初アラスカ#13☆インレットタワーホテル滞在＆ニューサガヤでキングクラブ購入の巻

2011/01/07 - 2011/01/08

いよいよ今回の旅の最後の宿です。
帰りのチャイナエアラインは午前2時45分アンカレッジ発。
なので、日が変わってすぐの0時過ぎにはアンカレッジ空港に向かわなければなりません。
なので、空港への無料シャトルバスがあり、スーパーマーケットも近くにあり、だいぶ昔ではありますが「水曜どうでしょう」の「北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル〜 」で利用していたこのホテルに決めました。

それにしても、このホテル安い！
スイートルームなのに一部屋84ドル！

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2010-11年末年始☆初アラスカ☆ダイジェスト(目次)
http://4travel.jp/traveler/chapu/album/10537559/

エリア アンカレジ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

フロントでチェックインしたとき、このカードキーを渡され、部屋番号は口頭でささっと言われただけだったので、"部屋番号を紙に書いて"と頼んで、もらったのがこの紙片。

きっと部屋に行くまでに番号を忘れちゃうかと。。

入口は少し狭いです。
奥がリビング。

リビング・ダイニングスペースです。
広い。

小さなキッチンがあって、冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーメーカー、紙コップ付き。

部屋はエレベーターのすぐ隣でした。
予約する時に"夜中の0時過ぎには空港に向かうから送迎よろしく"と書いておいたからでしょうか？
まぁ、部屋では寝ないので特に問題なしです。

寝室。
キングベッド。

寝室の窓から、アンカレッジの夜景。

さっそく夕食を買いに、ホテルの斜め裏にあるニューサガヤへ。
ここは鮮魚類の品揃えがいいらしいです。
夕食とキングクラブを買いに行きます。

後ろを振り返るとインレットホテルが見えます。

ニューサガヤに着きました。
しかし、閉店近くだったので鮮魚類のショーケースの片づけが始まっていて何も陳列されていない状態でした。
片づけをしていたおにいちゃんに、"キングクラブはないの"と聞いたら、"今日はもう冷凍のしかない"と言って、奥の冷凍庫から冷凍カニ足を持ってきました。

でも値段がわからないので、"幾ら？"と聞いたら重さを計って○○ドルと。そもそも量が多いし値段も高かったので "う〜〜ん…、高いなぁ"と言ったら、"ベーリング海のキングクラブは高いんだ。ほかの産地のは安いんだけど"みたいなことを言ってました。"量も多いし…、高いなぁ"と更に言ったら、もう一度奥にひっこんで今度は小さめのカニ足を持ってきました。
重さを計ったらまぁまぁの金額です。

でも、もともとはスチームカニ足(そのまま食べれる)を買う予定が、冷凍カニ足になっちゃったので、"どうやって食べるの"と聞いたら、"鍋に入れてゆでる"とか言うので、"私たち、そこのインレットに泊まってるので鍋なんてないんだ。電子レンジならあるんだけど"と言ったら "じゃ電子レンジで4分でOK"みたいなことを言っていたので脚半身(1肩)を買うことに。
その後、ホテルに戻って4分チン♪
でも、4分じゃ短かったです…。

RED KING CRAB

冷凍ものでしたが、美味しかったです。

ニューサガヤで買った生ハムも美味しかったです。

夕食後は、ホテルのバーで最後のアラスカビールを飲むことに。

コの字のカウンターに座って、まだ飲んだことのないアラスカの地ビールを各自頼んで飲んでいたら…
なんと、バーテンダーさんが "向こうのお客さんからです"みたいな事を言ってアラスカンアンバーが。すると向かいにいるおじ様(おごり主)がニコニコしながら "アラスカで一番有名なビールだよ"と声をかけてくれました。

もう飲んだことのあるビールでしたが、"わーい、ありがとうございます"とお礼を言って頂きました。
で、おじ様、"君らは日本人かね？"みたいに聞くので"そうです"と答えると、"実は自分は昔、海軍にいて日本に何年かいた"とか言って、日本の地名を色々と挙げて、懐かしそうに昔話を始めました。双方そこそこ酔っているのでおじ様の言うことの1/3くらいしかわからなかったけど、amazingな話を色々と聞くことができました。アラスカ最後の夜のいい思い出です。

さて、そろそろ部屋に帰って出発の準備をせねば。
続きは…
#1 台北経由アンカレッジ往復、しかもビジネスクラス♪の巻
http://4travel.jp/traveler/chapu/album/10538020/
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