アラスカ北極圏の旅（オーロラ）

2011/09/13 - 2011/09/13

9/7〜9/14まで、紅葉とオーロラを楽しむために
アラスカのフェアバンクスから写真家でガイドの河内牧栄さんの案内で、
世界一過酷なハイウェイの一つダルトンハイウエイを
３泊４日で北極圏にあるワイズマンまで訪ねてきました。
ワイズマンはオーロラ帯の下にあり、晴れればオーロラが観えるといわれる村ですが、
なんと滞在中は低気圧のハザマに入り、３６０度紅葉のパノラマを楽しむことが
出来ましたが、オーロラは最初と最後に居た、フェアバンクスで観ることになりました。

今回は荷物を減らすことを優先したためにデジカメと三脚だけを持っていきましたので、オーロラを撮るのに苦労しました。

オーロラ撮影ではマニュアルが必要です。
今のデジカメはオートしかないのですね。

エリア その他の都市(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

この日は満月で空が明るいために満点の星空が広がるはずが青い空になっています。
明かりのない場所の方が写真がきれいに撮れますので、湖に行きました。
オーロラは写真で撮ると緑色がついていますが、実は白い雲のようです。
ですから、強いオーロラの時には雲と区別がつきますが、弱いときにはデジカメで確かめるのが一番早いです。

右下に明るく写っているのは満月です。
オーロラ撮影では暗い場所がいいというのが分かると思います。

この日ははっきりしたオーロラでしたので、マニュアルのないデジカメでしたが、牧栄さんが写真家でカメラに詳しいので、花火モード・ＩＳＯ感度３２００で撮影しました。

オーロラはいつまでも同じところ、同じ形で出ているわけではありません。
直ぐに消えてしまうこともあります。
この日はいろいろな場所から形を変えて出ました。

この写真は偶然オーロラと人を撮影している隣だったので、私のカメラにも写りこみました。
人とオーロラを撮りたいときには人が動かないようにして、フラッシュをたいて何秒かシャッターを切らないでそのままにすると写ります。

この写真はオーロラが湖に写り、キャンピングカーがアクセントになっていて、好きな写真です。