2009年北欧旅行４：レイキャビク市内観光

2009/03/03 - 2009/03/03

2009年の2月28日から3月7日にかけて、アイスランド等を回りました。
首都レイキャビクの市内観光です。
レイキャビクの市内観光には、ウェルカムカードが便利。
http://www.visitreykjavik.is/desktopdefault.aspx/tabid-113/355_read-1389
バスの乗り放題の他、主だった観光施設のフリーパスなど。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: アイスランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを出て近くのバスターミナルでウェルカムカードを購入。
利用時間は最初に乗ったバス、または入場した施設で
サインをもらってからカウントされます。
また、バスを多く乗り継ぐ予定だったのでバスの時刻表の小冊子を購入しました
(路線ごとの時刻表は無料でもらえます)。

とりあえず徒歩でレイキャビクのランドマーク、ハットルグリムス教会へ。
しかし工事中！見事に出鼻をくじかれました…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A0%E3%82%B9%E6%95%99%E4%BC%9A

残念だけどレイフ・エリクソン像と一緒に正面から撮影。

レイフ・エリクソンは赤毛のエイリークの息子。
アメリカ大陸に渡った最初のヨーロッパ人と言われています。
ケプラヴィーク空港のターミナル名にもなっています。

外が工事とはいえ、中には入ることが出来ました。
お金を払ってエレベーターで上まで。
これは国内線空港。

ペルトラン。地熱発電所から送られてきたお湯を貯蔵、
市内へ配給する施設です。

市民の憩いの場、チョルトニン湖。

内部はこんな感じ。開いてからすぐに入ったので
帰り際まで観光客、礼拝客とも僕以外にはいませんでした。

反対側から。立派なパイプオルガンがあります。

間近から。
勝手な想像だけど、弾く人はかなり気持ちいいんだろうなと。

次はレイキャビク871±2へ。
ウエルカムカードで入場可能です。
http://www.reykjavik871.is/
アイスランドへの最初の入植地の遺跡が保存されています。
871±2はその推定年代ということでしょう。

中はほぼそのまんまの形で遺跡が残されています。

建物内には関連資料も展示されています。

建物を出てチョルトニン湖近くを歩いてみました。
この時期は分かりませんが、スケート場にもなるそうです。
ちなみに博物館を出てからお昼を食べて、お土産の物色をした他、
国立博物館にも行きました。ただし国立博物館は内部撮影禁止。
外観を撮影するのも忘れていました…
昼食はここのホットドッグ。クリントン(旦那)も食べに来たお店です。
http://bbp.is/en/
お土産はホットドッグ屋さんの近くのこのお店で。
http://www.icelandgiftstore.com/home/
博物館は入場無料。ヴァイキングに興味があるなら必見です。
http://www.thjodminjasafn.is/english

バスに乗って、これまた撮影を忘れていたんですが、
アイスランド最大のショッピングモール、クリングランに立ち寄りました。
http://www.kringlan.is/pages/21
その後は再びバスに乗り、朝教会からも写真を撮ったペルトランまで来ました。
http://www.perlan.is/index.php/en

街への給湯に関する説明はほとんどありませんが、
レストランとサガ・ミュージアムがあります。
この日はちょうど、空きスペースで古本市が開かれていました。

サガ・ミュージアムは要するに蝋人形館の様なものです。
ウェルカムカードで入場可能。
http://www.sagamuseum.is/enska/english.html
サガの印象的な場面が再現されているんですが、
小さい子供はきっと泣き出します(笑)

たとえばこんな感じです。

まあこりゃ泣くわな。

上のカフェ(レストランとはまた別)で休憩。
バルコニーに出てみましたが、猛吹雪ですぐに退散。

ペルトランを後にし、バスでBSIターミナルへ向かいました。
http://www.bsi.is/index_en.html
http://www.re.is/BSIMap/
ここはレイキャビクを発着するほぼ全ての中長距離バスの出発地。
この後ケプラヴィークに宿を取っていたため、
ここからバスに乗りました。
実は朝ハットルグリムス教会に行く前にここに立ち寄り、
バスのチケット(空港バスとはまた別)を買い、
荷物を預けて(ただし有料です)いました。
このバスについてはあまり情報がない様なので、
次の旅行記で少し説明します。