2011/09/04 - 2011/09/04
351位(同エリア406件中)
Rinさん
オーストリアに入り、世界遺産のハルシュタットを目指す。標高は多少上がったはずだが天気が良すぎて暑い。
ケーブルカーに飛び乗り、ハルシュタット湖の美しい景色を見ながら岩塩高山のある山の上へ。20分ほど山を登っていくと鉱山の入り口に到着。ユニホームに着替え、というか上から着こみ、徒歩で中へと入っていく。ここは中国も真っ青の5000年の歴史を誇る塩山で、売りは鉱山の中の滑り台。中は8度ほどと寒い。40分ほど歩いてトロッコ列車で外へ。チェスキー・クルムロフで聞いたとおり、手ごろな価格でお土産用の塩が売っている。大量に買い込んで下山。
ハルシュタット湖沿いのリゾート地で少し休んで今夜の宿泊地ザルツブルグへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
-
オーストリアに入ると、とたんに道が立派になった。最高速度もチェコの90km/hに対して100km/hになる。心なしか建物もお金がかかっているように見える。
高速を降りると両側には山や湖。スイスほど典型的ではないが氷河が削ったU字谷の景色が広がってきた。一般道の制限速度は100km/hで変わらないが、道路はその速度で走ることは困難なカーブの連続になる。結局自分で安全だと思う速度で走ることになるわけで、つまりは大型車や老人が運転する車を先頭に数珠つなぎになるということだ。具体的には60〜70km/h程度、日本の一般道の流れとあまり変わらない流れになるが、市街地に入るたびに50km/hに減速するというのはチェコと同じ。ただ、スピードガンは見かけない。
実のところ事前の調査では目的地がどこだかよくわからなくてナビの設定もいい加減だったのだが、ケーブルカーを目当てに駐車場に到着。 -
これからHalstadtの岩塩鉱山見学だ。ここは世界最古の岩塩鉱山として知られ、現在も採掘が続いている。
ちょうどケーブルカーが来ているのが目に留まり、あわててチケット売り場に走る。ケーブルカーと見学のセット券は一人24ユーロ。結構な金額だ。ケーブルカーはさすがにU字谷を登るだけあって日本ではお目にかからない急峻さである。日差しがあるのでかなり暑いのだが、3分ほどで上に到着。 -
登ったものの案内が不親切なことこの上なく、みんなどちらに行ってよいかわからずうろうろしている。エレベーターがあったのでとりあえず乗ってみるが何もなく、案内所があるのではないかとまた下りてみたりするがよくわからない。仕方がないので親子連れが向かった方向について行ってみる。
途中には塩山の歴史が書かれたパネルがある。件の親子連れは足の不自由なおばあさんが一緒なので歩くのは遅いのだが、パネルを読んでいると追いつかれてしまう。途中、塩山から掘り出されたミイラの展示もある。山道を500mほど登っていくと岩塩鉱山見学の入り口に到着する。 -
スタートまで20分あったのでお土産を物色。いろいろな塩が手頃な値段で売っている。問題は若干重量があることだが。
時間になり、チケットのバーコードをかざして更衣室に入り、見学着を渡される。実は鉱山の中で何カ所か滑り台に鳴っているのが売りの一つになっていて、服がすり切れたりしないよう、股の部分が分厚くなっている作務衣のようなものを服の上から羽織ることになる。また中は8度だそうなので、防寒着の意味合いもある。家内から似合わないとからかわれながら控え室へ。何の説明もなく15分ほど待たされた後、ようやく伝統的な衣装を着けた案内人の男性が登場。ドイツ語と英語で説明を始める。 -
もう一度ゲートを通って少し階段を登っていくと、トロッコのものらしき線路が坑道に入っていく所に出る。何か乗り物に乗ることを期待したがそうではなく、一列になって奥に進んでいくのだった。
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両側は木材で補強してあるが、ところどころにおそらくは昇華した塩が長い時間をかけて形作ったと思われる塩の結晶がびっしりとついているのが見える。線路が真ん中にあるため決して歩きやすくはない坑道を500mも進んだだろうか、右手に扉があってそこに導かれる。
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中にお待ちかねのスライダーが。日本で一般的な凹の字のくぼみの中にお尻を入れて滑るタイプではなく、むしろ凸の字の出っ張りをまたいで滑っていくものだった。なるほどこの見学着が必要なわけである。
一つ目のスライダーは期待したほどの長さではなく、30mも滑って終わり。 -
岩塩鉱床のできる仕組みや鉱山の歴史について説明を受けながら見て回る。昔から過酷な労働条件であったため、15世紀頃には既にストライキがあった記録も残っている。現在は土を砕いて水で塩分を溶かしだし、土は元に戻すという採掘法が取られていて、この地域にあるあと二つの鉱山と合わせて年間30万トン程度の塩を算出しているという。
さらに進むと、2番目のスライダーが現れる。ここは結構長かったのだが、下りた先では遊園地のジェットコースター同様、滑っているときの写真を撮って売っている。5ユーロだったか。あまりひどい顔はしていなかったので買っておく。 -
最後の扉を開けると、トロッコ列車が一行を待っていた。頭上にほとんどクリアランスのない坑道をひたすらまっすぐ進む。1kmほど進んで急に空気が暖かくなったと思ったら到着である。階段を20mほど登って先ほどの出発地点へ。見学着を返却する。
お土産に塩をかなり買い込み、ちょうど間に合いそうなケーブルカーがあったので小走りで乗り場へ。ぎりぎりで間にあう。 -
日本と同じチケット方式の駐車場代を払って外へ。Halstadt湖(See)湖畔の無料駐車場に空きがあったのでちょっと停める。湖畔は風光明媚なリゾートであり、教会の周りに点在する別荘がいい雰囲気である。アイスクリームを食べてSalzburgへ出発。
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