アルゼンチン周遊　～ロス・グラシアレス編～

2011/11/19 - 2011/11/27

念願だったアルゼンチン周遊。
途中でチリの火山の影響で飛行機が飛ばず、泣く泣くルート変更、でもとても充実した旅になった。
ブエノスアイレス→イグアス→ブエノスアイレス（本当はウシュアイアだった）→カラファテ→ブエノスアイレス
とざっくり周遊！
念願のロス・グラシアレス編。

エリア ロス・グラシアレス国立公園周辺(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

国立公園から数十分バスで移動し、その後遊覧船に乗り換える。
少しずつ氷河が見えてきた。

近づくにつれて崩れて落ちた氷河がプカプカ浮いているのがわかる。

時々氷河が崩落し、轟音が聞こえてくる。

素晴らしい青さ。
晴れているともっときれいなのかな。

ここで遊覧船を降りて、英語グループ、スペイン語グループに分かれる。
小屋があり、昼食はここでとる。荷物もここにおいてからトレッキングにむかう。

ここで氷河の説明をうける。
だんだん天気が悪くなってきた。

アイゼンをつけてもらう。
歩き方の練習をした。結構歩くのが大変！
そして氷の上は想像以上に寒い。

安全確認しながら歩きます。
結構しんどい。ちゃんと歩き方を守らないと滑りそうになる。

裂け目の部分がとっても青い。
昔年配の方の事故があったそう。（こんな感じの裂け目に落ちたのかな？心負担とか？）それで年齢制限が設けられたらしい。
途中で氷河の水を飲ませてくれます。

アシスタントの人がすいすい登っていく。
信じられない。
途中で暑くなって手袋外したら、怪我して危険だと怒られた。

遊覧船で戻り、メインのペリトモレノ氷河を一望できる展望台にむかう。
あいにくの雨で、しかも寒い！晴れていたら外でランチしたかった。

ペリトモレノ氷河の展望台。
数種類のルートがあるので時間があれば色々周りたかった。

氷河の終焉部。なんと高さは60mもあり、全長35kmもあります！
写真ではなかなか伝わらないが、実際見ると迫力に圧倒される。

ずっと奥まで氷河が続いている。
しばし無言で見入ってしまう。

氷河が崩れるのを時間ぎりぎりまで待ったが今回は見られなかった。
もっと晴れていると溶けて崩落しやすいみたい。
あとビジターセンターのホットチョコレートはとても美味しいのでぜひ。