狸を求めて信楽巡り

2011/09/22 - 2011/09/23

狸の置物を見たくなり、私鉄の1日乗車券を多用して安く行く旅でした。

行き方をなるべく詳しく書きます。

エリア 信楽(滋賀)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/22 新横浜駅
仕事終了後「ぷらっとこだまプラン」で宿泊地の名古屋へ

9/23 7時過ぎに名古屋を出発しました。

ぷらっとこだまプランでは米原に降りれないので、在来線で1時間弱揺られて行きました。

米原駅

近江鉄道に乗り換えました。
元祖「近鉄」

びわこ京阪奈フリーきっぷ

近江鉄道・信楽高原鉄道が1000円で乗り放題になります。時間がある方にはとてもお得な切符です。

発売は土日祝日のみで2012年の3月までだそうです。

近江鉄道
2両編成のワンマン車両です。
ここから、1時間半かけて貴生川へ・・・

噂には聞いてましたが、自転車も乗せられるんですね。

エレベータ塔

のどかな風景が続きました。

終点貴生川駅

この時点で在来線に3時間揺られていたので、疲れてきました。

もう少しで狸に会える。

信楽高原鉄道
ここまで、草津線経由で行けば普通に時間短縮になると思います。

2両編成

約20分で終点信楽駅

たくさんの狸がお出迎え

狸時々フクロウ

信楽駅

公衆電話狸

駅から歩いて50歩足らずで沢山の狸が！

狸とカエル親子

狸に征服されていますね。

駅に置いてあった、地図を元に散策しました。
新宮神社

狛犬
そういえば、狸はイヌ科でしたね。
raccoon-dog

窯元散策路

管理人は本物の狸を見たことがありません。

虎？！

登り窯
窯の中も入れます。

町中に狸はたくさんいますが、生産量は信楽焼全体の１割程度しかないそうです。

何でも作るんですね。

和洋折衷ですね。

狸は大きくなるにつれて獣の顔立ちになっていくので、怖いですね。
色違いには何か意味があるのでしょうか？

手のひらに乗るのは数百円程度で、そば屋に置いてあるサイズだとウン十万するようです。

この町を散策していて、狸7割、フクロウとカエル2割、人も含めてその他1割という割合で目に入りました。

交番の門番も狸とカエルがしています。

散策路を1周したので、狸の置物を購入しました。

とても癒される光景です。

こう書かれていると中身が気になってしまう。

信楽には2時間程度散策しました。
電車が1時間に1本なので、出発時間は確認必須ですね。

滋賀の魅力に気づく良い旅になりました。
信楽にはまた狸を見に来てしまう様な気がします。

旅自体は、帰りの新幹線まで彦根を散策していました。
リアルひこにゃんが見れなかったので、省略（笑）