アルバニアの旅

2009/11/20 - 2009/11/24

アルバニアはヨーロッパの最貧国といわれ、１９８０年代までは独自の社会主義をかかげ
（貨幣経済を否定）ていましたが、１９９０年代より徐々に開放政策をおこなっているようです
一応EUに加盟を希望しています
日本では情報があまりなくどのような生活を送っているかが興味がありました
１９８０年代までは車はなく物資の輸送は馬車、荷車で運んでいたそうです
また観光スポットがあるのかも疑問でしたが
好奇心で行ってみました

エリア ティラナ(アルバニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

アルバニアの首都ティラナの中心部
スカンデベルグ広場です

アルバニアの英雄スカンデベルグの像です
１４世紀にバルカン半島に勢力を広げたオスマン帝国を撃退したことで英雄とされています

国立博物館です

博物館内です
やはりスカンデベルグです

オスマントルコに勝った話が多いです
最終的には数十年後にはオスマン帝国に支配されます
その後２０世紀はじめまでオスマン帝国に支配されます

旗のうしろはジャーミー・エトヘム・べウトです

アルバニアはイスラム教です

ジャーミー内です
ミフラーブもあります

天井の模様がすばらしいです

クルヤの町です
博物館は山の上です

スカンデベルグのゆかりのクルヤです
スカンデベルグ博物館です

タイムスリップしたみたいです

オスマン帝国時代の街の風景です
道にはバザールとよばれる店が並んでいます
日本人の感覚ではみやげ物店というより
がらくたが並んでおり、蚤の市です

アポロニアです

隣がギリシャなので遺跡などがあります
アポロ神殿です

ギリシャ劇場です

アルバニアにはトーチカと呼ばれる防空壕がいっぱいあります
１９８０年代に時の権力者が敵国から攻撃されることを想定し
あらゆるところに造りました

正教の教会もあります

フローレという海辺の町です
アドリア海です

コルフ島です
ベネチアがアドリア支配のために基地を置いた場所です

ギリシャのコルフ島が対岸です
アルバニア側はブトリントという町です

ギリシャ遺跡です

アイスキュロスを祭っています

ギリシャ遺跡が残っています

１５世紀に対岸のコルフ島をベネチアが支配すると
その後方支援（食料、水など）補給基地として
城を作っています

ベネチアの城門です
ベネチアの紋章の翼のあるライオンです

サランダです

宿泊したホテルです

サランダはアルバニアのリゾート地です

ギロカストラの説明です

オスマン帝国都市の特徴を残す
博物館都市ギロカストラです

ふもとの町です

ギロカストロ城です

天気が悪いです

城内です

ふもとの町ですが
ごく普通の田舎の町です

車も結構走っています

石畳の道です

千の窓をもつ街
べラートです

山間の町です
窓がたくさんあるということは豊かだと言うことでしょうか

べラートの町中です

モスクがあります

すぐ近くに正教の教会もあります

なかよく共存しているのでしょうか

宿泊したホテルです

べラート城です
城壁が残るのみですが

小高い場所にあります

下への眺めは良好です

つぎはアルバニア出国です