はじめてのハワイ！　ゴージャス旅（！？）

2006/04/01 - 2006/04/07

以前から海外ウェディングに憧れていた私。
縁あって結婚することになった時、はたと考えてしまった。

東南アジア好きな私は、当然のようにバリ島のリッツカールトン(当時）のチャペルにするか、シンガポールのラッフルズホテルにするか、あれこれ考えたものの、同行者に喜んでもらえる場所は？と思うとやはり「ハワイ！」
初めて行く場所なのに、なぜかハワイしかないと思ったのです。

人生でたった一度（じゃない人もいるけど）の旅。

忘れ得ぬ旅になったことは言うまでもありません。


利用ホテル：シェラトンモアナサーフライダー

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

写真は行きの機内の様子。


ゴージャス旅の理由とは･･･生まれて初のビジネスクラス！

比較的安価に利用できるプランがあったので、思い切って利用してみました。

万年エコノミー旅行者の私にとって「祭り」状態だったのは言うまでもありません。

ちなみに最寄りの空港から国内線乗り継ぎで国際線は成田空港発着だったので、それだけでもとっても新鮮！

今回の旅ではなんと著名人二人と遭遇。

帰りの飛行機の前の座席にお座りになっていた方は、日本のみならず世界でも名を知られるクラシック界の巨匠。
出発前に空港ラウンジでお姿を拝見していたのですが、まさか私の前の席にお座りになるとは。
フライトの間中意味もなくドキドキしておりました。
サービス過多の客室乗務員（VIPだから？我々一般Cクラスは結構スルーだった）にも嫌な顔一つ見せず、とてもさわやかな方でした。

もう一人は三谷幸喜作品の常連のあの方（古畑任三郎にも出演）。
連れが成田空港の喫煙コーナーで見かけたとかではしゃいでいました。

エコノミーとは次元が違う機内食。

連れの機内食も横からパチリ。

デザートもリッチです。

滞在先はシェラトンモアナサーフライダー。
ワイキキのファーストレディと呼ばれるクラシックホテル。

バルコニーからの眺め。
絵に描いたようなワイキキの青い空と美しい海。

この眺めのためにこのホテルを選んだのかも。

ワイキキ2日目は結婚式でした。

実はメイクをする直前まで気分が悪くて戻しておりました（緊張しすぎ？）。

ハワイのカリスマメイクアップアーティストによるメイクが終われば何とか復活！

鏡の中の自分、いったい誰？？（もはや特殊メイクレベルです）

身支度を終えてホテルのエレベーターに乗ったところ、他のお客さんから
「きれい〜！！」とのお褒めの言葉をいただき、気分は最高潮。

魔法を掛けられたまま、リムジンに乗ってホノルル郊外の海が見えるチャペルへ。

思い描いていた以上の最高の結婚式になりました。

式の後のセレモニー。

ゲストみんなとシャンパンで乾杯した後、ケーキカットをしてファーストバイト！

「一生食べるものに困らせない」との心意気、しかと受け止めましたよ。

大好きなプルメリアの花。

季節じゃなかったのか、ほんの少ししか咲いていなかった。

カラカウワアベニュー。

ワイキキトロリー。
これはブルーライン（どうやら現在はグリーンラインという名称に変わったようです）。

カハラモール〜ハナウマ湾〜シーライフパーク等を通ります。

ハナウマ湾の美しい眺め。

アロハ航空(2008年に倒産）を利用してマウイ島へ。
島内の移動はレンタカーで。

少し奮発して「マスタング」を。

豪快な乗り味はいかにもアメリカ的らしい（私はペーパードライバー）。

カフルイ空港近くにあるクリスピークリームドーナツの店内にて。

次から次へとドーナツができあがる様子を時を忘れて見入ってしまった。

他にお客が居なくてがらんとした店内で、看板メニューのオリジナルグレーズドと甘すぎるドリンクをいただく。

体に染み渡る甘さがいかにもアメリカ的。なかなか美味しいんだけど、何だか罪悪感を感じてしまう食べ物だなあと思う。
でも村上春樹の初期の小説を読むとどうしようもなくドーナツが食べたくなるんだよなあ（ビーチボーイズの『ペットサウンズ』も聴きたくなる）。

ちなみにカフルイ空港で、嬉しそうな表情でドーナツの箱を抱えた人を見かけたから、きっと根強い人気があるのだろう。

ダイエット王国・日本にクリスピークリームドーナッツが上陸したときはちょっとびっくりした。

マウイトロピカルプランテーションにて。

ミスターココナッツ。

ココナッツがいかに役立つ植物であるのかを30分以上かけてプレゼンしてくれる（当然ながら英語オンリーなので英語力のない私にはイマイチ楽しめず）。

興味のある方はどうぞ。

見たこともないような珍しい花。

南国らしい鮮やかな色のハイビスカス。