2011/10/23 - 2011/10/24
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hamunanaさん
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スペインの銀の道とは
初め羊飼い達が草を求めて移動した道だったと考えられていて、
古代ローマ帝国がイベリア半島に進出した際、
銀や農産物を本国に運ぶ為に
整備された北の港町ヒホンからセビリアまでの
800kmに及ぶ交易路のこと。
今回は、その中のサラマンカとレオン、
それに出発地のマドリッドからの通り道にある
セゴビアを訪れました。
写真は、世界遺産サラマンカ旧市街にある[貝の家]
サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼の旅のシンボル
帆立貝のレリーフを壁一面に約400個も装飾された
15世紀後半に建てられた建物。
巡礼者を保護する騎士団の屋敷だったものです。
現在は、図書館と観光案内所になっています。(無料)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
1日目
KLオランダ航空868便10時30分で関空より出発。
ツアーメイトは25人、満席でした。 -
約11時間55分のフライトでアムステルダムへ、
現地時間15時25分スキポール空港着。
さすが、世界の花市場の6割強を占めている花の国、
空港でも花の種や、球根、チューリップの切花が沢山売られています。
約4時間のトランジット後17時15分
KL1709便でマドリッドへ。
フライト時間は2時間35分。 -
2日目、8時30分ホテル出発。
Arturo Soria Suitesというキッチン付きホテル。
朝食は充分でしたが、お部屋はとても簡素…。
雨模様のせいか、夕暮れのような暗さ。 -
ツアー添乗員のMさんが配ってくれた地図、
スペインのマドリッドから、
セゴビア→サラマンカ→レオン→ルーゴ→
サンチャゴ・デ・コンポステーラ
そして、ポルトガルの
ポルト→ナザレ→オビドス→リスボン
と10ヶ所の街を巡ります。 -
ツアーバスに乗り1時間半程でセゴビアの街へ。
標高1002mにある城塞都市で、
15世紀カステーリア王国の中心地だった所。
ヨーロッパ各地に残るローマ水道橋のなかでも
ひときわ美しい橋で、
紀元前1世紀頃に建造された。
全長728m高さ28m、
石と石の間には接合剤など一切使われてなく、
花崗岩のブロックを積み重ねただけで、
1884年まで使われていたという(’θ’)すごーい!!
現在は、水路だった所に水道管が設置されています。 -
アソゲホ広場からマヨール広場に行く途中から見た
セゴビアの街並み。 -
マヨール広場、正面に建つ市庁舎。
-
市庁舎に向かって左側に聳えるカテドラル。
1525年に建設が始まり最終的に1768年に完成されたといわれています。
ゴシック建築のカテドラルとしてはスペインで最も新しく、
その優美な姿から
「カテドラルの貴婦人」と称されるほど美しい。
時間の関係で、外部観賞だけで入場出来ませんでした。
残念 。。(〃_ _)σ‖ -
セゴビア(カスティーリャ)の名物料理は、
子豚の丸焼き(コチニーリョ・アサード)だそうで、
レストランのショー・ウインドウでも、
デモンストレーションされていました。 -
マヨール広場の角にあったコンフェクショナリー。
下段中央の白く四角の網目模様がついたケーキが
セゴビア名物と現地ガイドさんから説明があり、
ツアー仲間の女性達が買い求め…、
お店は時ならぬ大繁盛 =^-^=うふっ♪ -
ケーキ大好きの私も早速買い求めお外で試食?
したのですが、
名物といわれる右のケーキはポンチェと言い(3ユーロ)、
プリンのような、ムースのような初めて食べる食感で
美味しかった。
でも想像通り(以上に?)甘〜い!!
左のマフィンのようなお菓子のは、
日本でも良くある感じでした。(2,5ユーロ) -
セゴビアの旧市街を取り巻く城壁。
-
ディズニーの映画「白雪姫」のお城のモデルとなった
アルカサル城。(シンデレラ城ではありません)
ローマ時代の遺跡があった場所に
13世紀初めに城が築かれ、その後改築された。
イスラム国家グラナダ王国を制圧し
約800年にわたったレコンキスタを完成させ、
コロンブスに資金を援助しアメリカ大陸発見(?)で、
スペインの黄金時代を築いた、イサベル女王が、
即位した城。 -
セゴビアを出、約2時間半でサラマンカへ。
昼食は、ビックリするような量の
ハモン・イベリコの生ハム。
「ハモン」とはスペイン語で「後脚」、
「イベリコ」とは、「イベリア半島の」という意味で、
ドングリを食べて育った黒豚の後ろ足の生ハム。
美味しかったけど、私的にはマドリッドの
『ハムの博物館』で食べたのが、一番かな!? -
サラマンカ大学、1215年開校のスペイン最古の大学で、
コロンブスや「ドン・キホーテ」の作者セバンテスも
学んだ事があると伝えられ、
日本からの留学生も多い。
これは1534年に造られた正面入り口で、
プラテレスコ(スペイン語で銀細工)様式のファサード。 -
入り口上にはカトリック両王
(カスティーリャ王イサベルとアラゴン王フェルナンド)
のレリーフが、 -
ファサードの柱の一部にあった、
それを見たものは学業成就する(願いが叶う)といわれる
カエルが頭に乗ったドクロのレリーフ。
ガイドさんに説明されて、皆でどこだどこだと
カメラのズームを頼りに探し回りました。 (^▽^笑) -
それで、この辺のお土産屋さんには
カエルやドクロをモチーフにしたものが多かった。 -
外壁には、
1985年に当時の皇太子夫妻(今上天皇と皇后)が
訪れたことを記念するラテン語の碑文がある。
碑文には
(本学は、日本帝国の皇太子殿下ならびに同妃殿下である
明仁と美智子を喜びをもって迎えたり。
1985年2月28日)と書いてあるそうです。 -
新旧カテドラル、
新カテドラルは旧カテドラルが手狭になった為、
1513年から1560年にかけて旧カテドラルに
覆いかぶさるように増築された。 -
彫刻が見事な、新カテドラルのファサード。
-
ファサードの両側の彫刻。
ここでも、ガイドさんが
「この中に宇宙飛行士や、お尻を向けた獅子がいます」
と紹介、
またまた、皆で大騒ぎ!! -
カテドラル後陣の祭壇画、
イタリアの画家ニコラス・フロレンティーノが描いた
53枚の絵、
上部には最後の審判を描いたフレスコ画。 -
サラマンカ大学前の石畳の路、
サラマンカは古代ローマ人によって築かれ、
《銀の路》の中継地として栄えた歴史ある町。 -
旧市街の中心にあるマヨール広場に建つ市庁舎。
マヨール広場はスペイン随一の建築美を誇り、
スペインで最も美しい広場といわれています。 -
アールヌーヴォーとアールデコ美術館。
20世紀初めに建てられた
実業家、ミゲル・デ・リスの邸宅
現在は、美術館として公開されている。
ステンドグラスがとても美しい -
サラマンカから、
交易の銀の道と、巡礼の星の道の交差するレオンへ。
約3時間の車中から見た風景。 -
今日の夕食はホテルで。
レストランの手前にはバルがあり、地元の人々が
夕食前の1杯を楽しんでいます。
左上から、Mahouというビール(ラガービール、4ユーロ)
ガルバンゾ(ひよこまめ)のスープ、
右上、鳥腿のグリル、デザートはプリン。 -
2日目のホテル、SANTIAGO
レオン郊外でしたが、昨日のホテルに比べ
新しくきれいで、お湯もたっぷり出て、快適でした。 -
3日目、
サント・ドミンゴ広場で現地ガイドさんと待ち合わせ、
(ヨーロッパではその国のガイドさんを必ず雇わなければ
ならないと言う国が多い)
ガイドさんを待っている間に、
向かい側に見える立派な建物を、誰かが「ガウディ」の
建築だと言い出し、「え〜!?」と思いながら写真を撮ったのですが、
市庁舎でした。 -
これがガウディ設計の《カサ・デ・ロス・ボティネス》
ガウディの作品はほとんどがカタルーニァ地方にあるが、
これはカタルーニァ地方以外で造られた
数少ない作品のひとつで、
1894年に完成したネオ・ゴソック様式の建物。
ファサードの彫刻や窓などガウディ独特の感じでした。
現在は銀行になってるそうです。 -
《カサ・デ・ロス・ボティネス》の前の広場のある
ガウディがベンチに座って、設計を考えている(?)像。 -
レオン大聖堂(カテドラル)
13世紀に建てられたゴシック様式の傑作で、
調和の取れたたたずまいから、
ゴシックの理想像と称される
スペイン三大カテドラルのひとつ。
内部はカメラ禁止でしたが、
120枚以上もあるステンドグラスを
5年に一度、パーツを分解し、洗浄するそうで、
丁度半分(60枚)位洗浄されたばかりのステンドグラスが
朝日を浴びてまばゆいばかり :*.;".*・;・^;\(*^▽^*)/: -
セビーリァの大司教イシドロに捧げられたサン・イシドロ教会、
11世紀末に着工し、その後増改築され、
ゴシックやルネッサンスなどの様式が混在している。 -
サン・イシドロ教会の後陣、
-
レオンの市場。
愛想の良い魚屋さん
(ほとんどの魚が切り身でなく丸ごと売られている)
チョリソや生ハムがぶら下がっている肉屋、果物屋など、
個人旅行だったら、絶対買ってたのにね! -
レオンのセントロ(繁華街)
サッカー、プレスリー、額絵に見立てたお花、彫像など、
特にゆりの花を絵のように飾ってあるのが、素敵でした。 -
開いていたので、何気なく入ってしまったのですが、
(Palacio Episcopal)というのは、司教宮殿だったようです。 -
入り口の詰め所のようなところには人が居たのですが、
何も言われなかったので、勝手に入っちゃいました。
入ってすぐ、回廊に囲まれた中庭があり、
敷き詰められた石が綺麗! -
こんな風に平べったく丸い自然石が、
整然と並べられていました。 -
2階階段の踊り場にあったステンドグラス。
-
司教の紋章(?)
歩いているうちに、神父さんに出会い軽く会釈されましたが、
同行者と二人、静謐で整然とした雰囲気に、
カメラで取りまくっているのが
なんとなく悪いことをしているようなきがして…、
m(_ _"m)ペコリ -
ランチは大聖堂近くの、レストランZuloaga(スロアガ)で、
入ってすぐ(右上)はバルになっていてその奥がレストラン。
パティオもあるお洒落なレストランで、
一見硬そうに見えたステーキもやわらくておいしかった。
((美^〜^味))モグモグ♪ -
これから、《銀の道》をはなれ、
帆立貝の道しるべに導かれ、
いよいよサンチャゴ・デ・コンポステーラに続く巡礼の道
《星の道》へ。
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