頤和園＆Aman at Summer Palaceでランチ

2011/09/10 - 2011/09/10

頤和園に行ってきました。ランチはちょっと奮発して頤和園にあるAman at Summer Palaceで、の旅メモです。

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エティハド航空

この日は晴れていて、週末と言うこともあり駅からの道は観光客でにぎわっていました。
昔頤和園に行ったときはバスで行った記憶があるのですが、今回は地下鉄4号線の北宮門駅から歩いていきました。

頤和園の入り口。頤和園にはいくつか入り口があるのですが、今回は北宮口から入りました。
頤和園の地図はこちらなど→http://www.amanresorts.com/uploadedFiles/Aman/___Group_Website/interactive_map/ASPB_Map.pdf

入り口を入るとすぐに蘇州街。蘇州を模してつくられていて、ここを訪れる皇帝が買い物遊び？をしたらしいです。今もお土産屋がいっぱいあります。

太鼓橋。

のんびりしていて気持ちよいです。

広大な頤和園にはいくつか湖があります。（地図で見る限りつながってそうですが）

蘇州街を出て先に進むと山道？があったので登ってみました。
景色よし。

仏香閣。杭州の六和塔を模して建てられた、20ｍの石の土台の上に立つ高さ41ｍの塔です。頤和園の中心に立つ、シンボル的存在の建物。

昆明湖が見えてきました。

仏香閣の裏？

回廊。

昆明湖。広い！

下に見えるのは排雲殿。
西太后の誕生日を祝う場所。スケールが違う・・・

ピラミッドみたいな、塔の土台をつたっておりていきます。

排雲殿。

下から見た仏香閣。ずいぶん登っておりました。

出たところに、昆明湖遊覧船のりばがあったので乗ってみることに。

チケット。

船はこんな感じ。昔の人もこういう船にのって涼んでたんでしょうか。

出発。

仏香閣が遠ざかっていきます。

他にもボート客あり。

絵になりますねー。涼しくて目の保養になる船旅でした。

船は昆明湖の南東部にうかぶ南湖島に到着。
猫がいました。

凧とボート。

十七孔橋から見る昆明湖と仏香閣。
南湖島と陸を結ぶ十七孔橋は17のアーチからなる橋というのが名の由来らしいです。
晴れていたのもあって気持ちのよい頤和園散歩でした。

歩いてお腹もすいたので、頤和園のすぐそば（というか頤和園の中にあるといっても）にあるAman at Summer Palaceでお昼を食べることに。
http://www.amanresorts.com/amanatsummerpalace/home.aspx

東宮門を出て道なりに北上していくとあります。一見お屋敷みたいでamanなのか何なのか分からないのですが、門番さんがいるのでたぶん分かるはず。私たちはうろうろしていたら、日本人のスタッフさんが案内して下さいました。
門を入ったところの車寄せ。グラウンドか、と思うぐらい広かったです。
左に見えるのが宿泊棟の入り口？

門を入って左側にThe Chinese Restaurantがあります。
レストラン入り口はこんな感じ。

インテリア、とても好み。

カトラリーも美しい。

どこをとっても絵になります。

こういうデイベッドがほしい。

なぜか向こう岸にあるお茶ポット。

冷菜。さっぱりして美味。

チャーハン。これがダントツおいしかったです。

チャーシューマン。って書くと一気に高級感0になりますが･･･

謎のaman風点心。

マンゴープリン。おいしい。そしてこの器が素敵です。

遅めの時間にきたのもあってゆっくりのんびりお昼を楽しめました。
すぐ外の頤和園の喧噪とはうってかわってとても静かなのが不思議です。
北京市内で楽しむ外食の値段とは段違いの価格ですが、頤和園再訪の際にはまた行きたいなと思うレストランでした。

*リアルタイムの旅日記？と音旅その他もろもろは
こちらhttp://okanekotravel.wordpress.com/にもUPしております。よろしければぜひ！