2011/11/17 - 2011/11/19
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mi-diveさん
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宮古島へ行ってきました。1か月も前から天気が気になっていましたが、この日の天気は曇り。青い海が見たかったな〜。
空港で水着に着替え、お迎えの車で直接港まで移動してボートに乗り込みました。ハードスケジュール!!
海は波でうねりが強く、1本目を潜り終えるとみんな船酔い状態・・・。船上での休憩時間は魔の時間となりました。
みんな船の縁にしがみついたり、床へ倒れこんで動かない人、吐いてる人だらけ。
2本目のポイントに到着し、セッティングは自分では出来ず、イントラが黙々とみんなの機材をセッティングしていました。
船にいるより早く海の中へ逃げたい・・・
「おえっおえっ」言いながら、機材を背負い、海へドボーン!!
そして、2本目のダイビングが終わると、みんなの顔は瀕死状態。
船が揺れる揺れる!!そこで、私はイントラから吐き気止めをもらいました。
そしてまた魔の時間がやってきた。
誰一人喋らなくなりました(ー_ー)!!
静かな時間と、吐き気と戦いながら3本目のポイントへ到着。
イントラが心配して「次潜る人〜?」と聞くと、黙ったまま
全員手をあげました(笑)
そして、また逃げるようにみんなは海の中へ消えていく。
潜り終え、港へ帰るときは、小雨が降っていました。
海は黒く色が変わっており、うねりで船が傾き、海水を浴びながら
帰ってきました。
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まず1本目「魔王の宮殿」
宮古島の西にある、下地島西側に位置するポイント。
いくつもの穴が複雑に通路でつながっている地形はまさに、海中に棲む魔王の宮殿を巡るミステリーツアーのよう。
エントリーするとまず、「ヤマタキクレパス」と呼ばれるクレパスへ。アカマツカサやベニマツカサの群れが出迎えてくれる。突き当たりまで進むと、ダイバーが1人通れるくらいの穴が開いていて、そこから「宮殿巡り」のツアーが始まる。 -
途中、「グーニーズケーブ」と呼ばれるあたりにはゴシキエビやイセエビが見られ、ハタンポが群れている。穴の出口に近付いてくると、先を行くダイバーの姿がブルーの中にシルエットとして浮かび上がって幻想的。
さて、ここまではまだ宮殿の門から玄関までを進んだに過ぎない程度。魔王はまだこの先に潜んでいる。ここからは、残圧やツアーの時間配分などによって、アプローチする穴が変わってくる。それぞれに思いもよらない複雑なルートを進みながら、中では100尾近いハタンポの群れに囲まれ、出口では光のシャワーを浴び、地形ポイントの魅力を満喫する。 -
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