2011/12/29 - 2011/12/29
20位(同エリア178件中)
あしもむさん
国境の近くに行きたい、ということでウクライナ西部の町、ウジゴロド(ウジホロド、ウージュホロド)に行ってきました。キエフから電車で16時間半ほどかかります。スロバキア国境とハンガリー国境にほど近いこの町は、街にもどこか西欧の香りがするような気がします。
時間があったので、ウジゴロドからバスで1時間のムカチェヴェにも足を延ばし、城も見てこられました。相変わらず雨女で天気には恵まれませんでしたが、とにかくたくさん歩いた2日間でした。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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今回の旅の起点はキエフ駅。ちょっとだけクリスマスの飾りつけがされています。
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1月7日がクリスマス本番、というところが多いウクライナでは、12月25日を過ぎてもツリーが飾られています。
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今回利用した車両。ウジゴロドまで16時間半、ちょうど20時にキエフを出発して、到着は昼過ぎです。
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そして今回は初めてプラツカルト(三等車両)を利用。外国人一人で不安ではありましたが、こちらの方が他の人がよく見ているので悪いことが起こりにくい(二等車両だと、個室になってしまうのでドアを閉めた後は何が起こるかわからない)ということで、こちらの方を好んで使われる方も多いようです。一等車両や二等車両では廊下になっている場所にも寝台が並んでいます。
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実質3段になっていて、最上段にはマットレスや枕が置いてあります。
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今年は暖冬だそうでキエフには雪がないのですが、さすがに山間には雪が降っているようです。
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農村部の穏やかな車窓。癒されます…。
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そして車内にも癒しキャラが…。3人姉妹の末っ子らしく、このポーズがお気に入り。
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改めて明るくなって、お客さんもほとんど降りてしまった車両内。
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写真では上の寝台が折りたたまれて3段目に固定されていますが、寝るときは手動で降ろして寝台になります。そして椅子と椅子の間のテーブルが下にぱたんぱたんと動いてテーブルとして使う面とは反対側が上部になって固定されると、椅子とつながって一番下の寝台になります。
いろいろな部分が機能的にできているので、驚きました。 -
サンタとアシスタントさん(マロースおじいさんとスニグーラチカ)もどなたかをお出迎え。
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明日行く予定のムカチェヴェ(ムカチェヴォ)。ここで大半の人が下車してしまいました。そしてここでのお目当ては…
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…このファンタジックなお城!
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でもウジゴロドまではもうちょっと。山を越えて平地が続きます。
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そしてウジゴロドに到着!電車は30分ほど遅れたようで、12時半頃の到着でした。
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ウジゴロド駅。チョコレートのような色合いです。
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駅前。すぐ目の前にバスターミナルがあります。
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地図を片手に歩くこと数分で、予約したホテルらしき建物が見えてきました。ふ…古い…。
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ホテルの正面玄関。受付では他のお客さんに割り込まれ、フロントの人もそれに気づいていながら知らんぷり(割り込まれる私も悪いんです…)。しばらく待たされたのにフロントの係員も手際が悪く、チェックインに思った以上の時間がかかり、英語もあまり通じないし、でちょっとイライラ。
やっとのことで鍵を受け取って部屋に上がると、まさに自分が指定された部屋から、小さいおじさんが電話で何やらどなりながら工具を片手に出てきました。なんだかアメリカのシチュエーションコメディみたいなタイミングです。床に不具合があって、今修理が終わりかけというところらしいです。しかもその部屋の鍵を持っている私に「なんだお前は?」といった態度。ここが自分の泊まる部屋なんだということを身振り手振りで主張し、この状態の部屋に客を入れる?とあきれつつも、何も感じていないような顔をして工具が散乱した部屋の片隅でもろもろが終わるのを待ちました。 -
でも、この眺めだし、値段も安いし、まあいいか…。
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部屋の様子。設備は古いですが、1泊なら全く問題ありません。でも、ちょっと寒かったです。
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バスルームは改装されているらしく、ぴかぴかで快適でした。お湯もすぐにちゃんと出ました。
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そして街歩き開始。小雨がぱらつく中で、中心部を目指して進みます。
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ホテルの目の前の小さいショッピング・コンプレックスでは植木がツリーになっていました。うらやましい…。
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正教系の教会のようです。
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車も増えてきて、中心部が近づいてきたようです。低い建物が品よく並んでいる、雰囲気のいい街です。
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クリスマスマーケットも出ていました。
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歩行者専用の橋は右側通行と決まっているようです。
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川べりの風景。お目当てのフィルハーモニーも見えています。
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眼下には鳥がいっぱい。
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橋を渡りきると小さい広場に出てきました。こちらにもツリーが。
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木のてっぺんからは小旗がついた紐が張りめぐらされていて、ぱたぱたと音を立てます。
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そしてほどなく、元シナゴーグだったというフィルハーモニー。
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上には竪琴。
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側面はあまり手が加えられていないようで、歴史を感じさせます。
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こちらは夏季限定で運行しているというトランスカルパチア鉄道。
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車両には落ち葉が積もっています。しっかり休業中。
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トランスカルパチア鉄道がちょうど道の行き止まりだったので、フィルハーモニーに戻ってきました。装飾が細かいですね。
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シナゴーグであったことをはっきり示すのは、この小さいプレートぐらいでした。
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雰囲気のいい階段を上がって、移動します。
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にぎやかな通りに出てきました。
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といっても方向感覚がなく…
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…しばらくきょろきょろ。
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地図を確認して、高台へと上がっていきます。ガイドブックにも載っている教会らしきものが見えてきました。
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インフォメーションを発見(本当はさっきの広場にもあったのです)。あとで入ってみたら、かつかつですが英語も通じました。
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手元の英語のガイドブック(ロンプラではないです)によると、Cathedral of the Exaltation of the Holy Crossと書かれていましたが、Greek Catholic Cathedralという表記もあり、こちらのほうが現地語で書かれているものの直訳に近い気がしました。
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もうちょい近づいて見てみます。
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さらに近づいて見てみます。観光目的では入りにくい感じだったので、とりあえず外観だけ見て、さらに高台を上がります。
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しばらく人気のない道を進んで、やっと発見したウジゴロド城。
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正面はウジゴロド国立大学の建物のようです。
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ウジゴロド城にどんどん近づきます。
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気まぐれにウクライナ語と英語併記の道案内があるんですが、ほしいところにないのが惜しいところ。
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ということで入場です。
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エントランスにはウジゴロドの市章とザカルパッチャ州の州章が。
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入場券を支払い。大人15グリブナでした。
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中は博物館があるメインの建物を小さい庭が囲んでいる、という感じです。
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ケースで見にくいですが、こちらが城の全体図。
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ザカルパッチャ州の民族構成を示した図が何気なくありました。街によって大きく違うのが気になります。
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頭にはちゃっかりサンタ帽子が…。
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木立の中を奥まで進んでみます。
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こちらにも何かの像が。
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この矢印の先、ワインのテイスティングコーナーがあるようなんですが、取り込み中だったのであきらめました。ザカルパッチャ州はウクライナでもクリミアに並ぶワインの産地だそうです。
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こちらが博物館と展示スペースへ続く道。
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なんと「桜」がありました。ウジゴロドには桜があるといううわさを聞いていましたが、まさにこの木のようです。
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博物館の入り口。何語でしょうか。
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展示物。1階から3階まであるようです。
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博物館の中に入ったところ。ざざーっと手短に見て出ました。特にこれといったものは、残念ながらなかったかな…。
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小さい展望スペースのようなところもあり、市内がぼんやり見渡せます。
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そして、ウジゴロドの野外博物館もしっかり「覗き見」できます。ロンプラに「spy」できるって書いてあったんですが、このことだったんですね。
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他のファミリーも「スパイ」してました。
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そしてこちらがこの野外博物館最大の見どころだという聖ミハイル教会。
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ということで引き返します。城壁につたがからまっていていい雰囲気です。
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こちらは14世紀のローマ・カトリック教会の跡。立ち入り禁止テープはせめて柵か何かにしてほしいところ。
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他にも小さい団体さんがちらほら来ていましたよ。
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鉄をハンマーでたたいて作るコインに大興奮の父子。ほほえましかったです。
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こちらがウジゴロド城の地図。五角形に近い形になっているんですね。
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博物館内の展示物など。中は写真が撮りにくい雰囲気だったもので、入口のプレートを1枚。
あまりに早く出てきてしまったので、受付の女性がわざわざ部屋から出てきて私に声をかけ、「本当に博物館全部見たの?1階も2階も3階も…?」と念を押されてしまいました。 -
わんこがのぞいています(生首ではありません)。石造りの壁に前足をかけて、上手に後ろ足で立っていました。
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ウジゴロド城を出て、街歩き再会です。こちらはウジゴロドの旧市街と呼ばれるエリアの地図。もっとわかりやすいところに置いてくれたらいいんですが…。
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国境の街だけあって、EUナンバーの車がわんさかいました。特に目立ったのはハンガリーナンバーとスロヴァキアナンバー。チェコナンバーも比較的多かったような気がします。
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中心部は歩行者専用道になっています。建物が低くて、圧迫感がなくていい感じです。
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民族衣装の刺繍も、きっと地方によっていろいろなんでしょうね。
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こちらは、ランプ設置に尽力した「コーリャおじさん」をたたえたものなんだそうです。
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街中にはどっしりとしたベンチがたくさんありました。雨が降ってなかったら座って一息つきたいところでした。
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こちらはおそらく聖ジョージ聖堂。
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こちらの建物は音楽学校のようですが…
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…壁にはチャイコフスキーの顔が。銅か何かのプレートに人の顔と名前がかかれたものが埋め込まれているのはよく見るのですが、この描き方はちょっとめずらしい気がしました。この音楽学校に「チャイコフスキー記念」という冠がついているからのようです。
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趣のある映画館。中のインテリアも素敵なんでしょうか。
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高台にあった黄色い建物は、美術館でした。
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隣にも何か建物がありました。
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こちらの建物も気になったのですが、近づいて見てみたら学校だと書かれていました。
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小さい公園にあった馬型の遊具。反対側の羽(?)は滑り台になっています。
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またおもむろにあった道案内。曲がっているのが気になりますが、市役所の方に行ってみることにします。
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2人組の銅像がありました。
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ウジゴロド市役所。何の変哲もない、コンクリートの四角い建物のように見えます。
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市役所の前には郵便局。広場はどこかソ連的。
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丘の上にはさきほどの美術館。
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市役所前の自転車置き場。使い方がわからない人が多いのでしょうか。緑の自転車が使い方を示しているようです。
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こちらは郵便局。
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川側から再び市役所前の広場。
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Uzh川沿いの道に出てきました。どなたかの像が。
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流れが穏やかなので、川沿いの建物が水面に映ってきれいです。
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こちらの建物には…
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…女性が4人。ウクライナ国立銀行の支店のようです。
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川沿いの道の並木には文字が一本に一文字ずつ書いてありました。途中まではがんばって読んだのですが、振り返ってみると道の反対側にも書いてあって、引き返さないと全部わからないようだったのであきらめました。
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川沿いにあった学校か何かの壁。この辺もちょっとソ連の香り。
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見えてきたのはザカルパッチャ州の庁舎。
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州庁舎前にも大きいクリスマスツリーが設置されていました。
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そしてウクライナといえばタラス・シェフチェンコ像。
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100グリブナ札の方です。
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裏側を見てみたら、1999年に設置された、割と若手のシェフチェンコ像でした。州庁舎と一緒に。
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さらに川沿いを進んで、もう一本の橋まで来たので、この橋を渡ります。
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右側はウジゴロドホテル。
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またソ連っぽい装飾のある住宅が見えました。
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そして、川を渡りきったところで引き返します。
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川の流れがゆっくりなので、川面に木々が映ってきれいです。
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割と現代的な建物。音楽・ドラマ劇場だと書かれていました。
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劇場前にはどなたかの像。格好から推察するに、聖職者の方のようです。
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対岸に見えたきれいな建物。近づいて見てみたら初等学校でした。
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そして、最初に渡った歩行者専用の橋の付け根に戻ってきました。
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お墓などに使われる花輪が売られていました。
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そして再び歩行者用の橋。右側通行がわりと守られているのに感動。
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ということで必然的にまた広場に出てきます。奥のピンクの建物は大学の建物のようです。
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ウジゴロドの町の模様がついたステージも。
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特にすることもないので、中心部をぷらぷら歩いてみます。
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また教会のある通り。
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ロンプラにも載っていたカクタスカフェ。入ってみればよかった…。
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ここでもシェフチェンコさんがじっとこちらを見ていました。学校の壁。先ほど対岸から眺めたところです。
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リヴィウ(リヴォフ)チョコレートのお店はここにも出店していました。おいしくって店の雰囲気もよくて、大好きなんです。
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そしてまた広場。こちら(西側)から入って、奥の薄緑の建物がパペットシアターであること、そしてそこに観光案内所もあることがやっとわかりました。気づくのに時間がかかりました…。
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こちらがそのパペットシアター。
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きっと天気がよかったらもっときれいな川べりの光景。ここらでひとまずお別れです。
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相変わらず橋の下にはたくさんの鳥が…。
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またクリスマスマーケットの前を通って…
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…何やら大きい建物の前を通って…
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…道がどろどろだったので、それがはねてホテルに戻る頃には足元が大変なことになっていました。
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ということでホテルに戻ってきて、道中買い込んだ食料品をがっつきながら外の眺め。明日はムカチェヴェに行きま〜す。
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