2011/12/07 - 2011/12/07
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kazukazuさん
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1日フルでルクソール西岸と東岸のハイライトツァー。体力消耗が激しいけれど、王家の谷のファラオの壁画は美しい。写真に残せない分、心に刻み込んでおきたい。8.30amフェリーからはカナダ人夫婦と私、それに他のホテルの人を5人ピックアップした混成チームでエジプト歴史学に強いガイドと供にルクソール西岸を午前、東岸を午後回った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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①メムノンの巨像。ここは無料
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アメンヘプテ3世の葬祭殿前にあった石像が残る。右の像が地震でひび割れ夜明けに音を発するのでギリシャ神話の曙の女神の息子メムノンと結びつけた。
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②West Bank Valley of kings。80ポンド(3ケ所入場)
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王家の谷はピラミッドの形をしたエルクルン山のふもとにあり、入口が狭く盗掘から守りやすいのでファラオの墓所に選ばれた。全部で63の墓が発見されている。トトメス1世以降の新王国時代の歴代ファラオが埋葬されている。墓にはすべて番号が付けられていて名前が分からない墓は番号のみ。
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墓には専用車に乗って移動。
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1番目 Tomb of Ramses ?。色鮮やかな壁画が残る墓で新王国時代第20王朝ラムセス?(在位BC1151〜1145)大きな石棺の中に石の人型棺がある。チケットにパンチ穴をあける。ポストカード
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2番目 Tomb of Ramses ?(墓内は小さい)
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墓の中にはそれぞれ入口の戸を開ける係りが1〜2人いる。チップが欲しいため墓の中の観光客が1人になると写真を撮れという。これはエジプトの遺跡内ではほとんどみられた。
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3番目 Tomb of Ramses ?(長い通路を経て右側へ曲がり又左へ戻る。石棺は破損し崩れている。壁画はとても美しいが全面ガラス?のカバーがされている。)
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Tomp of Sapthah
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Tomb of Ramses ?
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Tomp of Saptah
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Tomb of Merenptah
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③ハトシェプスト女王葬祭殿30ポンド。
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崖を利用した3階建て葬祭殿。秀麗な姿からとりわけ神聖なものとして称えられた。2階にはハトホル女神の礼拝堂、南方の国プントとの交易図、ハトシェプストの誕生伝説のレリーフがある。側近の建築家センムトが全体設計をした。
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復元前
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アラブの春以降日本人を始め観光客激減、しかし中国人やシンガポール、マレーなどアジア系の観光客が多く来ていた。経済力の強さが観光を支えている。
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アメン神
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葬祭殿3Fに並ぶオシリス柱。
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ハトホル女神の礼拝堂のハトホル柱
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④Valley of the Queens。35ポンド。ラムセス2世の第1王妃ネフェルタリの墓や王族・高官など80基が発見されている。
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王妃の谷 1番目 Amon Her Khpshef(ラムセス?の息子)。玄室までの通路が短く、中も狭い。
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2番目 Khaem Waset?(ラムセス?の王子)玄室まで長く、中も広い。壁画もとても美しい。石棺は小さく奥に小部屋を備えている。
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名前の判明しない王妃の墓も多い
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3番目 Seth Her Khpshef。壁画は黒一色。
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ネフェルタリの墓。建築王ラムセス?の王妃。壁画の美しさは西岸随一。1904年イタリアのスキアパレッリが発見。現在閉鎖中だが特別許可はOK。ガイド談としてネフェルタリ墓は「1人約1000ポンド×10人」で10000ポンド支払うと特別観覧許可されるとか。
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