2009/09/22 - 2009/09/25
393位(同エリア529件中)
フラワーさん
一度行ってみたかった東京都の八丈島。どんな島なのかとても興味がありました。
ふいに思いつきこれは今行かなくてはと、飛行機、宿、レンタカーを予約しました。
東京都亜熱帯の島、くさやの島、八丈富士がある島、その昔の流人の島などのイメージがありましたが、島の観光パンフレットには「巡ったり、潜ったり、つくったり、味わったり、知ったり、釣ったり、探ったり、温まったり
・・・」とありました。八丈島空港には大きなクーラーボックスと釣り竿を
携えた方が沢山いました。
わずか3日間(22〜25日だから4日間では?)ですから軽装で出発。
写真は登龍峠展望台から八丈富士と八丈小島。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田空港から八丈島空港まで約50分の空の旅。途中、伊豆七島のいくつかが見えました。
-
空港の外ものどかです。車は品川ナンバーです。
-
空港には、予約してあったレンタカー屋さんのマイクロバスが待っていてくれて、しばらく走って駐車場に到着。
どうやらガソリンスタンドが経営しているようです。
手続きを済ませて島巡り開始。 -
写真の中に入っていましたけれど・・・
解説できません。 -
八丈島灯台です。
なんとなく寂しい感じでした。 -
南国らしいハイビスカスと。
-
このレンタカーは三菱の軽自動車で、狭い路を走るのには向いていますし、坂道も喘ぎながらですがなんとか登ってくれました。
ただかなり年をとっているらしく、窓枠などは絶海の孤島のせいで錆びていました。 -
底土港にて(?)
-
丹な婆(たなば)の墓はこの奥にありました。
大昔、八丈島に大津波があってすべてが流されてしまったとき、ひとり丹な婆だけが舟の櫓につかまって、川口が洞(こうくちがほら)に流れ着きました。
たまたま妊娠中でしたが間もなく男子を産みました。島には男が一人もいなかったので、男の子が成長してから母子交合して、その子孫が繁栄したと伝えられています。 -
近くの道。
-
尾越の水汲場です。八丈島の集落は水汲場を中心に形成されましたが、その中でこの場所は水量が豊富で水質もよく、現在も利用されていながら原形が保たれている
貴重な存在です。
と八丈島のしおりに記してありますが、右後方の井戸になきれいな水はありませんでした。 -
ポットホールと呼ばれる、川底ににできた深く丸い穴。
沢の流れによるくぼみに小石が入り込むと、渦流のために小石がくぼみの中をころがって、永い永い時間を経て円形の穴に拡大するそうです。
島の南東部の大の川にあります。 -
登龍峠(のぼりゅうとうげ)にある展望台です。
-
底土(神湊)港と八丈富士の裾野を見下ろす雄大な眺め。
-
凛々しい軽自動車。
-
島内はどこも環境抜群!
-
「心月」という極めて素朴なレストランでランチです。
マリンスポーツ仲間らしき島の若人が楽しそうに歓談していました。 -
海に通じる島のメインストリート。
-
ストレチア。島の収入源になっているそうです。
-
島を彩るハイビスカス。
-
風の強い日でした。
岩に砕ける波が「東映映画」のようでした。 -
台風の影響でもなく、八丈島はいつも波が高いようです。
-
廃業したホテル。
いまや国内旅行より安価な近場の海外旅行のほうがが人気です。
その他にも理由があるのでしょうが、ガラスが割れたままの建物はイメージが良くありません。 -
八丈島歴史民族資料館にも行きました。
流人文化を中心とした資料が多く展示されています。島の人々や流人の生活を物語る生活用具や農耕具、漁具、機織具のほか、先史時代の石器や土器、古文書などの展示は見ごたえがありました。 -
高床式の穀物貯蔵庫。
南国植物が取り囲んでいます。 -
南国の香りです。
-
椰子が茂る資料館の駐車場付近。
-
一直線に延びた幹線道路。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28