願いします。
-
- トムソーヤさん 2012/02/09 22:34:44
- 同じ場所で、同じものを
- 良の字さん
台北の同じ場所で、同じものを見たはずなのに、
キャプションと写真を眺めていると、別の国を見てるようで。
面白く拝見しました。
- 良の字さん からの返信 2012/02/11 21:36:02
- RE: 同じ場所で、同じものを
- はじめまして、トムソーヤさん。
ご訪問有難うございます。
酔った勢いで書き殴ったあげく
これから行こうかという方々には
全く役に立たないくだらない内容で
大変申し訳なく思っております。
結果、行った人だけにわかる『台湾あるある』旅行記
ってことで楽しんで頂ければ幸いです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
九分(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
51