![世界一周旅行。<br />憧れというよりも<br />とりあえず一周しておきたいという気持ちだけが強く、<br />円高で海外発の航空券が安くなったのをキッカケに強行日程で行ってみることに。<br /><br />出発7日前に、自分の誕生日にアントワープで観る予定だった<br />ノルウェーブラックメタルバンド『1349』のライブが急遽キャンセルされ、<br />おまけに風邪をひいて体調を崩したりと、旅行自体延期しようかと考えましたが<br />せっかくの機会なので行ってきました。<br /><br />マイレージ特典航空券と海外発の片道航空券、<br />全5冊を組み合わせ、8.5日間で9ヶ国の世界一周。<br /><br />単に1周するだけなら、もっと短期間、低予算で出来たのですが<br />滞在時間は短いものの、寄港地には『こだわり』を入れてみました。<br /><br />【6日目編】<br />今回の旅行計画で1番優先にいれこんだのがトロント。<br />会社の先輩が赴任して『遊びに行きます』といったからには、必ず行こうという思いと<br />ナイアガラの滝を見ることで、6年前に訪れたイグアスの滝、ビクトリアの滝とで<br />世界三大瀑布達成が大きな目的。<br />滝が好きなんです。<br /><br />10月05日(水)全日空 NH1083便 東京・成田→台北(桃園)<br />10月06日(木)キャセイパシフィック航空 CX407便 台北(桃園)→香港<br />10月06日(木)キャセイパシフィック航空 CX701便 香港→バンコク・スワンナプーム<br />10月07日(金)ジェットエアエウィズ 9W061便 バンコク・スワンナプーム→ムンバイ・チャットラパティシヴァージー<br />10月07日(金)ジェットエアエウィズ 9W473便 ムンバイ・チャットラパティシヴァージー→ゴア・ダボリム<br />10月08日(土)インド鉄道Mandovi Express ゴア・マドガオン駅→ムンバイ・ダダール駅 <br />10月09日(日)ジェットエアウェイズ 9W228便 ムンバイ・チャットラパティシヴァージー→ブリュッセル<br />10月10日(月)ジェットエアウェイズ 9W230便 ブリュッセル→トロント・ピアソン<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/62/77/650x_10627766.jpg?updated_at=1323491766)
2011/10/10 - 2011/10/10
181位(同エリア724件中)
oil kingさん
- oil kingさんTOP
- 旅行記124冊
- クチコミ20件
- Q&A回答0件
- 278,500アクセス
- フォロワー18人
世界一周旅行。
憧れというよりも
とりあえず一周しておきたいという気持ちだけが強く、
円高で海外発の航空券が安くなったのをキッカケに強行日程で行ってみることに。
出発7日前に、自分の誕生日にアントワープで観る予定だった
ノルウェーブラックメタルバンド『1349』のライブが急遽キャンセルされ、
おまけに風邪をひいて体調を崩したりと、旅行自体延期しようかと考えましたが
せっかくの機会なので行ってきました。
マイレージ特典航空券と海外発の片道航空券、
全5冊を組み合わせ、8.5日間で9ヶ国の世界一周。
単に1周するだけなら、もっと短期間、低予算で出来たのですが
滞在時間は短いものの、寄港地には『こだわり』を入れてみました。
【6日目編】
今回の旅行計画で1番優先にいれこんだのがトロント。
会社の先輩が赴任して『遊びに行きます』といったからには、必ず行こうという思いと
ナイアガラの滝を見ることで、6年前に訪れたイグアスの滝、ビクトリアの滝とで
世界三大瀑布達成が大きな目的。
滝が好きなんです。
10月05日(水)全日空 NH1083便 東京・成田→台北(桃園)
10月06日(木)キャセイパシフィック航空 CX407便 台北(桃園)→香港
10月06日(木)キャセイパシフィック航空 CX701便 香港→バンコク・スワンナプーム
10月07日(金)ジェットエアエウィズ 9W061便 バンコク・スワンナプーム→ムンバイ・チャットラパティシヴァージー
10月07日(金)ジェットエアエウィズ 9W473便 ムンバイ・チャットラパティシヴァージー→ゴア・ダボリム
10月08日(土)インド鉄道Mandovi Express ゴア・マドガオン駅→ムンバイ・ダダール駅
10月09日(日)ジェットエアウェイズ 9W228便 ムンバイ・チャットラパティシヴァージー→ブリュッセル
10月10日(月)ジェットエアウェイズ 9W230便 ブリュッセル→トロント・ピアソン
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) アメリカン航空 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【10月10日(木)】
朝5時起床。
5時45分にチェックアウト。
フロントに人はおらず、メモ書きが・・
『地下1階にいます』
地下のレストランで朝食のセッティング中でした。
そのまま駅へ。 -
小銭がなかったので駅の窓口が開いてるか心配でしたが
しっかり開いてた。 -
ブリュッセル空港まで2等で9.5ユーロ。
アントワープからブリュッセル空港への直通バスも
あるのですが、やはり鉄道が時間が読めて安心するのは
渋滞が多い場所に住んでる影響なのかも。 -
列車の時間まで少しあるので、駅構内のスタンドで
朝食。
ハムとチーズのクロワッサンとコーラで3.4ユーロ。
クロワッサンは希望するとオーブンで温めてくれて
これが美味しい。 -
アントワープ中央駅を6時17分発のICで
ブリュッセル北駅へ。 -
始発ということと、朝早いということもあり
車内はガラガラ。 -
定刻6時56分にブリュッセル北駅に到着。
ここで空港行きに乗換え。 -
-
-
列車待ち中に見かけたローカルな列車。
なんとなく懐かしい感じがしました。
日本の列車に似てる・・。 -
高速列車のタリス通過。
まだ1回も乗ったことない・・。 -
空港行きの列車は7時08分発でしたが
予定通りに来ない。
オランダもベルギーも
鉄道での移動は、
余裕をもった早めの行動が良さそう。 -
10分近く遅れて来ました〜。
-
けっきょく予定より15分ほど遅れて
7時40分にブリュッセル空港に到着。
空港駅は地下。
エスカレーターが動いてなかったりで
大きな荷物の人は大変そうでした。 -
出発フロア。
朝早くから賑わってるなー。 -
ブリュッセルからは、
カナダのトロントまで飛びます。 -
バンコクから利用しているジェットエアウェイズ
最後の航空券を利用。
ちなみに、バンコクからトロントまで通し片道70,000円ほど。
ブリュッセルやインドで途中降機しなければ、もっと安かった。
ANAのマイレージも貯まって大満足。 -
チェックイン前のセキュリティで、パスポートを出したら
イランとイエメンのビザがいくつかあることに指摘。
お国柄なのか、その国の否定は一切しないのですが、
何しにいってるのかを聞かれ・・
その後、ここまでの行程とこれからの行程、目的を聞かれ、
こんな行程だからまた理解してもらえず・・チェックインカウンターに
通されるまで60分。
彼女たちの仕事だから仕方ない。
がまん。がまん。 -
あれだけ混んでいた入国審査とは対象的に
出国審査はガラガラ。
ベルギー(シェンゲン)出国!!! -
ゲートを確認。
ジェットエアウェイズの便がほぼ同時間に出発する。
インドから着いたトロント行き、ニューヨーク(JFK)行き、ニューヨーク(ニューアーク)行き。
北米から着いたデリー行き、ムンバイ行き、マドラス(チェンナイ)行き。
そのためか出発ロビーはインドの方が目立つ。 -
免税店で先輩へのお土産を・・
マルボロライトを頼まれていたのですが、ライトがない。
通常のマルボロは1カートン49ユーロ!!
自分はたばこを吸わないのであまり気にしてませんでしたが
けっこう高いんですね。
機内免税の中にマルボロライトがあったのをチェックしてたので
機内販売で買うことに。
ちなみに機内販売なら18USドルでした。 -
ゲート前にあるバーで、朝から飲んでる人がいて
つられて飲みたくなった。
ビールとバケットで9.95ユーロ。 -
ほろ酔いのいい気分でゲートへ。
-
9W230便は、スケジュールとしては
デリーからのブリュッセル経由トロント行きのフライト。
ただ全員一度ブリュッセルで降ろされるので
機材もそのまま行ってるかは不明。 -
9W230便 ブリュッセル10:15発→トロント・ピアソン12:30着。
時差があるので8時間15分のフライト。
機材はA330-200。
インドと北米間は全部この機材なのかな!? -
ムンバイからのと機内の仕様は異なってます。
エコノミークラスは2-4-2の配列で同じですが、
シートがちょっと違う。
古い感じ。でもシートに電源は付いてました。
ちなみにビジネスクラスは2-2-2の配列。
ムンバイからの便では、1-1-1の配列だったのでだいぶ違う。 -
隣の席はまたしても空席。
日本を出発してから7フライト全て隣が空席。
おかげでこのフライト続きでも助かってます。
機内食はインドチキンを選択。
インゲンがめちゃくちゃうまい!
エアインディア含めインドの航空会社の国際線機内食は
ハズレがない。
国内線は、、ありました。 -
機内販売でマルボロライトUS$18で購入。
さすがに手ぶらでは行けないので、搭乗するときに
乗務員さんに確保しといてもらうようお願いして正解。
他に買えない人もいたようです・・お先にごめんなさい。
大西洋横断中。
以前ヨハネスブルグからサンパウロ間を往復したことはあるけど
北半球の横断は初めて。
どんなルートで飛ぶのかも興味あったので
エアショーに釘付け。 -
到着前の機内食はチキンキッシュ。
キッシュが何かよくわかってなかたのですが
美味しかった。 -
食後にはアイスのデザート。
例によってカチコチで、
食べられるようになるまで10分。
配られた直後の固さなら、釘が打てる気がする。 -
定刻から20分遅れでトロント・ピアソン空港到着。
-
光が入ってくるので
開放的でキレイな空港といった印象。
この空港、イミグレーションまでの距離が
めっちゃくちゃ遠い。
途中動く歩道の隣に、ラピッドレーンという
かなり速そうな動く歩道が・・利用の際の注意書きが多いので
相当速そう。
残念ながら動いてなかったので利用できず。。
いつか乗ってみたい。
案の定youtubeに動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=U9k1K5M2Mkw -
7ヶ国目、カナダ入国。
入国審査は簡単で基本的な質問を2・3されて
ロサンゼルスへの出国航空券を見せておしまい。
カナダは初めて訪れる国。
楽しみ。 -
荷物がなかなか出てこなく、かなり待たされました。
税関を出ると、迎えに来てくれてるはずの先輩が見当たらない・・
税関から出てくるときに笑わそうとして
上半身裸で出ようとしてたけど、しなくて良かった。
少しキョロキョロしてると、いました!
無事再会です。
わざわざ空港までありがとうございます。 -
空港から市内までは
ダウンタウン・エクスプレスという
リムジンバスが一般的と思ってましたが・・ -
切符(片道23.95ドル)を買おうと窓口に行くと
人が誰もいない。
それを見て、遠くからゆっくりおばちゃんが来る間に
何気なく空港までどうやって来たんですか?と先輩に聞くと
『市バス』
え?市バスで来れるんですね。
市バスはいくらです?
『3ドル。俺は定期あるから無料』
じゃあそっちにしましょうよ! -
とうことで、わざわざ歩いてきた窓口のおばちゃんには
悪いけど、地下にある市バス乗り場へ。
市バスといっても、最寄りの地下鉄駅との間を結ぶ
高速道路を走るバスで
そこから地下鉄の代金も含めて3ドル。
荷物も小さいので十分。 -
聞くと航空会社の乗務員や空港職員もこのバスを利用するとかで
実際にパイロットが乗り込んできた。
ただ荷物置き場のようなものはないので、
旅行者は油断したすきにスーツケースが車内を転がることが
多いので注意。 -
話してたらあっという間に地下鉄駅に到着。
ホームに着くまでに改札を通らなかったので
不思議に思い聞くと
バスの乗客はチケットがそのまま有効だから、
バスを下車したとこは改札内になっているそうです。
日本みたいに私鉄がいくつもあったり、各交通で運賃システムが違うと
この仕組みに悩みますが・・
逆はもっと理解に苦しむだろうなーと痛感。 -
ここからは地下鉄を乗り継いで
トロント中心部へ。 -
今夜の宿泊先は『シェラトン・トロント・センター』
市庁舎の目の前で、立地がとても良いと聞いたのでここに決定。
時期が良かったのか、値段もそれほど高くなく
部屋も広く今度来た時もここにしたいと思うホテル。 -
冷蔵庫がないのが唯一の欠点だそうですが
1泊だけの自分には問題なし。 -
チェックインの際、
『BEST VIEWルームにしてあげる』と言われたのですが
市庁舎側のことでした。
逆側は、目の前がオフィスビルなので
確かにこちら側が開放的でいい。 -
-
荷物をひろげて、着替えて、歯を磨いたら
トロント市内を散策開始。 -
先週までは寒かったとのことですが
この週はかなり温かいそうで
半袖でも問題ないくらい。
そのせいか紅葉も例年より遅れているとかで。 -
トロントのシンボル
CNタワー。 -
トロントは市電が走ってるんっすね。
-
-
そのまま歩いて中華街へ。
-
中華街はお土産屋からDVD屋まで
色々とあって、ゆっくり見て回ったら楽しそう。
ここで、ご当地マグネットを購入。 -
-
中華街からはトラムに乗って
オンタリオ湖畔へ。3ドル。
短距離の1回乗車はかなり高く感じるけど
遠くまで行くときはかなり安い。
乗継ぎ用のチケットももらえるので
利用方法とか理解すれば。やはり便利なのでしょう。 -
オンタリオ湖。
街の中心にこんな湖があるのはうらやましい。
そしてこの湖の沖には、トロント・アイランド空港が。
滑走路が短いので小型機のみで短距離路線中心ですが、
ニューヨーク便もあったりと、ビジネスマンには便利な空港。 -
-
-
湖畔のバーでビール。
カナダビールの『KEITH'S』。
美味しい! -
ビールを2杯飲みながら
近況を報告したあとは、夕食へGO!
せっかくなので日本食レストランへと・・
トロント中心部へ再び歩き -
-
トロント・ユニオン駅。
明日はここからナイアガラに向かうので
ホテルからの位置関係を把握できてよかった。
シェラトンから歩いて10分もかからないくらい。 -
ホッケー博物館。
-
この日カナダは、祝日。
THANKSGIVING DAY。
あいにく日本人大リーガーがトロントでの試合後に来るという
日本食レストランはいずれもお休み。 -
こういう祝日でも営業しているのはやはりラーメン店。
ダウンタウン中心部にあるラーメン店『KENZO』にて
再び乾杯! -
味噌とんこつラーメン。
-
そして大きいサイズの餃子。
いずれもとてもおいしかったです。
御馳走様でした。
21時すぎに解散してホテルへ。
ベルギーからの移動もあったせいか、かなり疲れてたようで
シャワーを浴びて、『NOW』というフリーペーパーを読んでたら
そのまま深い眠りに。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
65