2005年9月新疆ウイグル自治区を旅した。<br />ノービザ入国だったので、２０日間のうち５日間はビザの関係でパキスタンへ出国した。<br />西安へ入り、友人と２人で、ＧＨとほぼ列車でのバックパッキングの旅となった。<br />列車予約は中国の小さな業者とネット経由でＧＥＴした。<br />西安→敦煌→トルファン→ウルムチ→カシュガルと列車旅（ウルムチ→カシュガルはバス）。<br />西安で買ったケイタイのＳＩＭカードはウイグル自治区では通じなくて困った。<br />05.09.08(木)成田→西安→列車泊-----「大混雑の中、夜行列車に乗り込む」<br />05.09.09(金)列車泊→敦煌-----「夜遅く敦煌站着、3時間掛けて市内の飛天賓館泊」ツイン200元/2<br />05.09.10(土)　　--敦煌　スズキのミニバンで何もない砂漠を70Km進んで「玉門関」、「陽関を出ずれば故人なからん」で有名な陽関40元。西千仏洞30元は英語の説明で暗くて良く見えなかった。鳴砂山80元、ラクダ60元も最後の往復だった。<br />05.09.11(日)　--敦煌　莫高窟入場料120元にびっくり、65歳以上は半額とのうわさだったが中国人のみ。トルファンへ向かう、N949列車20：03発、軟臥228元。<br />05.09.12(月)列車泊→ウイグル自治区吐魯番。<br />トルファン飯店の3人ドミ60元。火焔山を見ながら、ベゼクリク千佛洞30元へ。高昌故城40元。交河故城は第一級の遺跡でユネスコ世界遺産登録。2時間遅れのウイグル時間に戸惑う。<br />05.09.13(火)吐魯番----腹具合悪く、終日洗濯と休養日。<br />05.09.14(水)吐魯番→烏魯木斉<br />烏魯木斉始発の列車乗車の為、バスで烏魯木斉に向かう。完全に漢人の大都市になっている印象。15：50発トルファン始発、天山南路を西へ、カシュガル迄1600Ｋｍ。軟臥6号車8番上席506元。トルファン過ぎて、トラックバックの箇所あり、10時頃には就寝。<br />05.09.15(木)　列車泊→喀什<br />カップ麺「麦次郎」にお湯注いで朝食。昼は食堂へ。15：00にカシュガル着。其尼瓦克賓館にチェックイン。身なりからドミ二人部屋で80元。三階307号室。トイレ、シャワー、a/c、ＴＶ、アメニティ付きでホテル風。<br />徒歩でエイテガール寺院へ。夜半腹具合おかしい。二人でトイレ交代利用。<br />05.09.16(金)----喀什 <br />携帯電話とATMは新疆省では使えない事が判った。やはり中国の外国なのだ。<br />バス20番で香妃墓25元観光へ。アバクホージャ寺院。エンギシャル製のナイフを購入40元。<br />05.09.17(土)---喀什→塔什庫爾<br />9番バスで11：30国際バス站へ。12：00発のパキスタンススト行きチケット270元で購入。タシュクルガン一泊後、国境を越えるバス旅。結局13：30発車。<br />16：45中国チェックポイントでパスポートチェック。<br />4000ｍの高原の景色続き、タジク人の村が点在。タジク人は中国で唯一の青い目に金髪。<br />21：00頃タシュクルガンの交通賓館に到着。交通賓館106号室ツイン100元/2。若者は3人ドミ20元。高度3200ｍで富士山の九合目相当、中華屋店で冷ビールと回鍋肉・西紅柿炒鳥蚤等で18元。<br />この間、パキスタン滞在<br />05.09.22(木)塔什庫爾→喀什<br />9：45発車大型バス62元。15：20中国チェックポイント15：35発、村17：00-30、19：00喀什着。其尼瓦克賓館着。預託荷物引き出してチェックイン80元。<br />05.09.23(金)喀什→保田<br />国内バス站へ。保田行き77.5元。10：30発、12：00路上トイレ、14：30休憩所トイレ。砂漠の中の舗装道路を時速100Kmで進む。17：00ホータンバス站着。保田地区迎賓館は警察の借りきりでフル。玉都大飯店はツイン朝食付き186元/2でOK。<br />05.09.24(土)保田<br />ホテル前のタクシーで半日（遺跡2ケ所,3H位）150元/2を頼んだ。中央委員がお出でで、空港周辺の警備で厳重。マリクワト遺跡入り口着。風が強い。<br />河原に降りてホータン石拾い。ユートカン遺跡は断念。<br />携帯の不通理由を聞いた。局番136と139が中国全土向けサービスらしい。道端でホータン石を購入、小5大10元。<br />05.09.25(日)保田→喀什<br />12：00発喀什行きVIPバス80元に乗車。12：30発車、今日の砂漠は風強く、砂嵐で道路が見えないのにスピード出して恐かった。途中、葉城（イエチョン）を通った。19：00カシュガルバス站着。チニワク賓館へ。ドミはフルでホテル部は280元との事なので、色満賓館に向かった。二人ドミ50元/2を選択。ネットには汚いとあったが、ひどい！次回は色満路賓館にすべき。<br />ウイグル時間で12：00（我々の時間で午前２時）頃迄歌ってた。<br />05.09.26(月)喀什→ウルムチ----天地観光----<br />10：30発のウルムチ行きの飛行機。12：15ウルムチ空港着。タクシー、急遽天地観光に。300元/2。景観は良いが湖水は綺麗との印象は薄い。<br />ウルムチの站近くの新疆飯店泊、ツイン150元/2。4050号室。二道橋バザールへバス。<br />05.09.27(火) ウルムチ→西安<br />西安行きの為タクシー30元で空港へ。13：30西安空港着。雨で１4度と寒かった。空港バス１番の鐘路行きに乗る25元。国際書院青年旅舎、204号室、a/c、暖房、シャワー、トイレのみでTVなし、部屋狭く一人80元は高い。明日の一日ツアーを中国人団体で予約、210元、兵馬俑含む3ヶ所の入場料と朝食付き。餃子のお勧めの店「大清花餃子」で夕食。<br />05.09.28(水)西安--華清池、始皇帝稜、兵馬俑観光<br />青年旅舎から数分の有色金属賓館（標準間100元）へ荷物移動。<br />ミニバスで一路始皇帝稜へ。漢人５人と一緒。華清池、臨潼博物館、始皇帝稜（始皇帝稜売店に兵馬俑発見者のおじさんがいてサインは50元）を見学して最後に兵馬俑へ着く。やはり世界遺産の価値あり。1,2,3号棟を見て自由行動。17：30帰着し有色金属賓館へ。<br />05.09.29(木)--大雁塔と安部仲麻呂碑見て、成田に向かう <br />有色金属賓館は場所も良く、204号室TV、a/c、バストイレ付きで100元/2は西安ではお得物件。<br />タクシーで大雁塔と公園内の安部仲麻呂記念塔を見学する。<br />12：00発の空港バス25元に乗車。<br />15：20発で18：50（日時）着。<br />白ワインと押寿司、カレーの機内食は嬉しかった。<br />11時帰宅したら阪神優勝だった。間に合った！これが一番嬉しかったかもしれない。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

中国シルクロードをホータンまで

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2005/09/08 - 2005/09/29

108位(同エリア231件中)

#遺跡・歴史

三鷹チェンマイさん

2005年9月新疆ウイグル自治区を旅した。
ノービザ入国だったので、２０日間のうち５日間はビザの関係でパキスタンへ出国した。
西安へ入り、友人と２人で、ＧＨとほぼ列車でのバックパッキングの旅となった。
列車予約は中国の小さな業者とネット経由でＧＥＴした。
西安→敦煌→トルファン→ウルムチ→カシュガルと列車旅（ウルムチ→カシュガルはバス）。
西安で買ったケイタイのＳＩＭカードはウイグル自治区では通じなくて困った。
05.09.08(木)成田→西安→列車泊-----「大混雑の中、夜行列車に乗り込む」
05.09.09(金)列車泊→敦煌-----「夜遅く敦煌站着、3時間掛けて市内の飛天賓館泊」ツイン200元/2
05.09.10(土)　　--敦煌　スズキのミニバンで何もない砂漠を70Km進んで「玉門関」、「陽関を出ずれば故人なからん」で有名な陽関40元。西千仏洞30元は英語の説明で暗くて良く見えなかった。鳴砂山80元、ラクダ60元も最後の往復だった。
05.09.11(日)　--敦煌　莫高窟入場料120元にびっくり、65歳以上は半額とのうわさだったが中国人のみ。トルファンへ向かう、N949列車20：03発、軟臥228元。
05.09.12(月)列車泊→ウイグル自治区吐魯番。
トルファン飯店の3人ドミ60元。火焔山を見ながら、ベゼクリク千佛洞30元へ。高昌故城40元。交河故城は第一級の遺跡でユネスコ世界遺産登録。2時間遅れのウイグル時間に戸惑う。
05.09.13(火)吐魯番----腹具合悪く、終日洗濯と休養日。
05.09.14(水)吐魯番→烏魯木斉
烏魯木斉始発の列車乗車の為、バスで烏魯木斉に向かう。完全に漢人の大都市になっている印象。15：50発トルファン始発、天山南路を西へ、カシュガル迄1600Ｋｍ。軟臥6号車8番上席506元。トルファン過ぎて、トラックバックの箇所あり、10時頃には就寝。
05.09.15(木)　列車泊→喀什
カップ麺「麦次郎」にお湯注いで朝食。昼は食堂へ。15：00にカシュガル着。其尼瓦克賓館にチェックイン。身なりからドミ二人部屋で80元。三階307号室。トイレ、シャワー、a/c、ＴＶ、アメニティ付きでホテル風。
徒歩でエイテガール寺院へ。夜半腹具合おかしい。二人でトイレ交代利用。
05.09.16(金)----喀什
携帯電話とATMは新疆省では使えない事が判った。やはり中国の外国なのだ。
バス20番で香妃墓25元観光へ。アバクホージャ寺院。エンギシャル製のナイフを購入40元。
05.09.17(土)---喀什→塔什庫爾
9番バスで11：30国際バス站へ。12：00発のパキスタンススト行きチケット270元で購入。タシュクルガン一泊後、国境を越えるバス旅。結局13：30発車。
16：45中国チェックポイントでパスポートチェック。
4000ｍの高原の景色続き、タジク人の村が点在。タジク人は中国で唯一の青い目に金髪。
21：00頃タシュクルガンの交通賓館に到着。交通賓館106号室ツイン100元/2。若者は3人ドミ20元。高度3200ｍで富士山の九合目相当、中華屋店で冷ビールと回鍋肉・西紅柿炒鳥蚤等で18元。
この間、パキスタン滞在
05.09.22(木)塔什庫爾→喀什
9：45発車大型バス62元。15：20中国チェックポイント15：35発、村17：00-30、19：00喀什着。其尼瓦克賓館着。預託荷物引き出してチェックイン80元。
05.09.23(金)喀什→保田
国内バス站へ。保田行き77.5元。10：30発、12：00路上トイレ、14：30休憩所トイレ。砂漠の中の舗装道路を時速100Kmで進む。17：00ホータンバス站着。保田地区迎賓館は警察の借りきりでフル。玉都大飯店はツイン朝食付き186元/2でOK。
05.09.24(土)保田
ホテル前のタクシーで半日（遺跡2ケ所,3H位）150元/2を頼んだ。中央委員がお出でで、空港周辺の警備で厳重。マリクワト遺跡入り口着。風が強い。
河原に降りてホータン石拾い。ユートカン遺跡は断念。
携帯の不通理由を聞いた。局番136と139が中国全土向けサービスらしい。道端でホータン石を購入、小5大10元。
05.09.25(日)保田→喀什
12：00発喀什行きVIPバス80元に乗車。12：30発車、今日の砂漠は風強く、砂嵐で道路が見えないのにスピード出して恐かった。途中、葉城（イエチョン）を通った。19：00カシュガルバス站着。チニワク賓館へ。ドミはフルでホテル部は280元との事なので、色満賓館に向かった。二人ドミ50元/2を選択。ネットには汚いとあったが、ひどい！次回は色満路賓館にすべき。
ウイグル時間で12：00（我々の時間で午前２時）頃迄歌ってた。
05.09.26(月)喀什→ウルムチ----天地観光----
10：30発のウルムチ行きの飛行機。12：15ウルムチ空港着。タクシー、急遽天地観光に。300元/2。景観は良いが湖水は綺麗との印象は薄い。
ウルムチの站近くの新疆飯店泊、ツイン150元/2。4050号室。二道橋バザールへバス。
05.09.27(火) ウルムチ→西安
西安行きの為タクシー30元で空港へ。13：30西安空港着。雨で１4度と寒かった。空港バス１番の鐘路行きに乗る25元。国際書院青年旅舎、204号室、a/c、暖房、シャワー、トイレのみでTVなし、部屋狭く一人80元は高い。明日の一日ツアーを中国人団体で予約、210元、兵馬俑含む3ヶ所の入場料と朝食付き。餃子のお勧めの店「大清花餃子」で夕食。
05.09.28(水)西安--華清池、始皇帝稜、兵馬俑観光
青年旅舎から数分の有色金属賓館（標準間100元）へ荷物移動。
ミニバスで一路始皇帝稜へ。漢人５人と一緒。華清池、臨潼博物館、始皇帝稜（始皇帝稜売店に兵馬俑発見者のおじさんがいてサインは50元）を見学して最後に兵馬俑へ着く。やはり世界遺産の価値あり。1,2,3号棟を見て自由行動。17：30帰着し有色金属賓館へ。
05.09.29(木)--大雁塔と安部仲麻呂碑見て、成田に向かう
有色金属賓館は場所も良く、204号室TV、a/c、バストイレ付きで100元/2は西安ではお得物件。
タクシーで大雁塔と公園内の安部仲麻呂記念塔を見学する。
12：00発の空港バス25元に乗車。
15：20発で18：50（日時）着。
白ワインと押寿司、カレーの機内食は嬉しかった。
11時帰宅したら阪神優勝だった。間に合った！これが一番嬉しかったかもしれない。