ネイチャーアイランド、ランカウイの旅

2011/10/07 - 2011/10/11

一度行ってみたいと思っていたランカウイ。タイやフィリピンのビーチリゾートとはひと味違う、魅力溢れる島でした。

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅はＴＧのマイルを利用。バンコク経由でＫＬＩＡに２０時頃到着。

サテライトからエアロトレインでメインターミナルへ移動して入国します。

入国後、ＫＬＩＡエクスプレスでＫＬセントラルへ。

ＫＬＩＡエクスプレスの料金はチケットカウンターで後払いもできます。

ＫＬセントラルは巨大で、両替屋も複数あります。後で分かりましたが、かなりレート良いです。空港で替えるより絶対オススメ。

ＬＲＴに乗り換えて、本日の宿泊地チャイナタウンへ。写真はパサール・セニ駅。

ホテルにチェックインし、チャイナタウンを散策。食堂や屋台がひしめき、小雨の中でもかなりの賑わいです。エリアも結構広いのですが、時間がなくてゆっくり見れなかったのが残念。

翌朝はランカウイに移動。ホテルの前では土曜日の蚤の市が始まってました。私にはガラクタにしか見えないものばかりですが、売る側も買う側も真剣な顔で取引です。

チャイナタウンのメインストリート「プタリン通り」。夜は巨大なナイトマーケットになります。

カラフルなシートのマレーシア航空にてランカウイへ。

１時間でランカウイへ到着。機内ではピーナッツとジュースのサービスがありました。

歩いて空港施設へ移動。

ランカウイのホテルは「ラナイ・ランカウイ・リゾート」。パンタイテンガの端っこにある小じんまりしたホテルです。

部屋は３階。バルコニーからの眺め。

ホテルの中庭からビーチへ。うーん、最高。人も少なく、隠れ家的な良い雰囲気です。

テポール島。

ホテルのバーとレストランはオンザビーチです。

ビーチリゾートのお手本のような風景。

小腹が空いたので、近くの食堂にてサテとビールで一服。ほんとにビール安いです。ショート缶１本６０円くらい。

そのあと、パンタイチェナンまで散歩。写真は「アンダー・ウォーター・ワールド」

夜はクアタウンのナイトマーケットへ。食品や衣類、雑貨などが売られています。食品は基本的にテイクアウト式。安いです。地元民が多く、食品をビニールに入れて持ち帰り、家で食べるそうです。私はミーゴレンとサモサ、フライドチキンを購入し、マーケット内のテーブルで食べました。どれもかなり旨かったです。

途中で雨が降ってきたので、近くの商店街へ避難。

そこでも小さな露天が出ていました。

翌朝は島内観光。まずは「オリエンタルビレッジ」へ。

天気が良くなかったのですが、せっかくなのでケーブルカーに乗ることにしました。

チケット売り場には何も見えないと警告が出ていたのに、私同様、とりあえずケーブルカーに乗りたい人々。

ケーブルカーの途中から見えた滝。

ケーブルカーからの景色。

途中駅。予想通り、なにも見えません。

こんなところにもムスリム・プレイヤー・ルーム。

頂上。仕方ないのでパネルを撮影。

ブラックサンドビーチへ移動。

確かに砂は黒いですが、あまり美しくありません。

黒砂伝説を説明するパネルがあります。

奥に薄っすら見えるのはタイの島。そういえば、タイ人観光客に出会う機会が多かったです。

黒砂海岸にいた黒猫。まったく警戒心なし。

ガレリア・ペルダナにも立ち寄り。

マハティール元首相の絵画。

マスリの墓も見学。

マスリの墓。

当時の住居を再現した施設もあります。

真ん中の女性がマスリ。

ホテルの近くで遅めの昼食。ペナン風チャーハンセット。

午後はプールでまったり。

ランカウイの夕日を見たかったのですが、天気は回復せず。

あきらめて夕食に出かけると、途中の道端に出現したウサギ。

ちょっとだけ夕焼け。

夜のパンタイチェナンで夕食と買い物。

今日はバンコクへ移動。ラナイ・ランカウイ・リゾートのロビーでタクシー待ち。

ランカウイからプアラルンプールへ。

待合室のテレビの上には鳥が。

翼の上に見えるのがパンタイチェナンとパンタイテンガ。

ＫＬＩＡで飲んだホワイトコーヒ。

翌日早朝、バンコクから帰国。写真はスワンナプームのイミグレの混雑。年々ひどいくなっている気がします。早く改善して欲しいものです。