2000年かけて大増築、エジプト最大のカルナック大神殿

2011/12/07 - 2011/12/07

午前中の西岸ネクロポリス観光が終わり、2.00pm〜2.30pm軽く昼食を食べ、2.45pmに再ピックアップ。いよいよ東岸のハイライト、カルナック大神殿へ向かう。

エリア ルクソール(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前中の西岸観光が長くかかりフェリーに着いたのが2.00pm。食事時間は終了していたが、シェフが素早く作ってくれた。感謝。

ルクソールの街中でチリ人を一人ピックアップして大神殿へ。

カルナック入場券65ポンド。日本人グループの方が25人いた。

エリアに占める神殿は巨大だ。

チケット売り場を抜けると参道。

スフィンクスの参道、牡羊の頭のスフィンクス(元々は第1中庭にあったものを塔門前に運んだ)

セティ?神殿

セティ?神殿内のアメン神礼拝堂

第1中庭のスフィンクスは可愛い感じ

ブラック・ファラオ『タハルカ』がアメン神のために増築させた巨大な柱廊の10本のうち復元した19mのもの

オシリス神のポーズをとるラムセス?。足の間にベント・アナ王妃か。

Agatha　Christie　｢Death　on　the　Nile｣の舞台、134本の大列柱室

中央通路の両側12本は21mの開花パピルス柱、その他は15mの閉花パピルス柱

天井

オベリスク(トトメス?とハトシェプスト女王)

横たわるハトシェプスト女王のオベリスク先端。アメン神と父トトメス?に捧げたもの。エジプト国内最大、高さ29.56m、かつては先端が金箔が貼られてきらきら輝いていたという。対になっていた1本)

折れている

石像スカラベの周りを反時計周り7周すると願いがかなう?

でも信じてやるよ。

聖なる池

パピルス柱。

ラムセス?の神殿

ルクソール神殿に移動したらライトアップされていた。カルナック神殿の副殿で参道、塔門、中庭、大列柱廊、列柱室、至聖所がバランスよく配置されている。途中主軸が10度ずれているが神殿の正面を太陽の昇る東側に向けるため。一時期アマルナに遷都して荒れたがツタンカーメンが修復、一部完成させた。祭り好きでオペト祭り(年1回カルナック神殿の金の神像をルクソール神殿に運んで大騒ぎをした)が有名。入場料50ポンド

25mのオベリスクとラムセス?の座像の間に月が見えた

ちょつと怖いライトアップ

チリ大学生とガイド

13Cに建てられたアブ・エル・ハッジャージ・モスクは現役

ちょつと不気味だけれどツタンカーメンとアンケセナーメン王妃

アメンヘテプ?の中庭。合計64本の閉花式パピルス柱が建つ広場。柱の上部は花が閉じたつぼみの状態。

大列柱廊

パピルス柱

コンス神の船型の神輿

円形ドームとコリント式の柱のある皇帝崇拝の場。ローマ時代に改造された。

フレスコ画もある

入口スフィンクスの参道