2011/09/20 - 2011/09/25
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taka_0929さん
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前回イビサに行って早2年。
心地良い地中海の風。照りつける陽射し。世界屈指のDJが紡ぎだす最高の音楽。
この島に再び行きたい衝動がふつふつと沸き上がり、取る物も取りあえず飛行機に飛び乗ったのでした。
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日本からイビサまでの直行便はなく、またその他スペインの都市への直行便もありません。
そのためロンドンとかパリとか、ヨーロッパの大都市を経由する必要があります。
今回選んだのは、中東UAE(アラブ首長国連邦)の首都アブダビを経由しパリに向かうエティハド航空。パリへの直行便よりも安かったのが魅力的だったので選びました。
その代わり深夜のアブダビで5時間の乗り継ぎ待ち・・・
あまりにヒマなのでパスポートにスタンプをもらって“入国”し、外をぶらつきました。
深夜だけど半袖で十分なくらいの気温と、この空港の案内板のアラビア語が、ここは中東なんだという気持ちにさせてくれます。 -
正面から、アラブ服を着た男性がやって来ます。
このアブダビでは、アラブ服姿の男性とすれ違うと、大抵いい香りがしました。
香水をつけてるんだね。 -
翌朝ようやく乗継ぎ便に乗り、パリへ。
パリではシャルル・ド・ゴール国際空港から、イビサへのVueling航空の便が出るオルリー空港まで、エールフランスバスというシャトルバスで移動したんですが、これがとんでもないことに!!
通常は1時間程度で着くはずのところが、帰宅時間の交通渋滞と事故渋滞(らしきもの←路肩をパトカーが何台も追い抜いて走り去っていくのを目撃したので)にぶつかり、3時間も乗る羽目に・・・おかげで、イビサ行きの便を逃してしまいました。。
渋滞にハマった車内から事前にケータイでVuelingに連絡し、オルリー空港到着後ただちにVueling航空のカウンターに駆け込むも、もはや後の祭りで、翌朝の便のチケットを買うしかありませんでした。しめて95ユーロ。1ユーロ=100円台の超円高だったのがせめてもの慰め?です。
あぁ〜〜あ、今夜行くはずだったAmnesiaの泡パーティが泡と潰えた・・・
なんてダジャレが浮かぶ心の余裕は全くなく、ここオルリー空港のバーでヤケ酒をあおり、空港のベンチで一晩を明かしたのでした・・・ -
明くる朝、チェックインを済ませ、遂にようやくイビサへ向かう機内へ。
半日前に乗ってるはずだったのになぁ・・・と、後ろ向きになってもしょうがない!
前を向いて精一杯楽しく行動しよう!!
と自分を奮い立たせる。
Vuelingは格安航空会社(LCC)ですが、安っぽさは全く感じさせない、むしろオシャレな航空会社でした。搭乗前の機内にはPOPな音楽が流れ、気分を盛り上げます♪
毎シーズンPachaで超人気パーティのF*** ME I'M FAMOUS!を主宰するDavid Guettaとコラボして、こんな感じの機体ペインティングなんてやっちゃったり、中々お茶目な航空会社ですね。 -
彼方に見えるは憧れの島・イビサ島。
ついにやって来た・・! -
島に着き、すぐさまタクシーに飛び乗り、ホテルに向かう。
短い滞在時間だから精一杯遊ばなきゃ!
空港の到着ロビーでは2年前と同じく、Amnesiaのフライヤーを配るお姉さんがいたり、
空港の至る所にはMATINEEやDefectedといったパーティのポスターが貼ってあったり、
タクシーのカーラジオからはファンキーな音楽が流れて来たり、申し分の無い演出。
旅の疲労はあるがテンションは高まる高まる!
そしてホテル到着。
部屋から中庭に出て上を見上げると・・・こんな抜けるような青空!
この青空を仰いだだけでも、この島に来た甲斐はあった! -
事前に連絡を取り合っていた、ロンドンから来た人と合流し、Playa d'en Bossaのビーチへ。
そしてコロナで乾杯!(スペインではコロニータと言うらしい?)
90年代のJapanese R&Bの話で盛り上がる。あの頃は次の日のことなんか考えずクラブで踊ってたねえ〜。
そしてその延長が今日のこの場所な訳で。
ビーチから旧市街・Dalt Vilaを臨む。
この景色を眺めるためにはるばるやって来たようなもんだ。 -
徒歩で旧市街まで赴く。炎天下だけど、その陽射しを浴びるのも嬉しい。
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今夜行くのは Cathy & David GuettaのF*** ME I'M FAMOUS! (以下FMIF)
超人気パーティだし、2年前の前回には行けなかったPachaでのパーティだから、今からワクワク。
あっでもまだチケット買ってない。 -
今度はBora Bora Beachへタクシーで向かう。
時刻は昼の3時過ぎ。若干陽が傾いて来たけど、まだまだ熱い。 -
大混雑ほどではないけどスペースを確保するのに多少歩き、ホテルから持ち出したバスタオルを敷いて寝そべる。後ろのドリンクを売る露店から大音量(爆音)で流れる、テンポの速いサウンドを浴びながら。
ちょっと海でも泳いだ。水は冷たくなかった。
おしゃべりしつつ寝そべっていて、気がついたら2時間くらい眠ってた。 -
陽のあるうちにCafe del Marに行けるかな、、とBora Boraでタクシーを待っている間、Spaceをカメラに収める。
Spaceはこの次イビサに来たときに行こうか・・ -
Cafe del Marまで、とタクシーの運転手のおばさんにお願いしたら、道路を物凄くかっ飛ばしてくれた。陽が徐々に落ちていく中、きっと日没に間に合うようにしてくれたのだろう。その心遣いがとても嬉しかった。
結局日没には間に合わなかったけれど、この場所に再びやって来れただけで幸せ。
グッズやCDを売ってるショップでしばらく買い物して、腰を落ち着けてのどを潤すことに。2年前は夕陽を眺めるためにテラス席に陣取ったけど、今回はテントの中の席に。 -
席はDJブースの目の前。
あのシャンデリアはワイングラスでできているのか?違うかな? -
Cafe del Marをあとにし、さて、いよいよクラブに行くか!でもチケット買わなきゃ!
ということでCafe del Marの隣にあるバー、Cafe Mamboで、AmnesiaのCreamとPachaのFMIFのチケットを購入。
最初の言い値はCreamが40ユーロ、FMIFが70ユーロの合計110ユーロだったのが、英語が堪能な友達に値下げしてもらい、95ユーロまでにしてくれた。
それだけじゃなく、ShapeshiftersのプロモCDとか、帽子とかTシャツとかプラスチックコップとか、持ってけドロボー!的感覚で色々くれた。ひょっとして在庫処分?
それにしてもFMIFの70ユーロは高いよね〜、、デビッド・ゲッタどんだけ強気なんだよ!
なんて二人で言い合いながら、サン・アントニのレストランへ。
この2枚で95ユーロ。当時のレートでほぼ1万円!この2枚が!
クラブで回収される前に写真撮っちゃいました。笑 -
サン・アントニの海沿いのレストランでパエリアとサラダを注文。
スペインの料理はキングサイズ。量多い・・・
残してしまいました。
でも美味かった。 -
サン・アントニのメインストリートは夜通し大騒ぎ。
足早にここを抜け、ひとまずホテルに戻りました。
今日のメインイベントはもうすぐ。
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