紅葉の九年庵(国の名勝)一般公開と日本一の九重”夢”大吊橋　Ｗｉｆｅ編　

2011/11/20 - 2011/11/21

秋の「九年庵」一般公開（Ｈ社　格安Ｐツアー利用）にＷｉｆｅが知人、友人と行って来ましたので紅葉状況を報告させて頂きます。
公開は期間限定の９日間（１１月１５日〜２３日）しかされていませんので連日大盛況のようで、当日も入場に３０分ほど待たされたそうです。

場所は佐賀県東部の神埼市、最寄は長崎自動車道の東脊振ＩＣで同地区にはあの吉野ヶ里遺跡のあるお馴染みのエリアになります。

●九年庵
地元佐賀県の実業家、伊丹弥太郎が明治２５年に造った別荘と明治３３年から９年間の歳月をかけて築いた６８００?の庭園。名前の由来で九年庵の九年はこの時の歳月にかかった９年からのものです。
本来、九年庵とは現邸宅の西北端に建てられた１４坪の茶室を指し現在は解体されています。

総面積：２８０００?（うち２２０００?が山林）
庭　園：６８００?（建坪３２０?　約９７坪）

植　生：ツツジ類２６５本　モミジ類１３４本　他
　　　　コケ類　約４０種　

○行程
初　日：岡山＝＝倉敷＝＝玉島IC＝＝山陽・九州・長崎自動車道＝＝東脊振IC＝＝九年庵＝＝原鶴温泉（泊）
２日目：ホテル＝＝杷木IC＝＝大分自動車道＝＝湯布院IC＝＝湯布院散策＝＝九重・夢大吊橋＝＝別府（ショッピング）＝＝苅田北九州空港IC＝＝九州・山陽自動車道＝＝玉島IC＝＝倉敷＝＝岡山

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

当日の天候は上々

駐車場からは普通に歩けば１０分程ですが、当日は休日ということもあり、かなり混雑してしていて入場にあたっては３０分近く待たされたそうです。

○九年庵
http://4travel.jp/domestic/area/kyushu/saga/saga/sefuri/tips/10213532/

※注意事項
○苔の保護の為、策内には入らないでください。
○カメラの三脚等（一脚含む）の持込は禁止。
○ベビーカーやペットは受付へお預けください

　　　　　　　　　　　　　　　　　　看板より

抹茶＆麩餅（ふもち）

麩餅の中身は甘さ控えめ、あっさり味のこしあんです。

●九重”夢”大吊橋（大分県）
九酔渓の７７７Mに架かる長さ３９０M、高さ１７３Mの吊橋で人が渡る吊橋としては日本一の規模だとか・・
http://www.yumeooturihashi.com/images/stories/kotei/sisetsu_map/sisetsu_map.jpg

平成１８年１０月３０日落成式　同日正午より営業開始
本体着工　平成１６年５月
総工費　（周辺整備費を含む）　約２０億円　国・県の補助なし

○入場料金
中学生以上 ５００円
小学生 ２００円
小学生未満 無料
※団体３０名様以上は基本料金の１０％引きとさせていただきます。

○定休日 なし （その他気象などにより、急遽閉鎖する場合もあります。詳しくは注意事項をご覧ください）
○受付時間
８：３０〜１６：３０（ １月〜６月／11・12月）
８：３０〜１７：３０（ ７月〜10月）
※ 秋から春にかけては午後４時を過ぎると、暗くなりますので、 景色をご覧いただけないことがあります。ご了承ください。

※安全・注意事項
■以下の場合、入場を制限いたしますのであらかじめご了承ください。
常時風速15ｍ以上の強風
橋の上の人が確認できなほどの濃霧
大雨洪水注意報以上の発令
大雪注意報の発令
震度4以上の地震（渡橋点検の後、入場可）
橋上人数が800人超える場合
頻繁なカミナリの発生
橋上での暴力行為、迷惑行為の発生
転落事故、火災事故の発生
泥酔状態の場合、入場をお断りすることがあります
その他管理者にて閉鎖が必要と判断した場合

■以下の行為を禁止いたします。
ペットの入場
風雨天の際の傘差し歩行　（カッパのご準備をお願いいたします）
マーチング歩行
片載通行
駆け足
橋上競技（綱引きなど）
タバコ、ジュース等のポイ捨て
橋上での暴力行為、迷惑行為の発生
積雪、凍結時の革靴歩行
手摺りへの足掛け、腰掛け、ぶら下がり

■その他の注意行為
歩道がグレーチング構造※のため、歩行杖は口径の大きいものをご使用ください
上記の理由により、ハイヒール、パンプス等での歩行も注意してください。
乳幼児を抱いての入場にはご注意ください。
※グレーチング（鋼板を格子状に溶接して作る床用金物


それでは早速渡ってみましょう♪

雄滝

雌滝

吊橋からの景観