2011GW デンマーク～北ドイツの旅5 自由ハンザ都市ブレーメン

2011/04/29 - 2011/05/05

旅行４日目は自由ハンザ都市、ドイツ第２の港町ブレーメンへ行きました。

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩

この日はハンブルグ発８：４６、ICで移動。ブレーメン到着は９：４１です。

車内の様子。

ブレーメン中央駅。

駅の外観です。
今日もいいお天気です。

駅前の様子。

街の中心部までは路面電車での移動も可能ですが、それほど距離がないので歩いて行きました。

途中風車の見える公園がありました。

セーゲ通り入口の豚飼いの像。

セーゲ通り。
この通りは歩行者天国です。

ほどなく街の中心へ。
聖ペトリ大聖堂。

マンホールにも「自由ハンザ都市ブレーメン」の文字が。
「鍵」はブレーメンの紋章です。

何と言ってもこの時期はホワイトアスパラ！

マルクト広場。
広場を横切るのは子供の遠足でしょうか？

ブレーメン市庁舎の壮麗なファサード。

街の中心マルクと広場。

ローラント像、高さ約１０ｍ。
この像が守る限りブレーメンの自由と独立は守られるそうです。
市庁舎の下には予備の像も準備されているとか。

かつてのギルドハウス。
今は商工会議所です。

市庁舎の横手にあるブレーメンの音楽隊の銅像。
動物たちは結局ブレーメンには到着しなかったはず･･･なんて野暮は言いっこなし。

再び市庁舎正面。
日差しがまぶしいです。

中世の街並みを再現したベトヒャー通り。
コーヒー商人のロゼリウスが１９２０年代に作った場所です。

中世っぽい？

通りのお店のディスプレイ。

外港を有する町らしく子供服もマリンな感じ。

　クリスマス用品店。

今回ブレーメンを見た中で最も印象的だったのはこのシュノーア地区。
ここでは是非小道に入りこむことをお勧めします。

１４世紀から１６世紀に建てられた家がたくさん残っています。

ブレーメンで残る最も古い地区だそうです。

午前中ですのでまだ人も少なくのんびりした雰囲気でした。

かつては漁師や船員、手工芸職人たちが住んでいた所だそうです。

再びマルクト広場まで戻り、聖ペトリ大聖堂へ。

教会内のパイプオルガン
この後塔に登りましたが高所恐怖症の妻は塔の外の風の音にびびっていました。

歩き疲れたのでマルクト広場を臨むカフェで休憩。

Beck'sのビール。
Beck'sはここブレーメンの企業でドイツで１２００社あるビールメーカで２番目に大きく、ドイツの輸出用ビールの８５％を製造しているそうです。

小腹がすいたのでブラートブルストを。
市庁舎横手にはいくつものお店があります。

せっかくなのでパンを付けてもらいます。
マスタードはお好みで。

駅までぶらぶら町を散策。
日独交流１５０周年記念のイベントの一環でしょうか？

中央駅まで戻ってきました。
ドイツの市電は本当に素敵ですね。

ブレーメン１４：１７発のICでハンブルグに戻りました。

ホームからの景色。
のんびり街歩きできました。

この旅行記へのコメント （2）

• デブと某医さん 2013/09/24 22:29:55

  さすがハンザ同盟都市…リガ(ラトビア)そっくりです

  lvyouさん
  
  こんばんは！
  ご無沙汰しています。
  
  郷里境港(記)にお越しくださりありがとうございました。
  つい先日も９０を越え健在の両親の許に帰ってまいりました。
  毎月帰省していますが、
  このところ晴れていても大山は霞がかかっています、まるで私のこころのように…。
  
  「リューベック」の旅行記、拝読しました。
  マルクト広場の建物、
  リガ(ラトビア)、タリン(エストニア)の三人兄弟、三人姉妹とそっくりですね。
  市庁舎横のブレーメンの音楽隊像も、リューベックから贈られた？像がリガにありました。
  市庁舎正面の姿も、リガのブラックヘッド会館そっくり…。
  さすがハンザ同盟都市だけあるなぁ…と思いました。
  
  ここ一週間ほど、ブログ作成に着手しました。
  勝手がわからず思うようになりませんが、宜しければお訪ねください。
  「デブと某医のひょっこりポンポン山」で検索されれば！と…。
  
  lvyouさんのますますのご活躍と素敵な旅をお祈りいたします。
  
  　　デブと某医
  

  lvyouさん からの返信 2013/09/25 20:48:01

  RE: さすがハンザ同盟都市…リガ(ラトビア)そっくりです

  デブと某医さん
  
  書込みいただきありがとうございます。
  私は山陰に訪れた事が無いので是非とも訪れたいと思います。
  
  ブログも拝見させていただきました。
  デブと某医さんの今後のご健康を祈ってやみません。
  
  今後もよろしくお願いいたします。