フランス☆カン風トリップとギヨーム征服王の街♪

2011/07/09 - 2011/07/11

ルアーブルから鉄道でカン（CAEN）に移動しました。今度はこの街を基点にリゾートDAEUVILLE-TROUVILLEとタピストリーの残るBAYEUXをたずねました。お目当ては大好きなトリップ！のカン風。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

カーンではSNCF駅前にあるホテルに宿泊しました。トラムの停留所も目の前、バスターミナルもすぐです。1階でカフェも経営しているホテルでした。市街中心部にはトラムでも行けますが、徒歩でも散歩しているうちに着きます。

まずはトリップ・ア・ラ・モード・カン！スーパーで話したおじさんにおいしいレストランを聞いたところ、トリップは家で食べるから外では食べない。と…でもこの肉屋さんはトリップコンテストで何度も優勝しているよ、と教えくれました。どうしようかな、ビン買って帰ってうちでも食べてみようかな…

まずはレストランで食べてみよう、とレストランエリアを歩き回り、このレストランでトリップを食べてみることに決めました。入り口にゴーミヨーのステッカーが貼ってあったし、準備中のレストランから「わが祖国」が流れていたので…

トリップ・ア・ラ・モード・カン！
…おいし…く…ない…
シードルのアルコールが飛んでいなくて、1口ごとにむせてました。
味もあんまりなくて…

やっぱり、イタリア風トマト煮込みが好き。

カーン城です。11世紀、ギヨームセ征服王（ウィリアム1世）によって建てられました。現在は自由に散策できる他、美術館とノルマンディー博物館があります。

美術館のカフェです。美術館に入らなくても利用できます。震災の起きた日本のためにチャリティーをやっていました。

美術館の絵の１つです。この美術館はチケットがたった3ユーロ！
フランドル絵画もたくさんあり、特に印象派の絵が充実していました。モネの絵もたくさんあります。

カン城からの景色です。サン・ソヴール教会です。

同じく城からの眺めです。真ん中の塔は市庁舎と男子修道院です。男子修道院はガイドツアーでのみ見学できます。

城をでてレストランエリアに向かっていくと、城の裏手はこんな風になっています。

サン・ピエール教会です。