![旅行2日目です。昨日はレンタカーで島の南半分を回りましたので、今日は北半分と町の中心部を主に回ろうという計画です。<br />見所は特に決めていませんが、行く先々でみつけましょう。<br />写真は八丈富士の中腹にある「ふれあい牧場」です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/62/07/650x_10620753.jpg?updated_at=1322206420)
2009/09/23 - 2009/09/23
365位(同エリア529件中)
フラワーさん
旅行2日目です。昨日はレンタカーで島の南半分を回りましたので、今日は北半分と町の中心部を主に回ろうという計画です。
見所は特に決めていませんが、行く先々でみつけましょう。
写真は八丈富士の中腹にある「ふれあい牧場」です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国民宿舎「サンマリーナ」に投宿しました。
朝、窓から見える八丈富士をバックにパシャ。 -
黄八丈のお店。
古くからの名産「黄八丈」の鮮明で独特の色彩は他に類がないとされ、江戸時代には貢絹物として上納されていました。
現在では数少ない優れた草木染めの手織物として、東京都の伝統的工芸品に指定されています。 -
海に向かってまさに亜熱帯の明るい道路が延びています。
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レンタカーを道端に停めてツーショット。
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だいぶ上ってきました。
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八丈島空港と三原山(700.9m)。
空港は三原山と八丈富士に挟まれた平地にあり、羽田からジェットが一日3往復しています。戦時中は軍用飛行場でしたが、離島振興法により昭和33年から整備をはじめ、同37年に完成しました。
三原山は10万年前に爆発した火山で、その後は静かに山として成熟してきました。川がほとんどない八丈富士と異なり、山中には沢、川、滝もあり池も存在します。険しいハイキングになるようです。 -
八丈富士中腹から大坂トンネル方面。
八丈島のしおりによると、このトンネルは日露戦争戦勝記念事業として、明治38年に起工し同40年に竣工しました。現在の近代的なトンネルは、6年の歳月をかけ昭和43年7月5日に完成しました。 -
八丈富士のふれあい牧場。
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“のんびりさせてもらってます”
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八丈富士の鉢巻道路から八丈小島遠望。
まさに快適なドライブをゆっくり楽しみました。
南の三原山方向の水平線上には遠く青ヶ島も望めました。 -
八丈植物公園に行きました。
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ナツメヤシ?
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アロエの群生。
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植物園の中にこんな可愛い動物も。
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南洋の木(?)の木陰で一休み。
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南原千畳岩海岸。
南原千畳岩海岸 自然・景勝地
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八丈富士の噴火の際に溶岩流が、そのまま海に張り出して固まったもの。
八丈小島と一体になった見事な景観。
磯釣りの好適地だそうです。 -
振り返ると八丈富士が。
八丈富士は標高854.3mで伊豆諸島最高峰の火山です。
1万年前に噴火し、最後の噴火は宝永4年(1707)です。 -
荒波で侵食された岩場をのぞく。
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打ち寄せる荒波。
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ここもすごい迫力。誰かいますね。
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振り返れば八丈富士が。
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お腹が減りましたが、この周辺にはレストランも食堂もありません。
海岸線の道路から砂利道をしばらく上って、ようやく見つけたカフェ、ここでいいか。 -
これが今日のランチです。
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同じく。
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周回道路を走っていると山羊さんがこちらを見ていました。
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大越鼻灯台です。
大越 グルメ・レストラン
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八丈島への流人第1号の、宇喜多秀家のお墓です。
備前美作の領主、中納言で豊臣家5大老の一人。関が原の合戦に敗れたが、死一等を減ぜられ、慶長11年に33歳の若さで主従13人で八丈島に流罪となります。
在島50年、83歳で亡くなりました。 -
お墓には浮田秀家とあります。
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陣屋跡の玉石垣。
八丈島に陣屋が設置されたのは室町時代の末期、享禄元年(1528)のことです。当時の島の支配者は北条早雲と言う人でしたが、その後徳川幕府を経て明治時代となり、この陣屋は島役所と改称されました。明治41年に支庁が移転するまで、実に380年間ここが島の政治の中心でした。
大きさ、形の揃ったみごとな石垣でした。陣屋跡 名所・史跡
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ふるさと村。
昔の住居を修復し屋根は茅葺の高床式の食料庫。ふるさと村 名所・史跡
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八丈太鼓の保存会の方がお稽古中でした。
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イチオシ
独特の雰囲気の玉石垣が続きます。
ほぼ同じサイズの石をこれだけ海岸から運ぶのも大変だったでしょう。 -
ここが服部屋敷跡の入り口です。
旧幕時代のお船預かり、服部家の屋敷跡で、流人近藤富蔵の築いた玉石垣に囲まれ、当時の豪勢さが偲ばれます。
蘇鉄が元気いっぱいです。 -
夕方になりましたので、明日の羽田行きの便を見に空港に立ち寄りました。
ジジババとも飛行場が好きなのです。
三原山の山頂付近はまだ陽がさしています。 -
夕食にありついた「厨」と言う島の刺身と郷土料理のお店でした。
ところがここ数日は海が荒れたため、お魚があまりあがらず素材不足でした。残念。でもお腹はいっぱい。 -
きれいでした。
遠き山に日は落ちて。 -
八丈シーパークリゾートの部屋。
立派立派。
昨日の国民宿舎はやはり国民宿舎でしたので。リードパークリゾート八丈島 宿・ホテル
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