2011/09/09 - 2011/09/09
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flatsunさん
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鉄道の旅、4日目。富山に別れを告げて、「チェコ」を味わいに参ります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回宿泊の、宇奈月温泉「フィール宇奈月」。温泉地にありながら、シンプルでリーズナブルな値段設定が特徴的で、我々も平日限定プラン1名5,190円で済みました。
値段は安いですが、そこは温泉地、浴室に注がれるお湯は源泉かけ流し。露天風呂などはありませんが、綺麗にメンテナンスされている浴室からは、トロッコ列車の駅が見下ろせる素晴らしいロケーションでした。
泉質は「まるでミネラルウォーター」。透明感があって飲んでみると仄かに甘く、さらりとした肌当たり。成分はそれほど濃くないのかと思いますが、こういう穏やかな温泉もなかなかいいものです。
昨日荷物を預かっていただいたフロントの方をはじめ、従業員の皆さんの対応もよし、でした。そんな「フィール宇奈月」をチェックアウトし、地鉄の宇奈月温泉駅へ向かいます。 -
まだ出発まで少々時間があったので、町中をふらり。
駅すぐ側の踏切を、特急列車が通過していきます。 -
[11]富山地方鉄道:宇奈月温泉駅〜滑川駅
駅に戻って滑川駅までのきっぷ1,170円を購入し、09時13分宇奈月温泉発の各駅停車に乗り込みます。 -
10時08分、本日第一の目的地、滑川駅に到着しました。
この駅はJR線と同じ駅舎。北口へ地下通路を通って向かいます。 -
駅前で向かう方面を確認していると、バス停がありまして。どうやらこれから向かう所へも連れて行ってもらえる模様。しばらく待っていると小さなバスが到着しました。
運転手さんに行き先を確認し、前払い100円を払って乗り込みます。
他に誰も乗っておらず、我々が乗っていなかったら空っぽのまま走っていたのかぁ…などと思って切ない気分に…
…なりかけたところで、大きなスーパーの前にあった次の停留所で地元の方々がたくさん乗ってきました。心なしか、ほっ。 -
急に賑やかになったバスは走る事10分ほど、目的地「ほたるいかミュージアム」に到着です。
http://www.hotaruikamuseum.com/
ここ滑川は、ホタルイカの水揚げで有名な土地。新聞などに掲載された、青く輝く神秘的な漁の様子を撮った写真を目にしたことは無いでしょうか。
まぁしかし、漁の最盛期は冬。ここほたるいかミュージアムでもこの時期は残念ながら生体を見ることは出来ませんが、いつも美味しくいただいているそのホタルイカの生態を知るために訪れてみたのでした。
と、その前に。朝食をまだいただいておりませんでしたので、ミュージアムに併設されているパノラマレストラン「光彩」へ。 -
…貸切っ!?
予期せぬトラップに引っかかってしまいましたが、気を取り直してミュージアム鑑賞。
写真撮影NGのため、1枚も載せるものがございませんが…。機械を使った展示モノにちょっと無駄にお金を使い過ぎでは、と思うところがあるような気もしますが、ホタルイカの生態に関する説明、資料は大変興味深かった。
特に一番印象に残ったのは、ホタルイカの漁の方法です。いわく、漁に使う網は自然に還るものを使っていて、時期が終わるとそのまま海に沈めてしまうそうです。そうする事により網に付いた卵も孵り、また翌年の漁につなげることが出来る。そういったサイクルをずっと昔から続けているとのこと。
また、冬の間はホタルイカの発光ショーがあるいわばメイン的な会場では、代わりに「発光プランクトン」の実演を見ることが出来ました。ホタルイカと同じ青い光を発する「龍宮ホタル」というプランクトン。ストレスを与えると光るという事で、超音波を当てられるのはちょっと可愛そうではありましたが(笑)その光はまさに神秘的でした。 -
帰りは先ほど乗ったコミュニティバス、ちょうどいい時間に無かったため歩いて滑川駅まで戻ります。(駅までは徒歩10分ほど)
先ほど土産屋にてホタルイカ素干しを試食させてはいただきましたが…お腹空きました…。(素干しは大変美味しく、お土産用に購入) -
[12]北陸本線:滑川駅〜越中宮崎駅
空腹に耐えつつ乗り込んだ北陸本線。12時30分に滑川駅を出発。
富山県境にある駅、越中宮崎駅を目指して走る列車、そして鳴るお腹。まだ朝食すら食べないまま、13時04分に到着です。
この駅はすぐそこに海岸があります。海水浴のシーズンは混雑するのでしょうが、時期をちょっと外れている今は閑散としております。近くを通る国道を通過していくトラックの重低音が響きます。 -
この辺りは「タラ汁」が名産とのこと。その国道沿いにあるドライブイン「きんかい」さんへお邪魔する事とします。
駅のホームからすぐ傍に見えるのですが…。残念ながら改札は反対側。無人の駅舎を出て更に店とは反対側へぐるりと回って踏み切りを渡り、国道を渡る信号を経て歩く事5分ほど。ようやくお店に到着です。
食べログの「越中宮崎駅から99m」に騙されないように注意…、いや、直線距離だとそれくらいかとは思いますが…。 -
待望の「タラ汁定食」!ボリュームたっぷり、1,100円です。
タラ汁には肝も入っていて余すことなくいただけます。ご飯とも合うので、空腹と相まってもりもりといただきました。
ようやくありつけたご飯、大満足です。 -
食堂を出て再び駅方面へ。
駅の近くにある海岸は、その名も「ヒスイ海岸」。調べてみると、ヒスイが普通に落ちていて普通に拾えるらしい!という事で急遽向かってみることにしました。
砂浜と言うよりも小石浜。当然ですが、石だらけです。そして更に当然ですが、この中からヒスイを探し出すのは至難の業…。
そもそも、どれがヒスイなのかもよく分かりません…。 -
広い海岸を見渡すと、長靴を履いて俯きながら歩いている方がちらほら。その方々の持つ袋にはヒスイ(…なんでしょうきっと)が割とびっしり入っておりました。
-
砂漠からダイヤモンドの粒を探す…よりは簡単なのかもしれませんが、我々はあっさり諦め、綺麗な波打ち際を眺めてまったりと過ごしました。
「本気でヒスイをゲットしてやるぜ!」…と気合いを見せたい方は、どこかで本物のヒスイを入手してそれと見比べながら探すのがいいかもしれません。 -
[13]北陸本線:越中宮崎駅〜糸魚川駅
ヒスイ海岸での散策により、予定の列車を1つ見送りました。とはいえ気ままな18きっぷの旅。誰もいない越中宮崎駅の待合室でしばし列車を待ちます。
…暇です(笑) -
時刻表を眺めていると、どうやら1本特急列車が通過するようです。
待合室にも放送が入りました。たかたかっと跨線橋の階段を駆け上がり、走ってきた列車を撮影。 -
…くるりとポジションを変えて、去りいく列車を更に撮影。
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駅には北陸新幹線の看板。
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駅ホームの様子。看板の奥の辺りに写っている建物が、先ほどお邪魔した「きんかい」さんです。こうしてみると確かに100メートルくらいなんだけどな(笑)
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さてさて、乗り込む予定の普通列車もやってきました。15時11分発糸魚川行きです。
15時33分に終点糸魚川着。直江津方面行き列車の乗り換え時間が少々ありましたので、駅前の観光施設で本物のヒスイを見てみました。 -
[14]北陸本線:糸魚川駅〜直江津駅
糸魚川駅16時18分発、直江津駅着16時56分着の普通列車で移動。直江津駅で乗り換えの移動をしていると、カメラを構えている方が数人。どうやら特急「はくたか」と「北越」の揃い踏みのようです。 -
[15]信越本線:直江津駅〜妙高高原駅
直江津駅からはJR東日本管轄の「信越本線」に乗り換えます。17時07分発長野行きは、地元の高校生たちで満席です。
しばらく立ったまま列車に揺られて、18時05分、本日の旅の終点「妙高高原駅」に辿り着きました!
目的地に向けて出発…する前にここの窓口で、明日使用する予定の「信州北回廊パス」をゲットします。
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=1268
妙高高原駅から使用可能となる、我々にとってとても好都合なフリーきっぷです。妙高高原〜姨捨間に加えて長野電鉄にも乗り放題という素晴らしい効力の持ち主。 -
さて無事に切符も入手したところで、改めて目的地へ向かいましょう。
ここでの第1デスティネーションは…地ビール「妙高高原ビール」の醸造所併設レストランです!ここはピルスナータイプのビールも作っていて、しかもチェコ風の「ボヘミアンピルスナー」とのこと!
しかし、予定より到着が遅れた事もあって、バスの出発は1時間後…。とりあえずレストランに電話をかけて予約だけは確保。
iPhoneの地図で調べてみると、駅からは5キロほどのようでしたので、タクシーを使ってみることにしました。 -
すっかり日も落ちた道をタクシーで10分強でしたでしょうか、運賃1,750円でレストラン「妙高高原ビール タトラ館」に到着です。
http://www.alpen-blick.com/
ここのビールはなんと…チェコに行った事がある方なら聞いた事があるでしょう、名物ビアホール「ウ・フレクー」の醸造責任者が監修しているとか。
(でも「ウ・フレクー」って黒ビールしかないよね…と思ったのは秘密) -
入口すぐの受付にて、先ほど電話で予約した旨伝えると座席に案内してもらいました。大きな食堂のような建物です。
食事はバイキング2,800円。
(我々のメインの)ビールは1杯500円…ですが、ここでもあります飲み放題制度。お値段は1,500円なので、3杯飲めば元は取れます。3杯は確実に飲むであろう我々、勿論そちらをチョイスです。
白青赤の3色はチェコの国旗…ではなくて、スロヴァキアの方の国旗ですね。 -
早速、ビールをもらいにカウンターへ。3種類の内からピルスナーを注いで貰います。
ほのかな甘み、凛とした苦み、そして後味の爽やかさ。まさにチェコ風、これはおいしい!飲みに来た甲斐がありました! -
ピルスナーの他にも、ヴァイツェン、ダークラガーも。ダークラガーもチェコ風にすっきりとしていて美味しかったです。
併設されたホテルの夕食はここで取るようで、ひっきりなしにお客さんがやって来ていました。
ちなみに、妙高高原ビールの直営店はこの「タトラ館」の他に「ランドマーク妙高高原」というマンガ喫茶?兼日帰り温泉?のような施設があるようです。
http://www.onsencafe.com/ -
ビールで膨れた腹をさすりつつ、先ほど乗車したタクシーのレシートに書いてあった電話番号にかけて迎えに来ていただき、再び暗闇の道を疾走。
今日の宿は赤倉温泉。レストランからはまた5キロほどの温泉地です。レストランからは迎車代金100円込みで1,750円でした。
宿の温泉に入って一息。4日目も終了したこの旅行、遂に明日で終了です。
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