絶妙なバランス感覚を保った続石

2010/08/21 - 2010/08/21

交代しながらの運転で夜通しで走り続け目が覚めたときに着いていたのは続石の駐車場で何があるのかも分からず寝起きで意識がもうろうの状態で仲間の後を追い山に入っていきました。
山中に何種類かの石があります。軽いハイキングにいいかもしれません。

エリア 遠野(岩手)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きたばかりだし完全に人任せの為、この先何があるのかも分からず。

すり鉢状の階段を登り〜

ストレートで立派な木々のトンネルを抜け〜

不動石に到着〜
うん。そっか。こりゃ不動だなぁという感じの地味な存在でした。

切り株の中に注がれる湧き水

続いて弁慶の昼寝場
寝心地悪そうだな〜

泣石

近くで見てみると、石が木で支えられているような感じです。
こりゃ〜木が泣かされている〜

そして続石に到達しました。

割れ目に差し込まれた無数のコイン

これはすごい！
どんなバランスでこの状態を保っているのでしょうか。。。

水路代わりになっている木

木の隙間から見えた緑いっぱいの風景

下りは違う経路にしました。
すごいことになっていますが案内板に書かれているので正規のルートです

降りきりました

駐車場まで道路を歩いたのですが
のんびりしていてとてもいい雰囲気です。

途中の売店でアイスを買ったときに店の方が見せてくれたそろばん。
使い込まれていていい感じです

80歳を越えているという方の母親がずっと使っていたという100年以上前のそろばんが未だに現役で使われていることには驚きました。
裏面にはなぜかレコード石鹸の刻印がありました。

忘れ去られたかのようなバス停がありました。

駐車場に戻ってきて朝の軽いお散歩完了です。

続石はなかなか良いところでした。


おしまい