温泉へ行ってきました・・・　伊香保温泉

2011/10/29 - 2011/10/30

義母が出て来るというので、ちょっと温泉へでもという事になりました。

でも義母が言うには・・

「息子と二人なら行かない。」　で、嫁（私）も参加。
「○○がいくならもっと嬉しい。」　　てんで、孫娘も参加。


では行きましょう！

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中参加の娘をピックアップしに渋川駅へ。

「渋川からバスか、タクシーできてね」
とは言ったものの、結構距離があったので迎えに行く事にしました。

すると、、なんだか人だかり

はて、、、

臨時列車　SLレトロみなかみ　高崎〜水上　だそうです。

なんか得した気分ですね。

人だかりといっても都会のような事はないので、ゆっくりと見れます(笑)

D51だって！

「ポーーッ」という轟音をあげて出て行きました。
スマホに変えた所だったので、もちろん動画撮影をして、、
youtubeに投稿なんてことはしてませんがそんな気分でした。

撮り鉄ではないので、これが何かは知りませんが、
皆さんこちらも撮影していましたね。。

娘いわく
「道理で、線路に人がいっぱいいた訳ねぇぇ」
もちろん彼女もiphoneで撮ってましたが。

今夜は伊香保温泉　「森秋旅館」

牛しゃぶが美味しかった！

秋らしく

松茸のような里芋
いちょうのような人参
もみじのような薩摩芋

あと無花果の煮物みたいなのが美味しかったですね。

ごろりんしてる人物はおまけですが・・

膝の悪い老人と一緒なので、
ベット＆ダイニングテーブルでの食事　で検索していたら
このプランがひっかかりました。

ベットは収納式で食後に壁から落としてくるタイプでした。
車椅子用に作られているようで、トイレも広くバリアフリーでした。
部屋は思った程広くはありませんが、車椅子ではないので問題なしです。

この部屋には温泉風呂があります。

プランには、石段が見えるとありますが・・見えると言うほどではないかと。。でもこれは正解！でした。
高めの椅子と、風呂への踏み台、湯船のなかの腰掛はいいです。
義母はとても気に入ったようです。しかも温泉だし(^_^)v
（大浴場は手すりがなく、滑りやすいので、最近は躊躇するみたい）

まあ確かに階段はみえます。

向こうは榛名山

行きたいけど、天気がイマイチのようで・・

せっかくなので、朝散歩へ

裏へ回ると昭和レトロの感じですが、紅葉の時期のせいか？
東京から近いせいか、どこも結構いっぱいですね。

ここは石段の街　365段あるそうです。

壁面には与謝野晶子の詩が刻まれていたりします。

私は途中から歩いたので、助かった？

途中　足湯もあります。

ここは硫酸塩泉。鉄分が多いので、酸化して茶色になるのです。
ちょっとぬるめで、沸かしているかも。。

旅館のお風呂で写真をとれなかったので、撮れてよかった。

源泉を旅館に流してるんでしょうかね。

勉強不足ですが、歴史は結構ありそうです。

この階段の一番上が・・

伊香保神社

ちょっと？疲れてきた頃に現れて、、、さすが神社。

ところが、カメラと携帯だけしか持ってなくてごめんなさい。

でも、あれもこれもと色々お願いして・・・

今年は秋というには、暖かすぎますよねぇ。。

ちょっとだけ落葉が。

早朝からお仕事しているおばちゃん達。

名物　温泉饅頭

あ〜湯気があったかい！顔をくっつけてじーと見てると
向こうから、まだよぉの×マークがきました。
よかったぁ・・I have no money.

もちろん　後から買いに来ましたとも。。

この角度からがベストなんでしょうか？
パンフレットやポスターになっているポイントです。

う〜　レトロやわ。。。

階段脇はお店ばかりではなくて、こんな装飾もあります。

足元にも色々と・・

散歩した後は朝食を。

階段歩きで、お腹ぺこぺこですから。
なべの中はベーコンエッグなんですが、個人的には温泉卵がよかった。。

雨が降り出す前に榛名湖へ。

ええーっ何事！！！って位のポルシェ軍団で、、思わず、

「ぶつけないでよ！！！」

ついでに？富岡製糸工場後にも寄ってみました。

世界遺産を目指しているそうです。

糸をつむぎだす実演なんかもしていますし、
実際にさせてくれます。

ですが、入れない部分が多くて、
「うぅこれだけ？」という感じで正直物足りないかも。

近くのカフェで、せっかくだからと義母はショールを数枚購入してました。

「そうそう今年はショールが流行ってますよ、お母さん」

蕎麦を食べて今回の温泉旅行はおしまいでした。