2011/06/15 - 2011/06/24
29位(同エリア71件中)
nisinomiya305さん
- nisinomiya305さんTOP
- 旅行記20冊
- クチコミ7件
- Q&A回答11件
- 43,461アクセス
- フォロワー4人
ANAのマイルの期限もくるし、大好きなハリー・ポッターの映画も終わるし、
『そうだ!ロンドンへ行ってハリーやビートルズに関する記念撮影をしよう!』
ついでにアイルランドへ渡り、ケルト文化をみてみよう!と思い立ち、
つたない英語で一人旅。
さてどうなりますやら。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
巨人のテーブル。
なんか奈良の石舞台みたい。。。
もっと小ぶりだけど。 -
お昼休憩で寄ったパブ。
メルヘンの世界です。 -
お昼はシーフード・チャウダーにしました。
これがまたおいし〜い♪
日本と同じく海に囲まれてる国だから、とっても新鮮です。 -
モハーの断崖。
生憎の曇り空時々小雨でしたが、すごい迫力でした。
他の人に着いていくと、みんな『危険!立入禁止』と立て札のあがってる横を通っていきます。
勿論私も通過。
崖の上まで行きました。
さすがヨーロッパ、柵も何もありません。
しかし寒いな。
もう6月中旬なのに普段はめちゃくちゃ暑がりの私が、この日は厚手のパーカーを着て上にもブルゾンはおってました。 -
オブライエン塔
-
そして次の日。
今日は念願のアラン諸島の中のひとつ、イニシュモア島へ渡ります。
朝はものすごい豪雨で、
『フェリーめっちゃ揺れるのでは?そんで島についてもサイクリングできないのでは?』
と思いながら出かけましたが、フェリーに乗ってる間にどんどん晴れてきて、着く頃には快晴に。 -
なんというか・・・港というより波止場ですね。
着いてすぐのところにあるレンタサイクルショップへ。
こんだけ晴れてりゃ文句はない! -
今日の私のアシとなるマウンテンバイク。
メンテもきちんとされてるようで、普段乗ってるママチャリよりも断然いい感じ。 -
自転車以外にも観光客目当ての馬車やバスがあります。
-
島の道路。
昨日と変わってサイクリングしてるとTシャツ一枚でもちょうどいい感じ。
ぐんぐんこぎます。 -
道端にぽつんと建ってる小屋。
ここでドリンクやスナックを売っています。
ロバは何故ここにいるんでしょうかね?
中ではお姉さんが一人で編み物をしながら、お店番。 -
目指すドゥン・エンガスの看板が。
-
港からドゥン・エンガスまでのちょうど半分位のところにあるビーチ。
すっごく綺麗です。
外人さん達も自転車降りて、ビーチで酒盛りしてました。
今まで大西洋ってもっと深い青のイメージだったけど、沖縄みたいな海の色。
ここまでは調子よくきてましたが、この後泣きをみることになるとは。。。 -
ハイクロス。
これを見たとき『あぁ、アイルランドに来てるな〜』としみじみ思いました。
いかにもケルト的。 -
なんだかすごくこいでるのに、なかなかドゥン・エンガスまで辿り着けないぞ?
もしかして道間違えてる・・・?
日本の道と違って少しいけば曲がり角っていうのがなく、えんえん道が続いています。
そこをガシガシと自転車こいでいくと、向こうからメンズ二人連れが汗まみれできて、
『あの〜、この道行くとカフェかなんかありますか?
ノドからからなんですけど、全然お店がなくって』との事。
『いや〜、ビーチからこっち全然お店はなかったですよ、残念ながら』
と説明すると、ほんとにガックリ肩を落としてました。
よっぽど疲れてノド乾いてたのね。
でも私も聞かなくっちゃ!
『あの〜この道行くと、ドゥン・エンガスにいけますか?』
『ああ、もちょっと先だよ』
との答えが。
お互いありがとうと声をかけあい、反対方向に。
キリスト様、この道であってますよね!? -
それから30分程道なりにこぐと、右手に採石場らしきものが。。。
え!?なんか変なんじゃ?
と不安になっているところへ、そこで働いているらしきオジサンがトラックで通りかかったので、
『ドゥン・エンガスに行きたいんですけど、道あってますか?』
と聞くと、
『あ〜間違えてるね。ビーチですぐ左に曲がらずに、ちょっといってから左だよ。
ビーチまで戻ったほうがいいよ。』
と言われ思わず大阪弁で
『え〜、めっちゃこいできたのに〜』
と言うと、不憫に思ったのか、トラックに積んでたボロボロの地図をくれました。
オジサン感謝です。
地図はボロボロだけど、優しさがしみました。
このオジサンだけでなく、アイルランドの人って本当に優しい。
私の英語が聞き取れないと、発音が悪いだけのに
『ゴメンね、もう一度言ってくれる?』て言ってくれたりするし。
それにしてもさっきのメンズはどうして『Yes』と答えたんだろ?
この道の先にあるドゥン・ホニャララ(Dun Duchathair)とドゥンだけが一緒で間違えたのかな?
写真はその時もらった地図。大事な記念品です。 -
おじさんに言われた通りにビーチまで戻り、今度は無事ドゥン・エンガスへ。
少し手前にあるベースには何軒かカフェやお土産もの屋さんがあり、名産のアランセーターも販売しています。
一枚一枚手作りなんでしょうけど、高っ! -
ベースで自転車を降り、今度は歩きです。
入場料を払い奥へ進むと、写真のような道がえんえん続いています。
そしてついに・・・ -
ドゥン・エンガス。
本当に崖だけで何もありません。
言葉にならない風景が広がっています。
道に迷って一時間以上ムダにしたけど、来てよかった!
大昔はこの断崖の上で宗教的なことが行われていたとか。
その時の石垣も残っていました。 -
頑張ってこんなポーズもとってみました。
海の向こうはアメリカだ♪ -
ベースまで戻って遅いランチ。
ここのカフェでいただきました。 -
本場のアトランティック・サーモンです。
肉厚で実に旨し。 -
そろそろ港に戻ろうと自転車をこいでいると、左側より
『オォゥッ、オォゥッ』
と妙な泣き声が。
昨日のモハーの断崖ツアーで一緒だった彼女が言っていた、野生のアザラシでは!?
残念ながら私のカメラでは最大ズームにしても、これが精一杯でした。
それにしてもアラン諸島、最高でした!
行かれる方は是非サイクリングしてみて下さい。
自然がいっぱいで、でも日本の自然とは違う、それを感じてほしいです。
自信を持ってオススメできる場所です。 -
ゴールウェイに帰ってきて晩ご飯に何を食べるか思案していると、ガイドブックにも載っているマクドナーズが。
シーフードのお店で、とてもにぎわっています。
今日は疲れたし、BAKED COD(焼いたタラ)をテイクアウトして、ホテルで食べることにしました。
これが最高においしかった!
う〜ん、三日くらいなら食べ続けれる!と思う位。
つけあわせのポテトもハンパなくてんこ盛りで、パン等食べなくてもおなかいっぱいに。 -
次の日。
今日はまたまた高速バスに乗ってダブリンへ行き、ロンドンへ戻る日です。
朝早いバスだったから、前日のうちにチェックアウトをすませ鍵だけ渡しに一階へ。
女将(というのでしょうか?)のヘレンも起きてて、サヨナラしてくれました。
ありがとう、ヘレン&スタッフの皆さん。
とても居心地のいいゲストハウスでした。
最後にもう一度ゲストハウスの記念撮影。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
アイルランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アイルランド最安
451円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
25