山形・フルーツライン左沢線の旅

2011/10/01 - 2011/10/02

ＪＲ東日本のお得な切符「ウィークエンドパス」を利用して山形へ行きました。
せっかくの乗り降り自由切符だったので、フルーツライン左沢線に乗り、羽前金沢から羽前長崎まで散策しました。

エリア 山形市(山形)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲのウィークエンドパスを利用して山形に行くことにしました。

東京駅で駅弁購入。
すごく久々に駅弁売り場を見て、たくさんの種類があるのにびっくり！

主人セレクト「南部地鶏三色弁当」

照り焼き、そぼろ、たまごの三色弁当でボリュームもありおいしかったようです。

「分とく山」

一見量が少なめに見えたるけど、いろんな種類のおかずが出てくる出てくる♪
春菊と人参の白和えやら、蒸した若鶏のつみれゆず風味、ほっき貝の酢のものなどなど、一品、一品おいしくて、とてもおいしい駅弁でした♪

東北新幹線からの車窓

山形新幹線の車窓
だんだん雲が多くなってきました。

山形駅到着したものの、まったくのノープラン。
駅構内の観光案内所で情報を収集したものの、時間的に遊びに行けそうな所はなし。
なので、せっかくの乗り降り自由切符ウィークエンドパスを利用して、ローカル線に乗ることにしました。

夢とロマンのフルーツライン左沢線。
左沢（あてらざわ）、読めません。

なんとなく車窓の景色が気に入ったので、
羽前金沢で降りました。

電車が行ってしまうと、目の前に大きな虹が出ていて感動！
両端とも地面にくっついている虹なんて初めて見たかも。
この虹を見れただけで、この駅で降りた甲斐があったよ。

周りには何もなく、田んぼの中にぽつんとあるような駅。

とりあえず、次の駅まで歩こう！

線路の周りは雑草がぼうぼう。
パッとみ廃線のような。。。

寒い。

空模様も不気味になってきて、ますます寒い。

羽前長崎到着。

近くを最上川が流れているようなので、行ってみることに。

羽前長崎の駅

羽前長崎の駅から見た景色

羽前長崎の街並み

歩いていると、大きな体育館のような建物があって、

そのそばに、足湯と直売所がありました。

足湯と手湯と顔湯

極楽♪

極楽♪

最上川にやってきました。

が、川が見えない？！？！

川はどこ？

ちゃんと看板まであるのに・・・

果樹園はあるのに、川は無し。

と思ったら、おくぅ〜の方で流れてました。

フルーツライン左沢。

フルーツライン左沢。

川も見たことだし、帰ります。

羽前長崎駅。

曇ってはいても、車窓が絵画っぽくてきれいでした。

ワンマン電車、左沢線。

本日の宿、ホテルニューマーブル。

値段の割に部屋も広く、落ち着いた感じのいい部屋でした。

かわいいベッド。

収納もたくさん。
連泊しないから関係ないけど、連泊するなら便利な部屋だろうなぁ〜。

部屋からの見晴。

チェックイン時にフロントで頂いたでん六。

でん六が山形市に本社があるとは、初めて知りました。

羽前長崎の直売所で売っていた「バラー」というプルーン。

味が大きくて、とても甘い！！！
こんなおいしいプルーンは初めて食べました。

３００円と安かったけど、３倍の値段を出してもまた食べたいです。

このプルーンの味が忘れられず、家に帰ってきてから近所のスーパーでプルーンを買ったけど、月とすっぽん（；；）。

獲れたてじゃないと。。。
もう一度食べたい…

直売所で買った、洋ナシ「マルゲットマリーラ」２００円。
安い！

山形駅に着いて早々、山形新幹線駅構内で買ったさくらんぼのしば漬け。

夜は近所の郷土料理・居酒屋へ。

ちょっと微妙〜だった発砲日本酒。

山形名物、芋煮。
芋煮はおいしかったです。