2011/10/19 - 2011/10/19
20位(同エリア185件中)
*JY*さん
ブダペストから電車で2時間ほどのところにある小さな村『ヘレンド村』へ、磁器ブランド『ヘレンド』の博物館とミニ工場見学に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ブダペスト南駅から出発
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南駅の国内線チケット売り場は、窓口がけっこう多く、当日でもそんなに時間がかからず、チケットを買えました。
ブダペスト−ヘレンド往復 4,960Ft≒2,000円 -
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ブダペスト南駅ホーム
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ほとんどが、こんな感じのボックス席でした。
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ベスプレーム駅で乗り換え
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ベスプレームで乗り換えた電車も、ほとんどがボックス席でした。
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ヘレンド駅に到着。
電車から降りようとした時、手動のドアがなかなか開かずに戸惑っていたら、電車が動き始めてしまい、ようやくドアが開き顔を出すと、駅員さんが『降りるのか?』と聞いてきて、『降りまーす』と答えると、動き出した電車を停めてくれました><; -
駅からヘレンド博物館のある大通りに向かう1本道。
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壁に下の工房らしき絵があったので、間違えって入ったら、ここは学校でしたA^^;
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間違えて入ってしまった学校の中
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学校の中の像
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ようやく到着。
チケット売り場、ミニ工場、レストラン、ショップのある建物。
まずチケット売り場で、工場見学ツアーの予約をしました。
次の英語ツアーまでは、50分ほどあるので、先に博物館を見て来るように言われました。 -
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博物館&ミニ工場見学ツアー共通チケット:1,800Ft
撮影代:1,000Ft(2人とも撮影すると伝えたら、2人でもこの料金でいいと言われました) -
ヘレンド本社&工場
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博物館
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皇后エリザベートの人形は、ちょっと微妙でした^^;
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フランツ・ヨーゼフ像
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日本から遊びに来ていたTちゃん
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博物館の廊下からの中庭の眺め。
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12星座
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牡羊座
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ミニ工場見学ツアーまで、もう少し時間があまったので、先にビクトリア・ショップを見学。
ブダペストのショップとは比べものにならないほど、種類も量も豊富でした。 -
ミニ工場見学の最初に、フィルムを見ました。
英語上映、日本語字幕付き。
今回の英語ツアー、私たち2人のみでした。 -
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このフィルムの登場人物もみんな、ヘレンドの社員だそうです。
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いよいよミニ工場見学。
3種類の土を混ぜて、型に流し込みます。 -
20分置いて、型から出します。
20分後の状態は、前もって作ってありました。
型からはずすと、写真を撮りやすいように、笑顔つきで見せてくれます。 -
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ろくろを回し、コーヒーカップを作ります。
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コーヒーカップ
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ソーサー
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動物の足をつけるところ。
特殊な道具で、粘土にギザギザを作って、刷毛で水を塗って、くっつけていました。 -
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ロンドン万博に出した大皿。
世界に5枚か6枚しかないそうです。
1枚はブダペストにあるミュージアムに、他は外国の人に買われたそうです。 -
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透かし模様を作るところ。
失敗すると修復できないので、時間をかけていねいに作業を進めるそうです。 -
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バラの飾りを作るところ。
まず手のひらで伸ばし花びらを作ります。 -
花びらを1枚ずつ、水でつけていきます。
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出来上がったバラ。
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乾燥させたバラを、プレゼントしてくれました。
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ひも状の粘土で、籠を作るところ。
6メートルほどの粘土で、籠を作っていきます。
透かし模様用の粘土はピンクに、籠用のひも状の粘土は緑に着色しています。2種類の土は、配合が異なるそうです。焼くと両方とも、白くなるそうです。 -
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窯の模型
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下の階の絵付けコーナーへ移動
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お皿に絵付け中
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絵皿には、トレーシングペーパーで、下絵を写すそうです。
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この紫の色をつけるための粉には、金が入っているため、一番高価だそうです。
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こちらのニュー・ビクトリア柄の食器セットを、今年の4月に結婚されたウィリアム王子とキャサリン妃に、ハンガリーから贈ったそうです。
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こちらは下絵がなく、フリーハンドで描いていくそうです。
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ミニ工場見学後、レストランでランチ。
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レストランの食器は、もちろん全てヘレンド製。
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博物館&ミニ工場見学のチケットを買った時に、コーヒーまたは紅茶1杯無料券をくれました。
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ホームが低くて細いヘレンド駅
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ヘレンド駅の駅員さん
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ベスプレーム駅で乗り換え
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電車に乗っている私たちに、笑顔をふりまくかわいい女の子。
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なんと方向をまちがえ、アイカまで来てしまいました><
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アイカ駅ホーム
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再びヘレンド駅に戻ってきました。
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再び駅員さんにも会ってしまいました。
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再びベスプレーム駅に戻ってきました。
きれいな夕日でした。
この後は、間違えずブダペストに帰ることができました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- わんぱく大将さん 2011/10/27 08:37:51
- 職人さんというのは
- *JY*さん
オープンハウス、見ていただき有難うございます。
なんでも職人さんと言うのは、細かい作業で、頭が下がります。
自分的には、プレーンな、真っ白の皿が好きなのですがね。
それより、間違われた学校もなかなか、いいではないですか
大将
- *JY*さん からの返信 2011/11/02 20:27:03
- RE: 職人さんというのは
- 大将さん
いつもいろいろなテーマの旅行記楽しませてもらっています♪
職人さんの作業の見学、とっても興味深くって好きです。
使うなら、真っ白のお皿が使いやすいですね。
あの学校も見学できちゃってラッキーでした(笑)
> *JY*さん
> オープンハウス、見ていただき有難うございます。
> なんでも職人さんと言うのは、細かい作業で、頭が下がります。
> 自分的には、プレーンな、真っ白の皿が好きなのですがね。
> それより、間違われた学校もなかなか、いいではないですか
> 大将
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- 一歩人さん 2011/10/22 08:35:07
- もしかして村全体が磁器のマイスターで
- *JY*さんへ
ふ、ふ、素敵な村ですよね。
ふ、ふ、色絵付けの美しさですよね。
私の郷里でも萩焼がありますが、
色絵付けは盛んではありません。
でも、戦国時代に、韓国より
職人が渡来した経緯があるとかで、
ルーツはアジアでしょうか。
ふ、ふ、私は江戸切子工房へ通った時期がありましたが、
クリスタルガラスの本場バカラ村へ一度行ってみたいと
思っていましたが、いまだ願いが叶いません。
工場見学を拝見してその充実振りに感動しました。
ありがとうございました。
失礼しま〜す。
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