2008/08/10 - 2008/08/12
253位(同エリア482件中)
スーさん
北京オリンピックで盛り上がってる最中、お隣の韓国に行ってまいりました。2泊3日と短い時間でしたので時間を有効に使うため、岡山発着です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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色々調べた結果、中四国で最も時間を有効に使えそうなのが岡山発着便でした。9時50分発の大韓航空機で韓国へ、1時間半の空の旅です。何とも近い隣国です。
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仁川国際空港からソウル市までは陸路で約1時間です。この橋を越えるともうすぐソウルに入ります。
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宿はソウル市庁舎近くのニュー国際ホテル。暑い日でしたので市庁舎前の公園では子供たちが噴水で遊んでました。
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タクシーにて昌徳宮に移動。移動時間は約10分。
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韓国での初ごはん、コンビニでサンドイッチとハンバーガー。
韓国全く関係なし…。 -
外門にてチケット購入。この当時は木曜以外はガイドツアーでしか回れませんでした。日本語ガイドは結構頻繁に出ていました。自由には回れないけど、いろんな話が聞けてよかった。
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門の中に入っていったん集合し、日本語堪能なガイドさんの説明を聞きながら観光します。
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韓国最古の橋とされている錦川橋です。小さな石橋です。
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まず、いくつか門を通り、仁政殿に向かいます。
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イチオシ
正殿の仁政殿です。内政、外政に関わる公式行事がここで行われました。昌徳宮で最も大きな建物です。
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武官、文官がここに並んで、王に拝謁したのでしょう。
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正面に王座があり、中は吹き抜け構造になっています。
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日本、韓国、中国と東アジアの建物は、我々から見るとそれぞれ違って見えますが、外国人から見ると同じように見えるんでしょうか。いつも疑問に思います。
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宮殿の台所。チャングムが働いていた場所ですね。
近代に西洋風に改築されています。 -
秘苑とも呼ばれる、李朝時代の王朝庭園です。韓国造園技術の極地だそうです。ここは今でも入場制限があるそうです。
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1847年に建築された楽善斎(ナクソンジェ)です。後宮として造られたそうです。日本の宮家から大韓帝国最後の皇太子李垠に嫁いだ李方子が暮らしたそうです
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ガイド付きなので約1時間かけてゆっくり観光しました。炎天下をかなり歩きます。また、日陰のないところも多いので、夏は帽子や日傘が必携です。もちろん水も忘れずに。
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NANTA観て、
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プルコギ食べて、
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ビール飲んで1日目は終了。
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韓国駅から列車に乗って水原の街に行きます。水原華城という世界遺産がある街です。
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イチオシ
特急ムグンファ号。
ソウルからは30分ほどの列車の旅で、料金はW3200です。 -
水原駅に到着。意外と大きな街で、駅も立派です。迷いましたがタクシーで水原華城に向かうことに。
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タクシーの運ちゃんに水原華城の南門 八達門に連れて行ってくれと頼んだ(つもり)ところ、ここに連れてこられました。後で調べたところ華城行宮(ファソンヘングン)という所だそうです。
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水原の新邑治を花山から八達山に移転する際に官衛として使われていた建物を、第22代正祖大王が水行宮として完成させたものだそうです。
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日本統治時代に病院として使われ、ほとんど取り壊されていたそうですが、1975年から復元が始まり、2010年に工事が終了したそうです。訪問した時にはまだ工事中のところがありました。
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朝鮮王朝時代の様子が復元され、ドラマ チャングムの誓いでもロケがされたとのこと。
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宮殿の外も整備され散策することができます。
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内舗舎(ネポサ)、いわゆる見張り小屋です。華城には西南舗舎、中舗舎、内舗舎の3つの舗舎がありました。内舗舎は外からの知らせを受けて木魚を叩いたり、旗を振るなどして防御態勢を整える役割がありました。
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宮殿裏の丘からの眺め。登ると宮殿が一望できます。
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雲漢閣といいます。正祖大王の肖像画を奉安した建物で、雲漢とは王が旱魃時に雨乞いを行う際歌われた「詩經」の詩句から引用された言葉だそうです。1801年に建てられた朝鮮後期の代表的な建物です。
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奉安された正祖大王の肖像画(復元図)です。正祖大王は一生の間に3回肖像画を描いたそうですが、ここに奉安されているのは軍服姿のものです。
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水原華城は城郭周囲が5km以上あります。かなりアップダウンがあり、1周するのは大変なので、八達山から南に下ることとしました。
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水原華城の南門 八達門です。
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イチオシ
道路の真ん中に門があります。まあまあの交通量ですが、信号や横断歩道はありません…。隙を見て走って渡ります。
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門の日陰で掃除のおばちゃんがお昼を食べていました。おばちゃんの行動は日本とおんなじです。
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門の天井には龍が描かれていました。
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門を通り抜けて反対側に回ります。
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外から回って階段を上り、門に登ります。かなり急な階段でした。
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門の上から。
今でこそビル等の高い建物が建っていますが、昔はここから遠くまで見渡せたことでしょう。 -
門を横から見てみます。左半分の建物の外側に階段があります。建物そのものには鍵(といっても南京錠ですが)がかかっていたため入れませんでした。
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水原市の商店街です。お昼時でまあまあ賑やか。ちょっと懐かしい感じの通りです。
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ガイドブックに載っていた冷やし韓国うどんを食べたくて、その辺のうどん屋さん(?)に入りました。身振り手振りで説明するも冷やしうどんはないと…。かわりに普通の熱いうどんが出てきました。
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ソウルに戻り、宗廟に行きましたが、閉園時刻に間に合わず。残念。
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夜は定番、カルビ。
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最終日。お土産買って、参鶏湯食べて帰国。
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