ワールドカップとStadium Tour 巡り(5)　トゥールーズ

1998/06/14 - 1998/06/26

今回の旅行の一番の目的であるワールドカップ観戦のためフランスのトゥールーズに行ってきました。
いわゆるロンドン発の観戦ツアーに参加。
ルートン空港からチャーター便を利用しました。
スタジアムまえでイギリス・ブリストルの地方新聞の記者から「なぜ日本人なのにイングランドを応援するのか」と質問されました。

エリア トゥールーズ(フランス)

ブリストル地方紙記者への回答は「体は日本人だが心はイングランド人だから」と答えました。
確かにサッカーのことになると(というよりもスポーツ全体)国籍が日本からEnglishに替わると思い込んでいます。
写真も撮られましたが新聞に載ったかは不明です。

Romania v England

試合開始前から盛り上がっています。

近くにPhil Nevilleがいました。
一緒に写真も撮ってもらいました。
やはりFootballerはファンを大切にしますね。

Shearerが歓声にこたえてくれます。
期待が大きい証拠。

試合哀史前のGod Save the Queen。
イングランド人は国歌斉唱が好きなようでハーフタイムそして後半開始前にも歌っていました。
もちろん私も。
加えてMicheal Owenの期待も込めてYou'll never walk aloneも歌いました。

しかし試合はPetrescuの試合終了直前のゴールで1-2で敗戦。
ショックはかなり大きかったです。
収穫はOwenのゴール。
これで代表のレギュラー獲得は確実でしょう。

試合終了後は急いでイギリスに戻ります。
ロンドンのホテルに着いたのは翌日午前２時でした。