夜行バスでいく金沢の旅は疲れた～

2011/10/29 - 2011/10/29

人生初の夜行バスでの旅を経験。うまく行かった事、ラッキーだった事、やっぱり旅って素敵だなって事。

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

群馬県高崎駅発２２：５０-金沢／兼六坂着６：２０着の予定なので到着したら香林坊まで散歩しつつ７：００開店のスタバで朝食と思っていたのですが、まさかの５：３０着！！そんな時間に開いてる店は兼六坂界隈どころか香林坊にもなく、ひたすら徘徊、よく言えばお散歩。そんな時間でも早起きしてウォーキングしてる方が結構いらっしゃいました。写真の武家屋敷跡にはそんなこともあり７時前におりました。

写真は兼六園です。この旅の第2の目的地です。さすが日本の三名園の一つだけあって賑わってます。石川県民の日、当日県民は無料で入場が出来ます。
私は香林坊のスタバで７：００開店を待ちまったり１時間以上したあとでこの兼六園まで徒歩でやってきました。スタバでは来週から販売するというジンジャーラテらしい試食もいただき普段はなかなか座る事のできないソファスペースに腰をゆっくりおろして当日の金沢トラベルのプランニングを練りました。

兼六園近くからバスでひがし茶屋街へ。兼六園物産店前から北鉄バスで１駅くらいかな２００円の初乗り料金で橋場町下車、徒歩３分です。ここも観光バスで訪れる観光地のため一見入りづらそうなお店も中に入ると観光客がいます。やはり金箔関連商品のお店が多いですね。名店「自由軒」はわかり易い場所にあります。

この旅の最大の目的、「２１世紀美術館」！！予想以上に居心地がよくこれなら１日中居られるなと思いました。美術品の鑑賞のほかライブラリースペースやゆったりくつろぎスペースがあります。ライブラリーで寝ちゃいました。

美術館併設のカフェ＆レストランでランチ。ビュッフェスタルの前菜とメイン（パスタか米料理）とデザート・ドリンクで１８９０円だったかな。アントレは種類も多く、美味しいしこれだけでも十分満足です。パリっぽい、うん！！店内のインテリアから食器から。こんなステキなところが近くにあったら通っちゃう。

「２１世紀美術館」のあと２２：４５までの過ごし方。「みろく温泉」という兼六園から徒歩１０分位のところに行く事にしてました。温泉とはいえ雰囲気は普通の銭湯です。群馬の日帰り入浴場との違いはくつろぎスペースがないってことです。仕方ないので番台のマダムにバスの時間までどこか時間を過ごすところがないか尋ねたところこの辺りは住宅街だからない、ここ（銭湯）にいるのが一番いいよって。で、結局１時間位脱衣所にいました。雑誌がおいてあったりするんですよ。テレビもついてるし。でも気遣ってマダムがいろいろ教えてくれたり話しかけてくれて金沢の人の温かさに触れた時間でした。旅の記憶はこんなところで変わるんですよね。　　　最後に、これから高速夜行バスで行かれる方へ。私は単に金沢駅は繁華街から離れてるから「兼六坂」で乗り降りする事にしましたけど、特別な事情がない限り絶対に「金沢駅」にすべきです！！兼六坂界隈って夜行バス発着時間付近は開いてる店が一つもありません。兼六園は夕方閉園するのでこの界隈のお店も同様に閉店します。なので１０：４５なんてし〜んとしてて車が通る事さえ怖いくらいです。「みろく温泉」いっても金沢駅に行くべきです。多分タクシーで１０００円位だし。もっと調べておけば良かったな。