魅惑の香港、誘惑のマカオ

2011/07/31 - 2011/08/03

友人と二人でいってきた香港・マカオ。
2011年は国内外で色々ありすぎて、正直海外旅行にいけるのかどうか怪しかったけど、
激務の合間をぬっていってきました。
しかし、この旅行は「事件」が多すぎたな…。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

出発前に質問主意書があたり、法制局説明まで終えたあと上司にぶんなげて休暇ｗまずこの時点から事件のにおいがプンプンしていたが…。

さて、初日ですが、香港出発が９時台の飛行機なので、７時半に成田集合と告げられていました。
当然そんな早い時間に起きられるわけもなく、成田に前泊しました。

だが…

【事件１】
深夜４時に震度４（成田）。
成田の日航ホテルに泊まっていたんだが、９階なのでよく揺れるorz

同行者は横浜から来るので「ちょうどよい時間に目が覚めた」といっていましたが、なんのために前泊したんだ…。

朝おきて、空港にいったら、

【事件２】
電池パックをホテルに忘れたorzというかなくしたorz orz

さらに空港の表示をみると

【事件３】
飛行機ディレイ→香港からの高速船乗り継げないorz

という形で、出国前から嵐の連続でした。

今回の旅行はキャセイパシフィックを利用。
可もなく不可もなく、という感じかな。

約１時間半遅れで、香港に到着。
当然乗る予定だったフェリーはすでに出港。次の船に乗ることになる。

香港からマカオに行くのにはフェリーを利用。
普通のトランジットと同じ感覚でフェリーに乗る（荷物は香港で受け取らず、マカオで受け取る）ので、荷物が船に積まれたかを確認する機械がある。
ここで自分はさっさと荷物は船に載ったと表示がでたんだが、友人はなかなか出ず、冷やかしまくる。
が、この後にとんでもないことが待っていた…。

【事件４】
ぎりぎりで友人の荷物が積まれたので、フェリー乗り場に移動すると、俺をみるなり、
「○△※●◎◆▼□」よくわからんがまくしたてられる。

よく聞いてみると、「お前の荷物がない」的なことを言われた。とりあえず次の船まで待て、と。

なんじゃそれ、ということで一時間放置。友人は先にマカオへ。
ＪＴＢに電話したら、「自力でなんとか来てください」とのこと。
完全にまかせっきりだったので、現地の足とか全く調べてねぇorz

１時間待たされ、冷房で体が冷え切り、船に乗り込む。
意外と海は綺麗ではない。
約１時間で、マカオへ上陸。

マカオの入国でもなかなか荷物が出てこず、かなり時間をロスしたが、なんとかホテルのリムジンバスを発見し、ホテルに到着。

泊まったホテルは「ベネチアン」。ラスベガスで有名なホテルですね。

部屋がとにかく広い。無駄にスイートになっている。というか全室スイートなんだそうだ。

あまりにも疲れ果てたので、食事はホテルのレストランで。「バンブー」というビュッフェレストランで。
ここでは北京ダックなんかも並んでいて、なかなか豪華。

この後、この旅行最大のお楽しみであるカジノにチャレンジ。
友人はベガスで以前飲まれた経験があるせいか、超チマチマ賭けているｗそんなんで楽しいのかよｗｗ

といっても、普段競馬でそれなりにギャンブル慣れしているとはいえ、いきなり大勝負の勇気はないので、機械のルーレット相手に友人の５倍くらいのレートで書け、数千円のプラスを出す。
友人はカジノの中のバーでmoetを飲み、ほぼトントンで部屋に戻って行った。

機械である程度勝手が分かったので、いざテーブル勝負！


だが、


【事件５】
返り討ちorz

ベネチアンのミニマムレートが高すぎる。一番レートの低いテーブルの一口が300香港ドル（約3000円）って…。
しょうがないので勝負するも、10分で１万円を飛ばす。
有馬記念で２分30秒で１万飛ばすのとはまた別のショックを覚える。
部屋に戻ったら、友人に「顔が青い」と言われた。

こんな感じだったけど、明日こそいい一日だったらいいな！！