2009年北欧旅行１：マルメ

2009/02/28 - 2009/03/01

2009年の2月28日から3月7日にかけて、アイスランド等を回りました。
まずは初日に一泊したマルメです。コペンハーゲンから電車で渡れる街。
トランジットで時間も限られている中、ターニング・トルソを
見てみたかったのと行ったことのある国を増やしたかったのとで訪れました。

エリア マルメ(スウェーデン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: アイスランド航空 スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港にて。
スカンジナビア航空SK984便、コペンハーゲン行き。
デンマークでの入国手続きは、これまで行ったどの国よりもすんなり終わりました。
一度も口を開かずに済んだのは初めてです(笑)。

コペンハーゲンの空港で鉄道に乗り、
オーレスン橋を渡ってスウェーデンに向かいます。
所要時間はだいたい30分ちょっと。
ヨーロッパの多くの国ではシェンゲン協定というものが結ばれており、
それらの国の間の移動はフリーパスです。
手軽な反面スタンプが増えないのは、若干寂しくもあります。

スウェーデンの新幹線、X2000が停まっていました。

マルメ中央駅。
スウェーデン第三の都市であり、陸路での
玄関口でもあるのでそこそこ大きな駅です。

"Clarion Collection Temperance"ホテル。
http://www.clarionhotel.com/hotel-malmo-sweden-SE056
駅から10分弱だったかな。
チェックインの段階で初めて二食付きだったことを知りました(笑)。

部屋はまあこんな感じ。
基本寝れればいいので十分です。

温水(多分)でタオルを暖めて乾かすことが出来ます。
確か今回の旅行で泊まった宿には、皆この様な設備がありました。

基本的にはトランジットの宿泊地と考えていたんですが、
せっかくなんで北欧一の高さの、そして妙ちくりんなビルとして
有名なターニング・トルソを見に。
設計はスペインのサンティアゴ・カラトラバ。
http://www.turningtorso.net/

海岸から見たオーレスン橋。

下から見上げたターニング・トルソ。
内部はマンションとオフィスのことで入るのは遠慮したんですが、
後で調べてみたところ、観光客が入るのも一応OKとのこと。

ターニング・トルソのエントランス。
やっぱり入っておくんだったなあ…

グスタフ・アドルフ広場。
勝手な想像ですが、彼がこの場所に特別縁があったという
訳ではなく、割とどの街にもこの名前の広場があるのではと。

翌朝。
カール11世像。デンマークからマルメを取り戻したとのこと。

駅の対岸の風景。
行く前に何となく想像していた通りの北欧っぽい街並み。

再びコペンハーゲンの空港駅へ。

実はフライトの時間を一時間ばかり勘違いしていました。
暇なので空港の外観を撮りに。
デザインや居心地などが評価されているとのことで、
本やウェブ等で取り上げられていたりもします。
http://www.cph.dk/CPH/UK/MAIN/

いよいよ今回の主目的地、アイスランドへ。
アイスランド航空FI205便、ケプラヴィーク行きです。