静かで小さな町ルアンババーン

2011/10/14 - 2011/10/16

ユネスコ世界遺産ラオスのルアンババーンに短い旅。ルアンババーンはメコン河に面したラオス北部の小さな町です。多数の仏教寺院や旧王宮など見るところがおおいですが、一番重要なことは、ゆっくりとやさしい町の表情にあります。ハイライトは托鉢の風景です。夜明けとともに始まる托鉢の風景は美しさとともに町の生活に仏教が生きている事がわかります（日本とは全然違う）。ルアンババーンは、ビエンチャンからラオエアで４５分です。到着した日に自転車を借りて、寺院の見学。次の日にはボートをチャーターしてメコンボートツアー、トクトクをチャーターしてタートセー滝へ。３日目も町の中を自転車でまわりました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 レンタカー 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビエンチャンからルアンババーンへは、バスで１０時間、飛行機で４５分です。快適な飛行機の旅を選びました。片道USD80ぐらいです。ラオエアはプロベラ飛行機です、すごく、めずらしかった。

ルアンババーン：町の中心にある旧王宮は国立博物館になっています。メコン河が主要な交通機関だったため、メコン河べりにつながっています。

ルアンババーン：プーシーからながめたルアンババーンの町。メコン河に面した小さな町なことがわかります。

ルアンババーン：プーシーからながめたルアンババーンの町。

ルアンババーン：プーシーからながめたルアンババーンの町。中心の通りを望む。

ワット・シェントーン：ルアンババーンを代表する美しい寺院。

ワット・シェントーン：

ワット・シェントーン：壁面にある象（ガネーシャ）

ワット・シェントーン：壁面の絵。カラフルで楽しい。

托鉢：ルアンババーンのハイライト、托鉢の風景。朝まだ陽が昇らないうちから、サフラン色の衣をまとった僧が托鉢をうけます。美しいとともに、町の人達の僧侶に対する尊敬がわかります。町の人達は正装し、男性は立って、女性はすわって食べ物を捧げます。

托鉢：

托鉢：僧侶は食べ物の一部を、傍らにいる子供たちに分け与えています。

托鉢：

托鉢：

托鉢：かわいい子供たちですが、彼らは托鉢をするのではなく、僧侶から施しをうけようとしています。

メコン・ボートツアー：桟橋からボートにのりこみます。１日かりて３０万キップ程度。

メコン・ボートツアー：たちよったバーンサーンハイ村。ラオス焼酎をつくっていることで知られています。すごく簡単な装置。

メコン・ボートツアー：風と波がきもちいい。

メコン・ボートツアー：周囲は石灰岩の山々。

タート・セー滝：トクトクで６０分、ボートで１０分ぐらいのところにある滝。森が滝になっている不思議な景色です。泳ぐ事もできます。トクトクのチャーターは２０万キップぐらい。

タート・セー滝：すごい水量。石灰岩の川。

タート・セー滝：お坊さんたちも遊びにきているようです。

タート・セー滝：夕暮れのナム・カーン川。

ナイトマーケット：暗くなると町の中央（シーサワンウオン通り）にないとマーケットが立ちます。食事も楽しい。一皿もり放題で１００００キップ。

ナイトマーケット：ビール＋一皿でお腹いっぱいになります。

ナイトマーケット：カラフルな野菜。

ナイトマーケット：果物ジュース。ジュースにするものをコップに入れて売っています。１杯５０００キップ。