2011/10/11 - 2011/10/12
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okuyanさん
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そろそろ次の世界遺産を観光したくなってきた私め。
どこにしようかと良さそうなツアーを探していたところ、インドネシアの世界遺産を含む4泊6日の遺跡観光ツアーを見つけました。
このツアー、さらに私めがもう一度行きたいと思っていたバリ島にも滞在できるということで早速参加申し込みしました。
ボンビーエキスパートの寂しいフトコロには少々厳しいお値段でございましたが、ジャワ島とバリ島の二島を巡るとなると、まぁまぁ納得できるところかな・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
前回のグアム旅行よりも前に申し込んでおいたインドネシア観光ツアーもついに出発日でございます。
以前のバリ島旅行は値段重視で乗り継ぎ便でしたが、今回はガルーダインドネシア航空(GA)のデンパサール行き直行便でございます。 -
こちらが本日の機体でございます。
なかなかスッキリとした私めごのみのペイントデザインですな。
しかし、GAはスタアラやワンワールドのマイレージサービスに提携していないので私めのような赤貧マイラーは残念でしかたありません。 -
CAの皆さんがゾロゾロと乗り込まれます。
約7時間のフライト、よろしくお願いします。
それにしても民族衣装風の制服のスソからチラリと見えるおみ足がセクシーですわん♪ -
お綺麗なお嬢様ですのぉ〜。
(*^o^*)
エコノミー席のシート配列は2−4−2でした。
母上の希望で通路側をリクエストしたら4席並びの席になってしまった・・・。
これだったら窓側にしても良かったなぁ。。。 -
今回の機体はオンデマンドシステムのモニター付きでした。
配られたスナック菓子とグアバジュースをいただきながら、まだ公開されていないSF映画を楽しんでいるとお昼の機内食がやってまいりました。
φ(^〜^)
もぐもぐ・・・。ふむふむ、私めは洋食メニューの「チキンカレー」を選びましたが、まあまあですな。 -
こちらが母上がチョイスした和食メニュー。
「えび天の卵とじ丼」だって。
こちらもなかなか美味しかったですよ。
お蕎麦が付いてるのがうらやましかった・・・。 -
映画を2本見てのんびりしてるともうじき到着です。
やっぱり7時間のフライトは結構ツライですわん。
(>へ<) -
や〜!ようやくバリに到着いたしましたぁ〜!
でも、これから国内線に乗り換えしてジョグジャカルタに行かなくてはなりませぬ。とほほ。。。 -
入国手続きが済んで国際線ターミナルからガイドさんに引き連れられて国内線のターミナルまで約250mの連絡通路をバッグをゴロゴロ引いて行きます。
-
航空会社カウンターで再度荷物を預けて一休み。
ジョグジャカルタ行きGA255便までまだ少し時間がありますな。
ちょっと売店を覗いてみましょうか。 -
ほほう・・・Tシャツ安いなぁ。
みんな一生懸命お買い得品を漁ってます。
(^ー^; -
木彫りなんかも売ってますよ〜。
やっぱり“アブナイ木彫り”も並んでました。(爆) -
特に買うものも無いので待合室へと入りました。
国内線の空港使用料40000ルピアが必要です。 -
ようやくゲートが開いて搭乗開始。
ボーディングブリッジなんて洒落たもんはございません。 -
無事ジョグジャカルタ行きGA255便に搭乗しました。
CAさんが全般的にちょっと年齢が高めみたいな気がするじょ・・・。 -
一時間半ほどのフライトでジョグジャカルタの空港に降り立ちました。
-
うん?これって・・・ガルーダ?
(・_・) -
なんじゃ?
アパ イニ? -
ガイドさんと合流して渋滞の街中へと向かいます。
-
さて。
ジョグジャカルタでの一発目は晩ご飯でございます。 -
ワオ!(◎0◎;
なんかスゲーオサレなレストランだにょ〜。 -
まずは・・・トマトベースの具沢山スープ。
ズッズゥ〜・・・こりゃウメーぞいっ! -
で、メインはステーキでございます♪
キコキコ・・・もぎゅもぎゅ (⌒〜⌒)
やっぱ、肉っすよ。ニクッニクッ♪
ちょっと固めのお肉ですが噛めば噛むほど旨味が出てきますねぇ。 -
エナッスカリー、トゥリマカシ♪
あ〜、満足満足〜♪
(= ̄ー ̄=) -
さてさて、本日のお宿に参りましょう。
私どもの本日のホテルは『マノハラホテル』でございます。
なんと、このホテル、明日訪れる世界遺産『ボロブドゥール遺跡』の敷地内にあるんですと! -
それでは中へ参りましょ!
こちらがフロントでございます。 -
ロビー
オープンエアになってます。 -
お部屋でございます。
(・o・)
ふむふむ。質素というか、シンプルというか・・・。
でもまぁ、悪くはないっすね。 -
ぶっちらばしておりますが・・・
テレビが妙にリッチな感じだわん。 -
バスルーム
ちょっと古ぼけてます。 -
ん〜、ホテルのランクとしてはBクラスの上ぐらいかなぁ。
でも、遺跡の中で泊まれるというのはかなりのアピールポイントだよね。 -
明日はボロブドゥールで朝日鑑賞でございます。
真っ暗なうちに出かけなくてはいけないので早く寝なくっちゃ!
それでは、おやすみなさ〜い!
(ーoー)zzz。。。 -
みなさま、スラマッパギー!
二日目のスタートでございます。
現在午前4時半でございますよ。はう〜・・・むっちゃ眠てぇっす。
(≧д≦) -
眠気ざましにラナイで一服。
ε=( ̄ε ̄)y-・°
すると遠くから駆け寄る小さな影が・・・
おおっ!ネコちんでないかい♪
私めが部屋にひっこむまでずっと足元でじゃれてくれました。 -
さて、そろそろ時間でございます。
真っ暗な中をボロブドゥールへ歩かなくてはいけないので懐中電灯は必需品でございます。 -
真っ暗な遺跡の入り口でチケットをもぎってもらい、適当な手荷物チェックを受けて遺跡の階段をもたもた上ります。
ふう・・・結構急ですよ、これ。 -
遺跡の階段を登るうち、次第に明るくなって参りました。
ほらほら!これがツンツンの正体の『ストゥーパ』です♪ -
無数のストゥーパが整然と並んでいる姿は圧巻でございますね。
\(⌒ω⌒)
実はこのストゥーパは全部で72基あるんだそうです。 -
そのストゥーパ群に囲まれて、遺跡の中心にドーンとそびえるのが『大ストゥーパ』。
他のストゥーパと違って“窓”がありません。
これは俗世界と完全に乖離した仏の世界を表現したものだそう。
中には仏舎利(釈迦の遺骨)が収められているのだとか。
(ーωー; -
なにはともあれ、壮観ですなぁ・・・。
(= ̄o ̄=) -
ストゥーパひとつひとつに一体づつ仏像が入っているのですが、いくつかは仏像が見えるようにストゥーパのブロックを外してありました。
-
なんだかファンタジックな風景でございますなぁ。
-
-
ストゥーパの窓から手をつっこんで仏像を触りながら願い事をすると願いが叶うんだって。
(´ω`)
男性は仏像の仏像の右手薬指、女性は仏像の足指を触るんですよ。 -
この遺跡、空から眺めると巨大な曼荼羅になっているんですって。
なるほどなぁ。。。 -
上段と下段のストゥーパの窓の形が違うのに気が付きましたか?
これ、俗世界からの解脱の度合の違いを表しているんだそうです。 -
-
遺跡を囲む森林が朝もやに包まれているのも神秘的な雰囲気を醸し出していました。
-
やっぱりこういう場所は空気感が違うな・・・。
-
東の空がゆっくりと赤らんできましたよ♪
(・ω・) -
朝日の昇る東に向かって祈りを捧げる信心深い人もいらっしゃいます。
-
ちょこんとお日さまが顔を出しました!
Σ(◎▽◎) -
日本のお嬢様たち、「あ!カワイー♪」って叫んでます。
なんでも可愛くなっちゃうのねん。 -
おお・・・神々しい・・・。
( ̄o ̄) -
イチオシ
感動しちゃう・・・。
(T_T) -
雲が多かったけど、素晴らしい風景でした。
(ー人ー) -
さてさて。
母上が催促するのでそろそろ下りて行きましょうか。 -
狛犬・・・じゃなくて“狛ライオン”ですかね?
-
朝日を浴びると一段と美しいですね♪
〈(⌒ω⌒) -
私どもは上層のストゥーパ群の下の回廊部へやってきました。
-
ほほぉ〜、ストゥーパの中だけでなく回廊の壁にも仏像が並んでいますよ。( ̄0 ̄;
ボロブドゥール全体で504体もの仏像があるんだそうです。 -
回廊の壁には釈迦の生誕以前からを物語った「仏話」のレリーフが刻まれています。
このレリーフは東側の階段から時計回りに見るんだって。
ふむふむ。(= ̄o ̄=) -
-
ボロブドゥールは元々大乗仏教の僧院だったそうで、きっと若い僧侶たちがここでこのレリーフを見ながら仏の世界を学んでいたんでしょうね。
-
-
-
それにしても緻密なレリーフでございますねぇ〜。
ついつい見とれてしまいます。 -
いやぁ・・・こりゃ、スゴイとしか言い様がありません!
-
石段の両側には獅子の彫り物。
それにしても長い舌ですのぉ・・・。 -
回廊を4分の1見ただけですが、それでも結構時間がかかりました。
うーむ。この回廊のすべてのレリーフの仏話を聞いていたら一体何時間かかるやら・・・。
そうそう。この“狛獅子”はもちろん左右一対なんですが、日本の狛犬と違って「あ」の形しか無いんだって。 -
-
いやぁ、本当にすばらしかった♪
(*⌒ー⌒*) -
それじゃ、そろそろホテルへと帰りましょう。
-
おや?あの覆いがしてあるところはまだ修復中のようですね。
2006年のジャワ島地震で崩れてしまったんだとか。 -
-
しかしまぁ・・・昔の人々はすごいね。
ピラミッドといい、万里の長城といい、こんな壮大なものを造り上げちゃうんだから。
(ーへー) -
なにやらボロブドゥールの仏像についての解説パネルがありました。
うーん。わけわからんっす。
(ー_ー;
で、例によって後日調べてみると、ボロブドゥールに無数にある仏像はその配置されている面により、手で結んでいる“印”が違うんだって!
うへ〜・・・やることが細かいのぉ! -
ささ、名残は尽きませぬが、この先のスケジュールもございますので参りましょう。
-
さて、遺跡地区からの出口で私どもを待ち構えているのは、例のごとく土産物売りの皆さまでございます。
これがかな〜りしつこい。(−_−;
また、正直べらぼうに吹っ掛けてます。
「サヤ ティダッ マウ。ジャンガン!」(私は要らない。やめて!)
これ、覚えておきましょう。 -
なにはともあれ、ボロブドゥール遺跡・・・堪能いたしました。
(≧▽≦)/ -
-
さてさて。少々遅くなりましたが朝食タイムでございます。
こちらのオープンエアのレストランが会場です。 -
むむっ!(´・ω・`)
ちょっと品数少ない気が・・・。
でもオムレツも焼きたてを作ってもらえるし、十分っちゃ十分か。 -
私めの朝食セット♪
オムレツスタンドでちょいと無理言って目玉焼きを注文したところ、すぐに生卵をとってきて作ってくださいました。
いただきまーす!(=^0^=)φ -
おなかも満たされ、私どもは一旦部屋に引き上げ。
あら〜?かわいいウェイトレスさんがいらっしゃるじゃあ〜りませんか♪
一枚撮らせてくださいなっ!
(*⌒ω⌒*)
すけべゴコロはどこへ行っても尽きませぬ。 -
チェックアウトまで少々余裕がありましたので、私めは適当に荷物を詰め込んでラナイで一服。
むふ〜・・・なんか、ガラムタバコがクセになっちゃったなぁ。
(⌒ω⌒)y-・°
心配性の母上は詰め込んだものを出したり入れたりひっくり返したりして慌てております。
なにやってんだか・・・。 -
おっ!庭をお手入れしているおじさん達がおられます。
きれいな庭はこうして保たれているんですなぁ。
どうもご苦労さまです。
(ー人ー) -
さてと、ドタバタしている母上は放っといて私めは庭のキレイな花達を愛でに参りましょう。
近くでボ〜っとしてるとトバッチリ喰らうからね。(爆) -
さっきもみたけど、この紫のツブッツブのやつはカワイイねぇ♪
(^ー^) -
これもイイな〜。
-
こりゃなんのフルーツかな?
でも、こっちの人は手を伸ばせばどこにでもフルーツがあってうらやましいですねぇ。 -
庭中にもっともっといろんなお花が咲き誇ってましたよ。
-
さてと。
母上のドタバタも収まったようですので、チェックアウトしましょうか。 -
チェックアウトを済ませ、次の観光ポイントへ向かいます。
玄関脇に仏様が鎮座しておられました。
「どうか、今回の旅も平穏無事でありますように・・・。なむなむ。・・・あ、それとカワイイ女性にたくさん出会えますように。・・・ついでに美味しい食べ物にありつけますように。それからお金もたくさん欲しいし、いい車にも乗りたいし、カジノで大当たりしたいし・・・」
(仏様:知るかっ!ボケッ!) -
まぁ、なにはともあれ『マノハラホテル』、落ち着ける静かなホテルでございました。
-
さて、車に乗って街を走っているとあっちこっちに大勢の子供達が国旗を持って集まっていました。
なんでも、どこぞの国のお偉いさん(ガイドさんが教えてくれたけど忘れました。)が来ているんだって。
それで小学校やら中学校の生徒さんたちが借り出されているんだそうです。
まぁ、いい迷惑だよね。( ̄ω ̄; -
私どもが次に訪れたのは『パウォン寺院』。
でもガイドさんが言うに、「入っても中はがらんどうで、車窓から観るだけで十分」なんだそうです。
というわけで、ゲートの手前で写真を一枚撮って終わり。
ちなみに、この寺院の中にも元々青銅製の仏像があったらしいのですが、いつのまにか何者かに持ち去られてしまったのだとか。
いつの世にもバチ当りな奴がいるものですな。 -
というわけで、私どもの車はさらに東へ走ります。
-
次の観光ポイントは『ムンドゥッ寺院』でございます。
確かに先ほどのパウォン寺院に比べるとずっしりした重量感がありますね。 -
階段の欄干の彫刻
龍の口の中に獅子がいます。さらにこの龍は象の鼻をしているという、なんとも妙なデザインでございます。 -
それでは遺跡の中へと入ってみましょう。
-
薄暗い堂内で正面に鎮座しているのが釈迦如来座像でございます。
ほほぉ・・・なんかえらいリラックスされてますなぁ。
( ̄0 ̄; -
右手にいらっしゃるのは文殊菩薩さま。
-
左手にいらっしゃるのが観音菩薩さま。
すいません、実際の雰囲気を出そうとノーフラッシュで撮影したんですが、暗すぎましたね。 -
御堂の出入り口にあるレリーフにも意味があります。
こちらは毘沙門天さま。
こちらにタッチすると金運が上がるんだって。 -
で、その対面側のレリーフが鬼子母神さま。
こちらにタッチすると幸運、あるいは子宝に恵まれるとか。
「えっ! Σ(◎▽◎)じゃ、両方触っておかなくちゃ!」って欲張ってはダメダメ。
どちらか一方しか触っちゃいけないんだって。
というわけで、ボンビーな私めはもちろん鬼子母神さまにタッチ!
え?違うやろって?・・・だって、おっぱいは鬼子母神さまにしかないんだもん・・・。 -
お隣には壊れたままの御堂が・・・。
でも石材があまり転がっていないところを見ると、もしかしたらこの御堂を壊してその石材を利用してこのムンドゥッ寺院の御堂を建てたのかもしれませんね。
これはあくまで私めの想像でございます。 -
御堂の外壁に掘り込まれたレリーフもなかなかいい感じですのぉ。
-
ムンドゥッ寺院の敷地にはガジュマルの巨木があります。
これもパワースポットですよね!
(⌒ー⌒)つ -
あぁ・・・すごいなぁ。( ̄o ̄;
見上げていると本当に生命力の強さを感じますよ。
地元の子供達はこの垂れ下がった根をブランコにして遊んでいるんだって。 -
さあ、そろそろお昼ごはんにしましょう。
ということで私どもが案内されたのは『ハイアット・リージェンシー ジョグジャカルタホテル』でございました。 -
おお・・・こりゃ立派なレストランホールです。
(・・。)Ξ(。・・) -
ホールではランチビュッフェが始まっていましたが、私どもはツアーで決められているコースでした。
まずは前菜の「ローストチキンのシーザーサラダ」。
もぐもぐ・・・オイシー!
(⌒Q⌒)
パンもウマウマでした。 -
メインは「サーモンのステーキ」でございます。
皮がパリパリさくさく、身はホロリと柔らかで程好く油も乗ってて絶品でございますよ♪
(=^〜^=) -
デザートで〜す♪
オサレだよねー。おいしかったわん! -
シメはカプチーノ。
う〜ん・・・いい香り。(ーωー)
インドネシアのコーヒーはとても苦いストロングタイプばかりなのですが、こちらのコーヒーはすごく美味しかったです。 -
さてさて。食事は終わりましたが、まだ休憩時間がありますので腹ごなしを兼ねてホテル内を散策することにしました。
-
-
きれいなプールだねぇ。でも誰も泳いでない。
なんかもったいないね。 -
ほらほら、テラスにもお花がいっぱい!
-
ここはスパのガゼボでしょうか。
気持ち良さそうだねぇ・・・。 -
ホテルにはゴルフコースが併設されていました。
私めはやらないけど、ゴルフ好きにはたまらないでしょうなぁ。 -
テラスのカフェもステキ♪
(^ー^人 -
屋内にもあちらこちらに凝ったデコレーションがありますよ。
-
なんだかバーカウンターかと思ってしまうフロント
-
すげぇな・・・ここ。
どこを取っても抜かりないって感じ。
(・o・; -
いや〜、いいもん見せてもらいましたわん。
(⌒▽⌒)
さて満足120%の昼食も終わり、次に移動です。
それにしてもジョグジャカルタの街はバイク王国。
走っていても車の周りはバイクだらけです。 -
遺跡は仏教やヒンドゥー教にまつわるものが多いのですが、現在インドネシアの国民の約8割がイスラム教信者でございます。
なので街を歩いている女性はヒジャブやヒマールを着用していることが多いです。 -
さて私どもが立ち寄ったのはバティック工房でございます。
見学と銘打っておりますが、お土産物店であることは明白でございます。
でもまぁ、これはお約束でございますから・・・。 -
ざっくりと作業場を見学させていただけますが、でもプロの技はやっぱり素晴らしい。
フムフム(・へ・) -
鮮やかな手際ですなぁ・・・。
-
いやはや手作業で作り出される作品はどことなく深みが違う。
ついついこれだけ手間隙かけて作られたものなら高くても買いたくなってしまうのがミソですな。 -
というわけで、ここでの滞在時間の大半は売り場なのですが。。。
うちの母上、しっかりハマッて買い込んでおりました。 -
本日の観光スケジュールはこれで夜まで自由時間。
私どもの今夜の宿『メリア プロサニ ホテル』へと案内されました。 -
ほうほう。( ̄o ̄)
ハイアットとは趣向がちがいますが、なかなかいいじゃないですか。
まさにシティ・リゾートって感じですね。 -
私どものお部屋でございまーす!
(´ω`)つ -
ふんふん。清潔感のあるお部屋ですね。
テレビはマノハラに負けたな。(爆) -
アメニティもしっかりそろってますわん♪
こちらはメリアに軍配! -
部屋は中庭向きなので景色はしょうがないですね。
-
ん?
あっ!プールがあるじゃん♪
Σ(◎▽◎)
水豚野郎はまっしぐらでございます。 -
プカプカ・・・
ふぃ〜、気持ちE〜♪
(´ー`) -
プールの真ん中にたたずむおっぱいちゃん♪
いいっすねぇ〜! -
この滝、打たせ湯にはちょうどいい感じでした。
いやぁ、肩が軽くなったわい♪
(*^▽^*) -
さて、ひとしきり泳いで休憩中。
ぷはぁ〜 ε=( ̄o ̄)y-・° -
いやはや、街中のオアシスでございますね。
-
本当はお子様用なんでしょうけれど、なんだか久々に滑ってみたくなってウォータースライダーにトライしてみました。
やっぱり子供用なんで滑ったあとのプールが浅くて、腰をしこたま打ちました・・・。
アタタ・・・orz -
プールから上がって部屋でまったりしていると夕暮れが迫ってきました。
そろそろ本日最後のイベントへお出かけしましょう。 -
ロビーのカフェでウェルカムドリンクをいただきながらガイドさんと待ち合わせ。
本日最後のイベントは晩ごはんと併せて「ラーマーヤナ バレエ鑑賞」でございます。 -
まずはディナービュッフェへ案内されました。
-
さすがはディナーですなぁ。お料理の品数もなかなかでございます。
(⌒¬⌒; -
-
あらら?写真が暗くなってしまった。。。
とりあえず私めが掻き集めてきたお料理でございます。
もぐもぐ。。。(^〜^)φ
うんうん。お味もなかなかよろしゅうございますよ。
特にサテー(焼き鳥)がちょっとピリ辛のテリヤキ風味で美味しかった♪ -
食後、劇場へと移動して、古代インドの大長編叙事詩「ラーマーヤナ」を題材としたバレエを鑑賞いたします。
-
「ラーマーヤナ」のストーリーを簡単に紹介しますと・・・
古代北インドにあったコーサラ国のラーマ王子が継母の謀略により妻シーターとともに国を追われ、森で暮らしていた。
王子が森の魔物を追い払ったところ、それを恨みに思った魔王ラーヴァナはシーターを奪い、南海の島ランカーへと連れ去った。
ラーマ王子は妻を取り戻すべく、王子に恩を受けた協力者とともにランカーへと渡った。
ここで王子軍と魔王軍の激しい戦いの末、王子はシーターを取り戻した。
王子はシーターとともに国へと戻り、国王に即位したが、民衆は永く魔王に囚われていたシーターの貞節を疑い出した。
ラーマ王はシーターに己の貞操を証明するように求めると、シーターは大地の神に自らが貞潔ならば受け入れるよう訴えた。
すると大地は割れ、その業火の中にシーターを飲み込んでしまった。
ラーマ王は愛するシーターを失い、嘆き悲しんで、以後妃を迎えることなくこの世を去った。
・・・というものでございます。 -
-
しかし、イマイチよく判ってない私め。
どの演者がどの役なのか、よくわかんねーっす。
(−_−; -
-
う〜む・・・。(´・ω・`)
-
・・・(ーдー)(こっくり、こっくり)・・・
-
えっ! Σ(◎o◎;
もうグランドフィナーレっすか?
すいません、今日は朝が早かったこともあって後半のほとんど居眠りしてしまいました〜。 -
というわけで2日目も完了。
明日はもうひとつの世界遺産『ブランパナン寺院』を観光いたします。
みなさま、おやすみなさいませ。
《②に続く》
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この旅行記へのコメント (6)
-
- chiroさん 2011/11/11 19:27:50
- またまた海外旅行ですね!?
- okuyanさんこんばんは。
沖縄旅行記に訪問ありがとうございました。
私の旅行記も2日目まで完成、あと1冊の予定です。
ボロブドゥールで見る朝日、ステキですね〜
感動するだろうなぁ。
ホテルが遺跡の中にあるってのがまたいいですね。
しかし、okuyanさんのお母上も幸せ者ですね。
またまた海外連れてってもらえてさ〜
またゆっくり見させていただきます。
(これからスケート始まるので・・・)
chiro
- okuyanさん からの返信 2011/11/12 02:19:41
- ハイ!マカオです♪
- こんばんわ〜!コメありがとうです。
(^ー^)/
> 私の旅行記も2日目まで完成、あと1冊の予定です。
さっそく訪問させていただきました。
感想はそちらに書き込みますね♪
それにしても、chiroさんはウマイもん見つけるのが上手ですねぇ。
> しかし、okuyanさんのお母上も幸せ者ですね。
> またまた海外連れてってもらえてさ〜
う〜ん、それはどうでしょうねぇ。(^^A"
いつも家に帰ると「もう、お前とは行かん。」と言うのが母上の口癖でしたて・・・。
どうも私めのチョイスするツアーや観光地はキツイらしいですよ。
まぁ、次、母上を同行させるのはどこか温泉宿にでもしようかな?
ちなみに私めの次の予定はマカオでございます。
いろいろこれから調べなくちゃ。
個人手配なのでちょっと心配なのですが、なんとかシミュレーションして不安の無い計画を立てようと思っております。
-
- 女一人旅さん 2011/11/02 19:04:42
- ラーマヤナ
- 細かい話で悪いんだけどさぁw
ラーマヤナって、ラピュタにでて来たよね?
ムスカとかいう悪者王の嫌な男が
ラピュタからビュンってでる砲火の事をシータに説明する時に
ラーマヤナにもでて来るっていってた。。。
ほらっ。名前シータだし♪
- okuyanさん からの返信 2011/11/03 03:51:47
- 私めもそう思ったっす。
- 女一人旅さん、おひさです〜♪
ちうっ!(^ε^;
私めが思うに、ラピュタ王国自体がはるか昔に超絶的科学力で民衆を支配した国で、その王族は神として奉られ、王国が滅びたのちも神話として語り継がれたという設定だからいろいろな神話のキャラクターをもじったネーミングになったんだろうね。
アニメやドラマのキャラクターの由来を探ってみるのも面白いよね。
-
- あっちゃんさん 2011/10/29 12:01:50
- 朝日に感動
- okuyanさん、こんにちはー
インドネシア行かれたんですね〜
ホントこんな朝日みたら感動しちゃいますねぇ!
写真でもこんなに素敵なのに!
願い事かないそう!
私もストゥーパの中を覗いてお願いごとしたいですw
- okuyanさん からの返信 2011/10/30 08:01:42
- 夕日も見たいなぁ・・・。
- ども〜!あっちゃんさん、まいど!
(^0^)/
> ホントこんな朝日みたら感動しちゃいますねぇ!
> 写真でもこんなに素敵なのに!
> 願い事かないそう!
ほんとにキレイでしたね〜。
初め雲が相当かかっていたので、こりゃダメかもしれないなって、
半分諦めかけてたんですが、なんとか雲の隙間からご来光を眺めることができました。
こうなると夕日もいつか観てみたいなって、欲が出てきます。
私めもいくつかお願いしてみました。
かなうといいな・・・。
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