☆初めての沖縄２泊３日☆冬☆２日目

2010/01/01 - 2010/01/01

ああ、寒いよ。暖かいトコに行きたいよぅ！
そんな一言で決まった初沖縄。

え！？沖縄も冬は寒い！？



そんなこんなで２日目。

万座毛ー名護市役所ー琉球城蝶々園ーフクギ並木（コッコ食堂）ー美ら海水族館ー八重岳（桜）ーやちむん喫茶シーサー園ー古宇利大橋ー月乃浜ーアリビラ


予定詰まりまくってるけど大丈夫なの！？
いやいやそんなの no problem!
早起きすれば大丈夫だって！

エリア 沖縄

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝です！絶好の観光日和！

予定より遅く起きたけど気にしない！
そしてゆったり準備してたらあわわ時間が！

まず目指したのは万座毛。
只今朝１０時。ということで、オフシーズンなのにも関わらず、すでに大型観光バスが！

すごいな〜。オンシーズンの人ごみも見てみたいな〜。
遊歩道を歩きながら、何故か人間ウォッチ。みなさまの手にはカメラ。もちろん私の手にもカメラ。しかもみんな陽気だ（当たり前です）空と海がものすごい開放的で、断崖絶壁が際立ちます。

結構波が高かったんだけど、日本海の荒波のような荒々しさも感じず、むしろボートで近づきたい。笑
親近感のわく象の鼻でした。

道の駅・許田によって、美ら水族館の割引券貰うつもりでしたが、ツアーがチケット込みでした。なので、ナビには琉球城蝶々園と打ち込んで、名護市役所は事前に地図で場所覚えて横を通過。市役所に興味あるのは私。今回の旅の主役は母。よって立ち寄り形式。しかし運転手によそ見は厳禁なのであった…。

で、着きました。琉球城蝶々園。外観がしょぼくて一旦通り過ぎたよ。笑

しかし入場すると。わ！キレイ！

赤と蝶のコントラストもなかなかですな〜。
しかし、近づいても逃げないのはすごいな〜。

え。ちょ。なんか増え過ぎ。

こっちはもっとワラワラしてた。笑

どうやらこの蝶は赤いものに集まるらしく、記念撮影用に、真っ赤なキャップも置いてある。ちょっと使用感に溢れまくっていたけど、軽く抵抗する母にかぶせてあげた。なんて母想い。ものすごい勢いでワラワラされて、何だかんだとご満悦の母でした。
どうせなら赤いTシャツとか着せとけば良かったと思いました。

実はこの蝶のさなぎは黄金色。もちろん現代アートとかのペイントではない。

他にもやしがにハウスとか昆虫ハウスとかあったけど、時間がなくてスルー。
美ら水族館に行く時、時間があったらよってみるのおすすめです。
大きめ蝶々が至近距離でワラワラって意外にテンション上がる！

写真撮り忘れちゃったんだけど、水族館前にフクギ並木（コッコ食堂）でお昼ごはん。前日の昼の失敗で、コッコ食堂の外観に怯える母。笑
そしてお昼にはちょっと早くて、お客さんがうちらしかいないことでさらに怯える母。笑笑
お店のおじさんがいい人だったんだけど、料理が運ばれ良く観察し、食べるまで警戒心が解けなかった。笑笑笑
そんな怯えた母見たの初めてで、とっても新鮮でした☆

そして、やってきました本日メインイベント、美ら水族館。
足の弱い母にレンタルした電動の車いすに乗ってもらい、スタート。
始めは意外とスピードが出て恐れていたけど、しばらくするとスイスイ。
後半、あまりにスイスイするので、ちゃんと見学してるのかな？と思っ聞いたら飽きていた模様。魚類、植物に負ける。



もういろんなところで画像見かけるのでコレ一枚。
うしろに写ってるちょっとブサカワな彼（彼女？）を散々ストーカーしました。

カラフルで幻想的なのとか、有名なでっかい水槽とか、どこ見てもテンション上がってたはずなんだけど、画像ツ一位は彼（彼女？）なのです。好きこそ物の上手なれ？（違う）

さて、八重岳（桜）も地図とナビにらめっこで車上観賞。当然、運転手はよそ見厳禁です。

そして若干迷いながらも、やちむん喫茶シーサー園到着。
やっとお茶できるよ〜。

民家を改装したこのカフェは、駐車場のとこと、敷地内の小道の向かいにもテーブがあって、しかも、屋内も屋根の上も敷地のどこそこにいろんなシーサーが。

薄いクレープ状のちんぴんと、コーヒーを頼みました。
お箸で食べる。しかしお箸は箸立てに立ててある。そしてここはテラス席。ただでさえ壁がないのに、もっと開放的なテラス席。いざ食べるというまで楽しそうだったのに、箸の衛生状態に疑問を持ち始める母。もう！あんまり言うから私も気になって来たじゃないか！バカ！とは声には出しません。おもむろにウエットティッシュで拭いたった。ザ・できるガイド☆

さあ甘味所でお腹もふくれ、大慌てで着いた小宇利大橋。

うーん深呼吸。ってあれ？なんか海の透け具合がスケスケしてる？

よくよく見るとやっぱりスケスケ。すごい澄んでる！

そこでハッと気づきました。沖縄に来て、至近距離で海見てない！
でも、橋渡った所にある物産展の店員さんいわく、古宇利島の周辺の海は、恩納村とかより遥かにキレイらしい。ちなみに夏来ると、海の青さが全然見違えるほどキレイらしい。だから、どんなに熱帯ギラギラ太陽でも夏にまた来てね☆と言われた。次回は春…とか、秋…とか、逃げてはいけないのね。頑張れわたし！

小宇利島で夕日を見た後、今夜の夕食の場所、月乃浜へ駆け込み。
実はもっと早くに恩納村に帰って、もっと地元食の強い沖縄そばのお店に行くつもりでした。でも時間がもう遅い。で、急遽ガイドブックに載ってたここへ。

アグーと言う黒豚を食べさせてもらえる店なんだけど、実は私は乗り気じゃなかった。もっとこうガッツリと地元っぽいものばっちこーい！で、そのようなコジャれた店構えなど片腹痛いわと斜に構えてた。ボロい店のラーメン屋は美味い教の信者なのだから仕方ない。

でも母上が…この度のこの旅で一番の安心顔。白豚黒豚半々のしゃぶしゃぶでご満悦。大変おいしゅうございました。
そして写真は食後のお茶とデザートを頂くためのバーになってる２階席。

本日の観光はここまで。お疲れさまでした。