ヨルダン旅行記②～マダバ、カラク、リトル・ペトラ～

2010/10/09 - 2010/10/18

仲良し女子３人旅行です。

日本在住の友人と、ドバイ在住の友人。
３人で行くとしたら、･･･ヨルダンあたり？

というわけで、砂漠あり海ありの１０日間。
お天気もよかったです。

カメラはGR　DIGITAL　IIIです。

エリア カラク(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2010年10月12日(火)

ネボ山に来ました。

聖書に出てくるモーゼ終焉の地です。

モザイクの床。

ネボ山からの景色。

たくさんの人が観光に訪れていました。

ネボ山からの景色その２。

思ったよりも高い場所でした。

次は、キリスト教時代のモザイクが有名なマダバという街に来ました。

綺麗なモザイク画がたくさんありました。

6世紀に建てられた、ギリシャ正教会。

ヨーロッパにある豪華絢爛な時代の教会ではないですが、
こういう教会も趣きがあって、良いです。

教会のシャンデリア。

素朴で良い味出してます。

素朴なキャンドルも、なんだか神秘的です。

道中、昼食に立ち寄った休憩所。
そこにあったお土産屋さん。

ラクダの表情がなんとも言えずかわいい！
お土産に１個、購入しました。

カラクという、深い渓谷の町にやってきました。

田舎町だからでしょうか、空気もさわやかでした。

渓谷が、息を飲むほど綺麗です。

カラクの案内所のおじさんと、一枚。

絵になります。

空が青かったです。

これは、町の案内所。建物も、砂漠特有の平屋根です。

案内所から町へ伸びる一本の道。

誰もいません。

カラクを後にして、次なる遺跡へ向かいます。

キレイな景色が、延々と続きます。

カラクは高いところにあったので、景色が眼下の方に
見えてます。

13世紀ビザンチン時代の城砦。

山の上にあります。

城砦の中に入ってみました。

こんな遺跡も、人知れずそっと残っています。

思っていたより、保存状態が良いです。

遺跡に座って、たそがれました。

良い景色です。
いにしえに思いを馳せてます、いま。

城砦からの眺めです。

さて、城砦を後にして、私たちが向かうのは、
今日の最終目的地です。

あ、向こうの方に、かすかに見えてきた！

あの、砂漠の中に現れた巨石群。

到着しました。

ここは、リトルペトラと呼ばれる町、ベイダです。

いわばペトラの縮小版遺跡です。

小さくても、作りはしっかりしています。

この狭い岩の間を抜けていくと･･･。

来ました、リトルペトラ遺跡です。

今日は、小手調べにリトルペトラに訪れました。

小さくたって、ちゃんとしています。

振り返って、来た道を見てみます。

うん、コンパクトにまとまっています。

あまり有名ではない遺跡だからか、人が誰もいません。

砂漠に育っていた、小さな草。

さて、リトルペトラを後にして、明日はいよいよ、
ペトラ遺跡観光です。