2011/08/28 - 2011/08/29
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けちゃたびたび(NaokoSaimi)さん
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世界遺産に指定されたばかりの、平泉を高校時代の友人と二人旅で訪れました。3月の震災の被害は、見たところそれほど感じられず、おだやかな東北の田園が広がっていました。しかし気仙沼まで車を走らせたところ、やはり港の周囲は津波の爪痕そのままで、胸がつまりました。被災地の復興を心からお祈りします。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
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東北新幹線で一関へ、そしてレンタカーを借りて、6キロほど西にある厳美渓へ行きました。磐井川の急流に削られた岩壁が2キロにわたって続きます。
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ここの名物は「空飛ぶ団子」。それって??郭公屋からケーブルが渓谷の上に渡してあり、ぶらさがっている籠に団子とお茶が入れられて飛んでくるというもの。
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郭公屋の団子じゃないのですが、食べてみました〜。
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北へ3キロほど走らせ、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)へ。岩壁を背に立てられている、珍しいお堂は、征夷大将軍・坂上田村麻呂が801年に創建。火災などありその後建て直されて現在に至ります。
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蝦夷の盗賊を征伐した坂上田村麻呂が、戦勝は毘沙門天のご加護ということで、京都の清水の舞台造りをまねて、九間四面の精舎を創建し、108の毘沙門天を祀ったもの。翌年、奥眞上人の開山となる達谷西光寺も建てられた。
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岩壁に刻まれた麿崖仏。
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次に毛越寺(もうつうじ)へ。850年慈覚大師円仁が中尊寺と共に開山したとされる。広大な境内の中央の池を中心に浄土庭園が築かれており、周囲にはかつては金堂や数々のお堂や門など伽藍が並んでいたが、今はその跡が残されている。
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開山堂前のあやめ庭園。
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奥の細道で松尾芭蕉が訪れた奥州路には芭蕉の句碑が多く見られる。これは英語で「夏草や兵どもが夢の跡」
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毛越寺も「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺産群」として世界文化遺産に登録されている。
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常行堂。
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鐘楼。鐘をつかせてもらえるので、友人と二人でついてきました。今回の旅では、やはり東北大震災の被災地復興をいずこのお寺でも祈りました。
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大泉ケ池。
さて、毛越寺をあとにし、中尊寺に向かいます。途中ランチをと思ったのですが、時間がわるいのか(1時くらい)ランチタイム終わっている店や、混雑している店ばかり。仕方なく、平泉駅前のしょぼーい店でサクっとランチ。 -
中尊寺は山でした。表参道の月見坂、「なだらかな坂」とものの本には書かれていましたが、出だしは急な坂でたどり綱が張られているほど。雪の季節は皆ここで滑ると地元の人も言っていました。
月見坂の両脇に数々のお堂がありますが、それを通り過ぎて、まずは目当ての金色堂へ。樹齢300年とも400年ともいわれる杉の大木の奥に輝くお堂があるのかと思いきや、びっくり、金色堂はコンクリートの建物の中にありました。さらにびっくり、思ったよりずっと小さかった。 -
旧覆堂。昭和40年ごろ、現在の覆堂に入るまで、金色堂はこの木造のお堂の中にあった。創建は室町時代中期。
松尾芭蕉もここを訪れました。
「五月雨の降残してや光堂」 -
旧覆堂の中。
中尊寺は天台宗東北大本山。慈覚大師が850年開山。12世紀の初め、奥州藤原氏の初代清ひら公が多くの堂塔を造営しましたが、多くは焼失、のちに再建されました。
金色堂は1124年の造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構。金色の阿弥陀堂は極楽浄土を表しています。ご本尊の阿弥陀如来、その前に観音菩薩、勢至菩薩、左右に六地蔵、最前列に持国天と増長天が仏界を守護しています。 -
さらに奥へ行くと能舞台があります。このあたりに「かんざん亭」という食事処を発見。ここでランチすればよかった・・・。
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白山神社。
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「め」の絵馬。目の病にご利益のある峰薬師堂にあります。
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こちらは確か弁慶堂にあったリラクマの絵馬。かわいい。
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望古台から中尊寺の向うに広がる田畑を見渡します。
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宿泊は平泉から車で20分ほどにある「奥州平泉温泉 そば庵 しづか亭」。ゆっくり温泉につかって、夏の日の疲れを癒しました。
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翌朝は高館・義経堂(たかだち・ぎけいどう)へ。平泉に身を寄せていた源義経が急襲にあい妻子とともに自害した地。
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北上川が望める。今日もいい天気!
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平泉から10数キロ太平洋の方へ行き、げい鼻渓へ。舟下りを楽しみました。おもしろい船頭さんが、往復1時間半ずっとおやじギャク満載で渓谷の説明をしてくれました。
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両側は切り立った崖ですが、そこをひょいひょい歩いているものが・・・日本カモシカでした。
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これが名前の由来となった大げい鼻岩。確かに鼻っぽい。
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そのそばにある穴に石を投げ入れることができたら、願いがかなうとか。
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舟のあとをついて泳ぐ鯉。
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東北地方の復興を祈り旅を終えます。
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