2010/09/16 - 2010/09/17
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tarlsefniさん
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2010年の9月12日から18日にかけて、ヨルダンとシリアを回りました。
ダマスカスでの二日目の観光を終え、世界遺産でもある十字軍時代の城塞、
クラック・デ・シュヴァリエ(フランス語名。
アラビア語名はQala'at Al-Hosn)へ車で向かいました。
ダマスカスからしばらく、北部のアレッポへ向かうハイウェイを走りましたが、
交通量の多さと運転の荒さから、その間は写真を撮るのは控えました。
このハイウェイは、片側2車線で左側の車線が追い越し車線。
路肩の幅がやや広いため、追い越し車線を急いで走ろうとする車が、
左の路肩を左ウィンカー出しっぱなしで前の車と距離を詰めて
(しまいにはクラクションを鳴らしていたのが印象に残っています。
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-
今回利用したのはドイツのレンタカー会社、"Sixt"の現地法人。
http://www.sixt.com/car-rental/syria
一通り手続きを済ませ、ついでに道路情報等について
いくつか気になっていたことを尋ねた後、さっそくハイウェイに乗ります。
この辺りは言わばシリアの首都高。 -
走っているうちに車線がよく分からん感じに。
適当にそれらしき位置を走ります。 -
先の写真を拡大したもの、アサド大統領とその兄が描かれています。
この様な車を道中何台か見かけました。
先代ハーフィズの長男、バースィル・アル=アサド(写真左)は、
本来の後継者と位置付けられていましたが、94年に事故死しました
(暗殺されたとの説もあります)。
現大統領のバッシャールはもともと政治家になる予定はなく、
ロンドンで研修医をしており、兄の事故死によってシリアに帰国。 -
目的地はクラック・デ・シュヴァリエから程近いホテル。
シリア中部の町、ホムスの手前で西部の海岸地帯へ向かうハイウェイに入り、
"Krak des Chevaliers"の案内標識が見えたところでハイウェイを下りて北上。
少し行った後は山道をひたすら登っていきます。 -
本格的に山の上に。
ちなみに今回利用した地図は、こちらの一つ前の版。
http://shop.itmb.ca/index.php?main_page=product_info&cPath=1_16&products_id=2376
あと観光地の近くにや街中に入った際には、
"Lonely Planet"の地図が思った以上に役立ちました。
ですが当然カバーしきれていないところも多く、
最終的には案内標識や看板頼みです。
結局旅行中三、四回ほど道を間違えました… -
いつの間にかガードレールがなくなっていました。
-
この日利用したのはこちらのホテル。
http://www.southtravels.com/middleeast/syria/francishotel/index.html
周りにほぼ何もない場所で、看板も割と手前から出ていたのですんなり辿り着けました。
ですが入るほうを間違え、写真左に写っている
建て増し(建て替え?)中の建物の傍の、何だかよく分からない区画に。
疲れていたからか、"やってない!?"と一瞬混乱しかけました。 -
ツインルームのシングルユースで予約していたんですが、
チェックイン時に、「実はツインルームが埋まっちまったんだけど、
代金はそのままだからスイートルームでもいいかい?」と言われました。
もちろん断る理由なんてありません。 -
一つ目のベッドルーム。写っている範囲の手前にもう一つベッドがあります。
さすがにベッドを使うのは一つだけにしてくれと言われました。 -
こちらのベッドルームにはダブルベッドが置かれています。
-
バスルームはこんな感じ。
実はこの辺りから、お腹の調子が悪くなってきました。
昼に飲んだ生ジュースがいけなかったのか、
そもそも水以外大して気を配っていなかったのがいけなかったのか。 -
キッチンもついています。
部屋の難点を挙げるとすれば、エレベーターがなかった
(四階、ただし入室時はポーターあり)ことくらいでしょうか。 -
部屋からの景色。山の中腹に町が広がっています。
-
バルコニーも結構立派な造りをしていました。
-
腹を壊しても普通に食欲はありました。
近くにどんな店があるか分からない、と言うか少なくとも歩いて行ける範囲には
何もなさそうなのでホテルのレストランへ。
テラス席になっており、目の前にはプールもあります。 -
シリアのビール。
最初から剥がれそうだったラベルは結局剥がれました。
ここではピーナッツに加えてひまわりの種も。
やっぱり一人にはちと多いです… -
ホンモス(ヒヨコマメのペースト、中東の定番)と、チーズの包み揚げ。
前菜だからと舐めてかかっていたホンモスが思いの外多かった… -
メインはシシカバブ。
いい具合にスパイスが効いていて美味しかったです。 -
アラックをボトルで注文。
単純に飲み足りなかったのもありますが、
白く濁るところを何度もみたかったのがボトルを頼んだ一番の理由。 -
部屋に戻って外を撮影。
昼間に外を見ていたとは言え、現地に来る前に地図を見て
想像していたよりも、明かりが沢山あることに驚きました。 -
翌朝。前日の写真とは異なる方向の景色。
少々分かりにくいのですが、左の屋根の向こうには湖が見えます。 -
朝食を食べて出発。
シリアで出された車は起亜の"Rio"。 -
この日の最初の目的地、クラック・デ・シュヴァリエ。宿からは10分弱です。
http://www.sacred-destinations.com/syria/krak-des-chevaliers
聖ヨハネ騎士団が本拠としており、サラディンの包囲にも耐えました。
最終的にこの城を攻め落としたのはマムルーク朝のバイバルス。 -
この解像度ではやや分かりづらいかもしれませんが、
アラビア語、フランス語と英語で解説文が書かれています。 -
入り口を入ってすぐのところで英語のガイドが売られていたので購入。
売り子の兄ちゃんから、ついでにガイドを雇わないかと誘われましたが、
これ(ガイド)を買ったから大丈夫だと言って断りました。 -
建築のことはよく分からないのですが、
いかつい柱の並ぶ頼もしい造りをしています。 -
先の写真でも分かる様に、城は小高い丘の上にあります。
"ラピュタ"のモデルの一つではないかと言う人もいます。 -
まだまだ夏だからか年中なのか、とにかく堀がエラいことになっていました。
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まあこの頼もしい造りを見ると、サラディンも一日で諦めるわなと。
ちなみにバイバルスは、降伏を勧めるトリポリ泊からの命令書を
偽造することによってまんまとこの城を落とすことに成功したそうです。 -
日本人も含め、洋の東西を問わず様々な人達が来ていました。
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塀の上も含め、物理的に立ち入ることが可能な場所は、基本的に全て回ることが出来ます。
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ただただ見て回るだけでも、結構な時間のかかる広さです。
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それにしても、年に一、二度は事故が起こっているんじゃないか
(実際どうなのかは知りませんが)と思いたくなるそのままさ。
もちろん手すりなんて野暮なものは、ない方がいいに決まってますが。 -
眼下に普通の建物が並んでいることが、余計にこの城を際立たせている様に思えます。
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ところどころ崩れているとは言え、各部の装飾も細かく作られています。
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素人目には、上のアーチの部分なんかをどの様に造ったのかまるで想像がつきません。
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それにしても頼もしい柱です。
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城を出たところで、ふと見返したら何か文字らしきものが見えました。
この後は今回の旅のメインの目的地、パルミラへ向けて出発です。
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