「もっと金沢を知ろう、夜の東茶屋街」

2012/01/06 - 2012/01/06

生まれ育った街、金沢をもっと知ろうと思い去年から一人で街歩きをしたり今まで縁がなかった場所を訪ねてます。
今回は本当に縁が無かった古き街並みを残してる夜の「東茶屋街」に行ってきたので報告させて頂きますがお茶屋さんと言えば芸子遊びでしょうがそこにはまったく違った金沢の夜がありました。

エリア 金沢(石川)

ここは金沢の老舗料亭が経営してる「十月亭」という料亭です。

コの字型をしたカウンターに座り、向かいの夜の庭園を眺めながらの食事が楽しめます。

当日は二人だけで貸し切り状態だったので贅沢な気分を味わいました。

食事を終えて向かったのがすぐ隣にあるお店です。

玄関はちょっと奥にあります。

玄関をはいると何故か松の木があるんです。

２階のお座敷に行くと床の間の横に松の木がまたもあります。

３階の窓を開けるとそこにはりっぱな松の木がそそり立ってます。
おわかりの通りこの建物の中に生きた松の木がそのままの状態で植えられているのです。

ここもカウンターに座り頂いたのはお薦めの冷えた抹茶の麦焼酎です。

このお店は芸子さんがやってる「藤とし」と言います。
女将さんは頑固として金沢弁しかしゃべらないので初めての方は理解できないかも・・・・


こうして金沢の寒い冬の東茶屋街をちょぴっと堪能させてもらいました。