2007/08/27 - 2007/08/28
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aquamarine_324さん
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高校時代に受験勉強を飽きるほどやった世界史でヨーロッパに興味を持ち、ベタながら、とにかく行ってみたいと思ったのはイタリア。
しかし海外へ初めて行ったのはその年の2月、行先はトロント(厳密にはナイアガラ・フォールズ)とニューヨーク。
ようやく最初のハードルを越え、ヨーロッパに行ってみようと思ったのは大学3年の夏でした。
初めてのヨーロッパで勝手がわからないので、念のため添乗員同行ツアーにしたのですが、結果的には正解だったと思ってます。
結構危ない目に遭いかけましたので。。苦笑
1日目はミラノからStart。
2014年現在、ミラノはサッカーの本田・長友が所属するクラブの本拠地というイメージが強くなっていますが、私にとっては、大好きな『冷静と情熱のあいだ』(辻仁成・江國香織共著)の舞台という印象に変わりありません。
■8/27 成田→ローマ経由でミラノへ ミラノ泊
■8/28 ミラノ観光 ランチ後移動してヴェローナ観光 ヴェローナ泊
□8/29 ヴェネツィア観光 ヴェネツィア付近泊
□8/30 フィレンツェ観光 フィレンツェ泊
□8/31 アッシジ観光 ランチ後移動してローマ観光 ローマ泊
□9/01 ローマ観光(フリー) ローマ泊
□9/02 ローマ→成田へ 成田着
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《自身初のヨーロッパ旅行はイタリア!’07 目次》
①『冷静と情熱のあいだ』で旅するミラノ
http://4travel.jp/travelogue/10631102
②『ジュリエットからの手紙』に思いを馳せるヴェローナ
http://4travel.jp/travelogue/10631104
③運河めぐりでChao! @ヴェネツィア
http://4travel.jp/travelogue/10654977
④『冷静と情熱のあいだ』で旅するフィレンツェ
http://4travel.jp/travelogue/10654985
⑤ニセ警官ニモ負ケズ、ぼったくりニモ負ケズ @アッシジ&ローマ
http://4travel.jp/travelogue/10665201
※2014/11、内容を再構成しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
北海道17泊18日の旅行から帰ってきた5日後の昼、成田からローマ乗り継ぎでミラノへ飛び立ちました。
機内食で出てきたうなぎがgood。
航空会社は確かアリタリア。
成田→ローマは13時間のフライト。14時発でしたが、時差込みでミラノ着は19:30過ぎでした。 -
1日目の午前中がミラノ観光でした。
まずスフォルツァ城へ。言いにくい名前ですね
レオナルド・ダ・ヴィンチも建築に携わったとか。
『冷静と情熱のあいだ』にも観光スポットの1つとしてさりげなく登場します。
―行きたいところだらけだわ、と芽実の顔から笑みは絶えなかった。「…スフォルツェスコ城に、そうだサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にも行ってみたい」
(Blu p.79) -
城の目の前には広々とした噴水があり、のどかな感じが広がっていました。
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ナポレオンがパリまで続く道を整備しようとして作った凱旋門。
実際には着工後に没してしまったため、完成していません -
ナポレオンがイタリア遠征で壊そうとしたものの残ってしまった城壁。
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バスで数分移動して、スカラ広場へ移動。
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レオナルド・ダ・ヴィンチの像
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その真向かいに、オペラの殿堂「スカラ座」があります。
第2次大戦の空撃で壊されてしまったものの、再建・改装工事を経て今では元に戻っているとか。 -
スカラ広場からこのアーケードを抜けるとドゥオモ方面へ抜けます。
このアーケードは「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガレリア」。
高いアーチ型の天井は、日本ではあまりお目にかかれないような気がします。
※ヴィットリオ・エマヌエーレ2世は、カヴールを首相に起用してイタリア統一に成功した初代国王です -
床はモザイク模様になっていて、中心がところどころ窪んでいます。
そこにかかとをつけて3回左回りをすると幸運が訪れるとか? -
ガレリアを抜けると、大きな広場横にドゥオーモ(大聖堂)が姿を現します。
第2次大戦の爆撃時、この建物はほとんど損壊せず奇跡的に残ったそうです。
内部は写真撮影禁止ですが、天井が美しいステンドグラスで装飾されていました。
奥のほうに少しだけレンガ造りの箇所がありますが、途中から方向転換をしてすべて大理石を使うようになったため、まさに豪華絢爛です。 -
『冷静と情熱のあいだ』より抜粋。
―「中もけっこう真剣にみたよ。圧倒されるよな、桁はずれで」。そのとおりだ。なにもかも桁はずれに大きくて、桁はずれに古く、桁はずれに荘厳。
(Rosso p.94)
―気分を変えるために彼女をドゥオモに連れ出すことにした。ドゥオモ前の広場に立つとその壮麗な外観にはだれもが圧倒させられる。正面からみるとそのファサードは巨大な王冠のような形をしていた。数え切れないほどの小尖塔が空を目指して伸びている。そのせいもあり、フィレンツェのドゥオモより数段きらびやかだ。
(Blu p.98)
―内部に足を踏み入れると外の華やかさとは正反対に薄暗く、巨大なステンドグラスが厳かな空間を創り出している。芽実はその雰囲気に圧倒されて、すごいね、と声を漏らした。外と内のこのイメージの落差こそ、中世の人々の想像力の偉大さなのかもしれない。ここを訪れる人たちが、最初はその華やかさに引かれ、それから中に入って今度は信仰の尊さに心を奪われる仕組みだった。
(Blu p.98)
―ミラノの方は世界で一番綺麗なドゥオモで、フィレンツェの方は世界で一番素敵なドゥオモだって、フェデリカが言ってた。
(Blu p.99) -
ドゥオモの目の前にあるメルカンティ広場。
歩いてみるとその広さに圧倒されます。
中央にヴィットリオ・エマヌエーレ2世の像がありますが、周りを大量のハトが取り囲んでおり、全く威厳はありませんでした。。
奇しくも、小説に全く同じ記述があるのです。
いつもそうなのでしょう。
―「すごい鳩ね。あれじゃ騎士も可哀そう」。騎士、というのは馬にまたがったヴィットリオ・エマヌエレ2世の像だ。
(Rosso p.133) -
ドゥオモの屋上には登ることができます。
階段なら4ユーロ、エレベーターなら6ユーロ。
しかし晴天にも関わらず上には登らず、付近を散策しました。
小説ではミラノがあまり好ましく記述されていませんが、そうなのかなぁ。
3日目に訪れたフィレンツェと比較したらそうなのかも…
―ミラノの人々の表情には、どこか東京の人間に似た険しさがあった。
(Blu p.81) -
ツアーの集合時間が迫ってきたところで、第2弾のジェラートtime。
ちなみに第1弾は前日transitを待つローマ空港内の売店でした。
日本で例えれば、コンビニが全部ジェラートスタンドに置き換わったような感じで、そこらじゅうにジェラートを売っている店を見つけることができます。
イタリアは甘党にとって天国のような国です -
ツアーには免税店訪問が組み込まれています。
ショッピングには興味がありませんが強制的に連れて行かれるので、とりあえず一通り見て歩きます。
店員さんがオール日本人で、全くイタリアに来ている気がしません。
ヴェネツィアグラスをやたら薦められましたが、翌日そのヴェネツィアに行くのにわざわざミラノで買うこともないでしょう -
ランチタイム。ツアーに付属していました。
期待していたのですが…
まずミラノ風リゾット。これはまぁまぁ。
サイ○リヤで299円で食べられるミラノ風ドリアとは違います -
メインディッシュのミラノ風カツレツ。
下味をつけて調理しているのでソースは不要と説明されたものの、味はしないし肉は硬いし、いったいどこが美味しいのか正直わかりませんでした。
一番旨かったのが付け合わせのポテトでは話になりません。
神聖ローマ帝国統治下でハプスブルク家がウィーンも支配していたことから、ウィーンでもカツレツが食べられるとのこと。 -
食後のデザート。
ミラノ観光は半日で終了しました。ツアーなので止む無し。
次に訪れたときは、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会へ行ってみたいです。
映画では中庭が登場していましたね^^
―サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会の中庭は、ミラノじゅうで私のいちばん好きな場所だ。四本の白木蓮と四匹の蛙が、噴水をとり囲んでいる。幾何学的に配された緑。
(Rosso p.37)
―「確かそこにはレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があったはずよね」。「そうだよ。そして『最後の晩餐』は今も歴史的な修復作業の途中なんだ。僕もその様子を見てみたかったんだよ」
(Blu p.80) -
ヴェローナへ向かう途中にまた免税店へ立ち寄り。
当然のように日本語が書いてあるのを見て苦笑い。
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②『ジュリエットからの手紙』に思いを馳せるヴェローナ へ続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10631104
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