2011/12/23 - 2011/12/25
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ひでまるさん
「暖かいクリスマスってどんな気分だろう」
そう思ってクリスマス3連休の2011年、台北に行ってきました。
しかし、台北でも10℃を下回る記録的な寒波到来。
それはそれで面白かったけど。
初の台湾でしたが、
日本からもアクセスしやすく、
日本の漢字と同じような繁体字だし、
一番近い外国と言われる韓国には10回以上訪れてますが、
今まで訪れた海外で一番日本っぽいと思いました。
何より食べ物がおいしかったー。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12:35羽田発NH1187でいざ台北へ。
羽田はやっぱり近くて便利。
家を2時間前に出ても間に合っちゃいます。 -
離陸後間もなくすると富士山登場。
静岡に行っても、
山梨に行っても、
きれいな姿を拝むことができなかったけど、
空からだとジオラマのようにキレイに見えました。
いいことある旅になりそう。 -
空の旅のお供は今回もプレモル。
すっかり愛飲しています。 -
お食事をいただいて、
「ツレがうつになりまして。」を見てたら
あっという間に台北・松山空港に到着。
東京・羽田やソウル・金浦よりもずいぶん街中にある空港。
中心部まで15分程度で、福岡空港に匹敵する便利さです。 -
MRTに乗ってホテルのある市政府駅へ。
海外に来た実感が湧かないくらい、日本と変わらない雰囲気。 -
普段の海外旅行は観光名所巡り重視なボクですが、
台湾旅行は、「食」の位置づけがかなり高い。
交通便の悪い故宮博物館で白菜やら角煮を見るよりは、
断然、小籠包なのです。
ということで、ホテルに荷物を置いてまず向かったのは、
京鼎樓(JIN DIN ROU)。
日本にも店を構える小籠包有名店の1つです。 -
手前の緑色の小籠包は烏龍茶小籠包。
確かに、烏龍茶風味の肉汁で、おいしかったー。
台北ナビとかのクーポンを持っていくと5%引いてくれますよ。
お会計の時に「はおちー」と言ったら、喜んでくれました。
ちゃい語コミュニケーション。 -
小籠包を食した後は、MRTで中山駅から西門駅に移動。
西門紅楼の中にはおしゃれ雑貨屋さんがいっぱい。
レトロでいい感じです。 -
そして、台北の原宿と言われる西門街散策。
原宿っていうか明洞っぽい。
韓流コスメ屋も見かけるし。
最近は、
海外旅行に行ったら服を買ってみることにしてるので、
今回も、7分袖Tシャツ購入。
名前も覚えていない地下にあるお店でしたが、
日本で買ったら5千円くらいはするであろうものを1500円くらいでゲット。
これが海外旅行の醍醐味であります。 -
この日の最後は士林夜市で締めましょう。
ということでMRTに乗って、剣潭駅へ行き、市場を探します。
が、真っ暗です。。。 -
!?
実は、
士林夜市は、
12月25日から場所を変えて再オープンすることが決まっていて、
ボクが訪れた23日にはすでに移転をほぼ完了していたということなんです。
士林夜市が移転すると知ったのは出発する1週間ほど前。
もう台北行きのチケットも取ってしまっていたので、
どうすることもできませんでしたー。
あと1週間くらい移転するの待ってくれてれば。 -
でも、巨大チキンは食べることができましたっ。
本当に顔くらいデカい。
頼めば細切れに切ってくれます。
顔よりデカいチキンがNT$60だから200円もしないわけで、
味も、甘辛い絶妙な味で、満足です。 -
そして、こちらが新・士林夜市。
まだオープン前だからすんごいキレイでした。
夜市のごたごたしたイメージぶち壊しなくらい。 -
まだプレオープンでしたが、
金魚すくいやらエビ釣りのお店が出ていました。
でも、地下のフードコートは入れませんでした。残念。
その後、剣潭駅に戻る途中、「50%」という服屋さんを発見。
日本人好みな服が格安で売られてましたよ。
店名のとおり、なんでもかんでも50%off。
オススメです。
ここで、アウターやらシャツを衝動買い。
でも、1万円もしなかった。
おまけに、
クリスマスプレゼントということでマフラーももらえました。
海外でこんなに服買ったの、初めてです。 -
台北2日目。
朝、テレビで、
「激的寒流襲来」
というニュースを見る。
果たして・・・
朝食はホテル近くのベーグル屋さんに、
通りがかったパン屋さんで買ったパイナップルパンを持ちこみ。 -
食べて買い物しての旅で終わるのもどうかと思い、
台湾っぽいところを観光してみることに。
ということで、中正紀念堂へ。 -
高さ70mもある巨大な紀念堂の下で踊る台北っ子たち。
この日はクリスマス・イヴだからなのか、
廣場には、屋台が出てたり、ダンサーがいたり。 -
階段をのぼる人のサイズをみると、
いかに紀念堂が大きいかが分かりますね。 -
紀念堂の中には巨大な蒋介石ブロンズ像。
そしてそれを守る衛兵さんたち。
一時間おきに交替式が見られます。
衛兵さんのサイズをみると、
いかに蒋介石像が大きいかが分かりますね。 -
人形のようにピクリとも動かない衛兵さん。
自然とイケメンの兵士さんの方に人気集中。 -
紀念堂の1階部分はお土産屋さんと展示室になってました。
蒋介石さんもいらっしゃいました。
こちらは人形ですが。
以上、中正紀念堂でした。 -
歩いて永康街へ移動し、
今回の旅の目的の一つである鼎泰豊本店へ。
いつも新宿高島屋店にはお世話になってます。
まだ11時くらいだったので、
30分待ちくらいでスムーズに入店。 -
普通の小籠包と一緒に、トリュフの小籠包も注文。
お値段は、5つでNT$450と結構お高いんですが、
これがまた美味いんです。
しょうゆや生姜を付けずに、
トリュフの高貴な味わいを堪能できました。 -
食後、鼎泰豊とはしごする人が多いであろう永康15へ行ってみるも、あまりの寒さにお客さんもほとんどいませんでした。
マンゴーかき氷を食べてみたかったけど、
気温10℃にも満たない屋外でのかき氷は拷問。。。 -
でも、やっぱりマンゴーを堪能してみたく、
室内で食べれる別のお店でマンゴースムージーをいただく。
しかし、あまりの寒さにほとんど消費できませんでした。
対不起。。。
その後、永康街の雑貨屋さんを物色。
あんまり中国っぽいものには興味を引かれない中、
「生活工場(Working House)」というFrancfrancチックなお店を発見。
ここで、台湾にいながらなぜかエッフェル塔をかたどった鏡を購入。
だって安かったんだもん。 -
お腹も満たされ、
午後はMRTに揺られて淡水にやってきました。
通称、台湾のベニス。
夕日がキレイということで楽しみ。 -
商店街にはすごい人。
どことなく、臭豆腐の香りも。 -
途中で通りがかった「福佑宮」。
お寺の背後に南国っぽい木が生えてるのが新鮮。 -
ここはかつてスペインやオランダに統治されていたということで、教会なんかもありました。
-
ぶらぶら歩くと「紅毛城」に到着。
-
ここは、
オランダが所有していたり、
イギリス領事館だったこともあったり、
異国情緒ある感じです。 -
赤レンガの洋館に、たくさんの大砲。
大砲を見ると澳門を思い出す… -
これが淡水の夕日っ!
淡水河の対岸も見えました。
でも、寒い。。。
翌日に分かったことですが、
この日の淡水の気温は8.5℃くらいだったそうです。
ニュースになるくらい寒かったんですねぇ。。。 -
あまりの寒さにカフェで休憩。
ボクの大好きないかりマークの「Ancre Cafe」でキャラマキいただきました。
その後、お会計をしてお店を出ようとすると、
なんと、クリスマスプレゼントということで、
くじを1回引かせてもらい、
見事、キャラマキをいただいたのと同じマグカップをいただきました。
謝謝。 -
途中立ち寄ったスタバでマグカップちぇっく。
淡水限定のタンブラーなんかもあるとは、
淡水は台北っ子の観光スポットなんですね。
赤レンガの洋館があったりして、
台北〜淡水は、
東京〜横浜みたいな感じなんでしょうか。 -
駅舎もレンガ造り。
以上、淡水でした。
再びMRTで台北に戻ります。 -
台北に戻ってきた頃には、
すでに真っ暗になってました。
台北101、
クリスマスっぽくなってるかと思ったら、
普通だー。
なんか、クリスマス演出してほしかったなー。 -
台北でも、街はクリスマスイルミネーション。
-
台北101のふもとはすごい人、人、人。
101にのぼろうかとも思ったけど、この人ごみを見て断念。
のぼるのは翌日にお預けです。 -
台北3日目。
最終日のこの日は、ホテルから歩いて台北101へ。 -
高さ508mが目の前にずどーん。
モチーフは「竹」だそうです。 -
大陸からのお客さんなのか、
朝っぱらから結構混んでましたが、
30分ほどの待ち時間で入場できました。 -
高速エレベーターで89階382mの観景台に到着すると、
ぶちゃいくなマスコットがクリスマス衣装でお出迎え。 -
日本語の音声ガイドを借りて、台北の街を見下ろす。
黄色い屋根の辺りが、昨日訪れた中正紀念堂ですね。
高いタワー系は、夜に来て夜景を見るよりは、
日中に来て街全体が見られる方がいいと思っています。
真っ暗だと、知らない街だと何が何だか分かんないし。 -
旅の最後の食事もやっぱり小籠包。
あの鼎泰豊が台北101の地下にも出来ていました。
本店よりは空いているかも。
別の小籠包屋さんに行こうとも思ったけど、
ショッピングもしたかったので、
時間ももったいないので101の中で済ませることに。 -
たくさんの職人さんが作ってくれています。
これで最後ということで、小籠包全5種類頼んでみました。
ボク的には、
1位:トリュフ
2位:ノーマル
3位:蟹みそ
4位:鶏肉
5位:へちま
ですねー。
ちなみに、オーダーは、
自分で数量を伝票に記入するのですが、
「1」と書くと10個、
「0.5」と書くと5個がせいろに入ってやってきます。 -
台北101の地下のスーパーで、
パイナップルケーキや烏龍茶、
ドライマンゴーなどを買って、松山空港に向かいました。
本当に市街地から近くて、早く着いちゃった。
台北101も見えてます。
余った時間と余った台湾ドルで、
空港内のセブンイレブンでカップラーメンの大量購入。 -
こうして、
台北・松山空港16:30発のNH1188に乗って羽田へ。
行きは4時間近くかかったけど、
帰りは2時間半ほどのフライト。
映画一本も見終われませんでしたー。
本当に近い。
台北観光の定番である故宮博物館には見向きもせず、
小籠包を食べ続けた3日間でしたが、楽しかったー。
3日あれば十分満喫できる海外です。
日本からも近いし、
繁体字は日本の漢字とほぼ一緒だし、
最も観光しやすい海外だと思いました。
―完―
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