2011/09/25 - 2011/09/29
834位(同エリア1826件中)
えつこさん
2011年9月の最終週、ハネムーンでサムイ島のトンサイベイに滞在しました。
これからサムイ島に行く方やトンサイベイに泊まる方の参考に☆
・ツアー名:ANAハローツアー 成田発 サムイ6日間
・宿泊ホテル:ザ・トンサイベイ(トンサイ・グランド・ヴィラ)
・ツアー代金:188,200円(空港使用料等含む)×2人
・現地でかかった費用:約54,000円
・換金レート 20,000円→7,662バーツ(1バーツ約2.6円)
※2011/9/25時点、バンコクの空港内の換金所にて。
※現地でかかった残りの34,000円分は、ホテル内での食事やスパ等の代金だったので、クレジットカードで支払いました。
・ガイドブック
「地球の歩き方リゾート プーケット・サムイ島・ピピ島・クラビ」 ダイヤモンド・ビック社
主に旅行前の予習用として使用。街歩きにはバンコクエアウェイズのラウンジで入手したフリーの地図だけで十分だったかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
成田からバンコクまではANAで約6時間半。
日本のキャリアで海外に行くのは初めてです。
ANAはクリックチェックインというシステムがあり、24時間前にウェブから座席指定ができます。
おかげでエコノミー席の最前列(ビジネスクラスのすぐ後ろ)をゲットでき、足元広々でした☆
写真は機内食の焼きうどん。当然ながら、麺はのびきってました。^^; -
乗った飛行機はオンデマンドで映画や音楽やゲームが楽しめました。
特に観たい映画がなかったので「パイレーツオブカリビアン/生命の泉」を観るも、期待値が高すぎたのかいまいちでした。
しかもリモコンの操作が難しく、トイレに行くために一時停止しようとすると早送りになったり(さらに元の時点に戻すのも一苦労)。
まぁでも6時間半なので、あっという間にバンコク到着。やっぱり近いっていいなぁ(ヨーロッパとかに比べて)。
写真は機内食のハンバーグ(夫のチョイス)。タイ行きだけど、タイ料理は出ないのねー。 -
バンコクに着き、いよいよタイ入国!タイ語の看板にテンションがあがる↑
乗り継ぎ時間は3時間近くあったけど、入国手続きやら換金やらしてたら意外とあわただしい。
イミグレーションの職員さんに爽やかに「サワッディー カー!」と挨拶してみるも、無表情で無視される。
うぅ、感じ悪すぎる…。ここは微笑みの国じゃなかったの!?
搭乗まではA3ゲート向かいのバンコクエアウェイズのラウンジ(乗客は誰でも利用可)で一息。
軽食や飲み物、無料の地図やパンフレットが何種類も用意されています。(ただしほとんど英語。)
ラウンジ内はほとんど欧米人で、日本人ぽい人は見当たらず。
サムイ島に向かう飛行機は、70人乗りくらいのすごい小さい機種でびっくり。
CAさんは(入国の職員と違って)素敵な笑顔を振りまいてました。
写真は、サムイ島に向かう飛行機での機内食(1種類のみ)。
1時間で着くんだけど…。 -
サムイ空港には8時ごろ(現地時間)到着。既にあたりは真っ暗。かわいいと評判のサムイ空港の概観や看板が全く見えず、残念。
空港〜ホテルの送迎はツアーに含まれていたので、自分でタクシーの交渉とかしなくて済んだので楽でした。15分ほどでホテルに到着。チェックインの間、送迎してくれたツアコンの方が一生懸命オプショナルツアーの売り込みをしてきたけど、疲れていたので適当に聞き流す。
トンサイベイは自然の地形を活かして作られているので、アップダウンが結構あります。ロビーからお部屋(グランド・ヴィラタイプ)まではゴルフカートに後ろ向きで乗せられ、ブイーンと運ばれた。これがなかなか楽しい。
写真は部屋の内装。テラスとあわせて170?。とにかく広い! -
ハネムーン特典その1。
ベッドの上にはフラワーデコレーションと、タオルでできた象がお出迎え。かわいい。 -
ハネムーン特典その2のスパークリングワイン。
しかし、2人ともワインはあまり得意でないので半分以上残してしまった。ごめんなさい。 -
ウェルカムフルーツは、バナナとリンゴ。
ボトルの水は洗面所、テラス、冷蔵庫にも備えてあって、常に補充されるし足りなくなったらフロントに電話すれば持ってきてくれます。
水道水は飲めないので、歯磨き後のもボトルの水でゆすぎます。たまにうっかり水道水で歯ブラシを洗ったりしてしまっても、おなかを壊したりはしませんでしたが。 -
トイレの横のシャワーみたいなものがついているので、ウォシュレット派でも安心?
-
トイレの向かいのシャワーブース。日替わりでお花が活けられていてかわいい。
ちなみにバスタブはテラスにしかありません。(テラスと部屋内の両方にバスタブがあるタイプの部屋もあるらしいです。)
水圧は普通。備品のシャンプー類も、髪がキシキシになることもなかったです。
タオルもたくさん用意されていて、しかも1日2,3回ベッドメークが入るので、使用済みのタオルは所定のカゴに入れておけば常に交換・補充されます。
ちなみにバスタオルは巨大。欧米人仕様かな? -
洗面台は2コあったので、2人並んで歯磨きできます。
歯ブラシ、乳液、綿棒、安全かみそり等はあったけど、ヘアブラシはありませんでした。(持参してよかった。)
靴箱の中にはセキュリティボックスも設置されていて安心でした。 -
到着したのが夜だったので暗いけど、テラスのバスタブ。結局1回しか入らなかったけど。シャワージェルやいい香りのバスソルトも備えてあります。
香りといえば、トンサイベイの男性スタッフはみんなに微かにいい香りがしたけど、香水使用が義務付けられているのかな!? -
翌朝、明るくなってから撮り直したバスタブの写真。
-
テラスのプール。
滞在中、私は1回も入らず。夫は、日焼けしすぎて真っ赤に腫れ上がった足を冷やすのに使ってました。(使い方が間違っている…) -
テラスのベンチ(翌朝撮影)。フルフラットにもできます。
-
テラスのガゼボ(あずまや。これも翌朝撮影)。白い布は蚊帳です。
プラナスパから出張して来てもらって、ここでマッサージを受けることもできるそうです。気持ちいいだろうなー。 -
冷蔵庫。環境に配慮して、アンモニアを使用していると書いてありました。
残念ながら、あまりよく冷えませんでした。
ボトルの水と、パックの牛乳は無料です。なぜに牛乳?
ちなみに、氷は毎晩アイスペールに入れて持ってきてくれます。(足りなければ電話すればいつでも追加可能。) -
ヤモリ(英語でゲッコー)。
夜になるとテラスの天井や壁に大量に出没。
かわいいけど、テラスの電気をつけると一斉に動き出すのでちょっと怖い。 -
写真に映っているカーテンの外は、小さい庭がついてました。(テラスの反対側。)
テレビの下にはiPodやCDが再生できるプレイヤー。
変圧器や変換アダプターもリクエストすれば持ってきてくれます。(事前に知ってたら日本から持ってこなかったのにー。)
枕の追加、ヨガマット、目覚まし時計、アイロン、爪きり、体重計、花瓶、ソーイングセットなんかも無料で借りられます。
虫除けスプレーは有料(1本160バーツ)でした。
初日は荷物を置いて落ち着いたら結構遅かったし、中途半端に機内食も食べていてそんなにおなかが空いてなかったので、スパークリングワインと果物、日本から持ってきたお菓子等を食べてさっさと就寝しました。 -
2日目の朝。朝食後にロビー前から海を臨む。緑が豊かなホテルです。
-
フロントに読売新聞(無料)がありました。
日本語の使えるPCでインターネットも使い放題です。 -
ロビーにて。花がディスプレイされていてかわいい。
-
ロビーには日本語のタクシー料金表が掲示されていました。
代金は部屋付けです。相場より若干高いらしいけど、自分で料金交渉しなくてよいので楽チン。
このホテルは日本人スタッフ(Hiroさん)もいるので安心です。私たちもお世話になりました。 -
ホテルのプライベートビーチから、ヴィラのほうを臨む。
部屋のタイプは同じ(グランドヴィラ)だけど、こっち側なら海がよく見えたんだろうなー。私たちの部屋は奥側だったので、部屋から海がほとんど見えませんでした。 -
プライベートビーチ。モーターボート等は禁止されているし、物売りも当然いないので静かです。
砂は粗く、裸足で歩くとかなり痛いです。近場でシュノーケリングをしたかったけど、フロントで聞いたらタオ島とかパンガン島に行く1日がかりのツアーしかないそうでした。 -
メインプール。
なぜかここに卓球台。こんなとこで卓球したら熱中症になりそうです。(後日、真っ赤に焼けながら卓球に興じる欧米人カップルがいましたが。)
空いてるチェアに座ると、スタッフがすかさずタオルをセットしてくれたり冷たい水やお絞りを運んできてくれたりと、至れり尽くせり。 -
ポーラッド・ビーチビストロ&バー。
プールサイドから赤い旗を振ると、スタッフがオーダーを聞きに来てくれます。考えられてますねぇ。 -
子供用プールにて。
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ガゼボに寝転がってのんびり。至福のひととき。
いまごろ日本ではみんな仕事してるんだろうなぁ、なんて考えながらウトウト。 -
セイルボートやカヤック等、無料で借りられます。
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セイルボートの動力は風だけですが、結構スピードが出て気持ちよかったです。(スタッフが同乗して方向を調整してくれました。)
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セイルボートの上から撮影。近くを走っていた船。
魚を釣っているそうです。スタッフに何を釣っているのか聞いたら「フィッシュ」とのこと。(わかってるがな。)
このあたりは何が釣れるんだろう? -
朝ごはんをたっぷり食べたので、セイルボート後にちょっと遅め・軽めのランチ。
ポーラッド・ビーチビストロにてトムヤムヌードル。
しかしこのときすでに1:45。私は2時からホテル内のプラナスパでマッサージの予約を入れていたので、一口だけ食べてから夫を残してスパにダッシュ。
もっと食べたかった〜。 -
この日の夜ご飯はホテルのBBQを予約していたので、マッサージ後は部屋の果物をかじって小腹を満たしました。
タイに来て2日目なのに、いまだにまともなタイ料理を食べていない気が。。
夜ご飯まで時間があるのでビーチサイドのSIPというPCルームでネットをしたりして時間をつぶしました。(ここにはWiiもありました。)
ちなみにこのキーボード、エンターボタンが小さくて打ちにくいです。 -
毎週月曜日は、6時から7時までビーチで無料のカクテルパーティー。
ちょとしたつまみも用意されてて、太っ腹。 -
私はフルーツパンチにバナナリキュールを入れてもらいました。ドラゴンフルーツの食感がおいしい。
2杯目はフルーツパンチ+ココナツリキュールで。
夫はビールを飲んでました。 -
BGMはサックスの生演奏。この後、女性シンガーも登場。
-
7時からは、ポーラッドにてBBQ。こちらは有料です。
ひとり1500バーツ+サービス料10%+税金7%(≒4500円)
まずはシンハービールで乾杯☆ -
スープ(写真なし)のあと、前菜を盛り合わせてきました。
夫は少食なので、ビュッフェなのに1皿を2人でシェアして食べました。
写真がちょっとボケてますね。。(周りが真っ暗なのでうまく撮れなかったんです。) -
とにかくメニューが豊富で目移りします。
刺身や寿司もあったけど、あんまりおいしくなさそうだったので取らず。 -
パスタ。作り置きではなく、その場で炒めてくれました。
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グリルコーナーの魚介類その1。
好きなものを炭火で焼いてくれます。 -
魚介類その2。
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エビとイカを1つずつ焼いてもらいました。
既に腹八分目。 -
魚介コーナーの隣は肉コーナー。
牛肉をミディアムレアでオーダー。
おいしかったそうです(夫談)。 -
デザートは、マンゴーとココナッツソースをかけたもち米、バナナプリンケーキ、ココナッツティラミス。
デザートは他にも何種類かあったけど、もう入りましぇん。 -
食後にフィンガーボールが配られました。紅茶の香り。
締めにコーヒーをオーダー。朝食のコーヒーはいまいちでしたが、このとき飲んだコーヒーはおいしかったです。なぜ同じものを朝食で出さないのか?
このBBQは2人で1万円くらいなのでタイにしては高めですが、メニューも豊富でおいしかったので満足でした。
ちなみにこのBBQ、4割くらいは日本人だったような。 -
満腹のおなかをさすりながら部屋に戻ったら、部屋の前におっきなカエルが!
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部屋にはナイトスナックが用意されてました。ミニドーナツ。
おいしそうだけど、もう無理〜。
手をつけないまま、翌日には片付けられてしまいました。 -
左はクッキー、右はsommanasという卵白とココナツと砂糖等でできたお菓子だそうです。
これも翌日に片されました。 -
3日目。この日は朝食後、観光することにしました。
ホテルからタクシーでプライレム寺院へ。
神聖な場所なので、水着やタンクトップ等の格好は禁止です。 -
土足も禁止。
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観音様の足をこちょこちょ。
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寺院の中。なんだかチープ(失礼)。
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そこらじゅうに犬が死んだように寝ています。
病気の危険があるので、犬や猫には触らないほうがよいそうです。 -
プライレムは10分くらいで見終わってしまったので、歩いてビッグブッダに向かいます。(歩いて15分くらい。)
道はガタガタで車もビュンビュン走っているし、時々悪臭もただよってました。
途中のコンビニでミネラルウォーターを購入。7バーツでした。安っ。 -
ビッグブッダ到着。ここも土足禁止だけど、10〜16時は(タイルが熱々なので)土足でもよい、という看板が出てました。
一応靴は脱いで上りましたが。 -
ビッグブッダの周りにたくさん鐘が並んでいたので、かぶってみました(罰当たり)
-
階段を降りたら野良猫がすり寄ってきました(思いっきり触ってしまったけど、特に病気にはならなかったです)。
土産物屋さんに「TAXI SERVICE」という看板が出ていたので、チャウエンビーチまでの料金を聞いたら400バーツとのこと。ぼられるかとドキドキしてたけど、料金はホテルと一緒でした。しかも、ペットボトルの水を2本サービスでくれました。良心的です。 -
事前にネットでリサーチしたところ、マイフレンドマッサージの評判がよかったので、センタラ・グランド・ビーチ・リゾート・サムイホテルでタクシーを下ろしてもらいました。(マイフレンドはチャウエン内に何店舗かありますが、センタラの近くの店舗が一番大きいそうです。)
まだ12時ごろだったので、マイフレンドの前には暇そうなマッサージ師のおばちゃんたちが客待ちしてました。
夫はタイ式マッサージを2時間(400バーツ)、私はタイ式を1時間とフットリフレクソロジーを1時間(200+250バーツ)をお願いしましたが、異常に力が強くて痛かったです。。
写真はマイフレンド近くにあったファミマの看板。
このマーク、なつかしいなぁ。
サムイにはセブンイレブンとファミマがいっぱいありました。 -
2時を過ぎ、おなかも減ってきたので、おいしいと評判のイタリアン「prego」を目指すことに。
途中、ライブラリーホテルのベンチで記念撮影。 -
トップス(スーパーマーケット)も発見。
-
名物?チャウエンの電線。
-
3時ごろ、やっとpregoに到着。マイフレンドから3キロくらいあったかな?
歩道も狭くて歩きにくかったけど、お店がたくさんあるので退屈はしませんでした。
中途半端な時間なので、お客さんは数組しかおらず。
写真は、パンとグリッシーニ。 -
チャーン(大瓶)でカンパイ。キンキンに冷えてました。
-
ボロネーゼ(スモール)。これが絶品。
量が分からないので小さいほうにしましたが、これはラージでもよかったかも。 -
マルゲリータ(スモール)。
十分大きいです。おいしいけど、ラージにしないでよかった。 -
ボンゴレ(トマト味)。
おいしいけど、ボロネーゼほどは感動せず。 -
ジェラート。何種類か味があったけど、レモンにしました。
さっぱりしていて美味。 -
5品でしめて984バーツ也。大満足です。
ここからはタクシーでホテルに帰りました。300バーツ也。 -
部屋に戻ると枕元に葉っぱの鳥とカードがお出迎え。
昼ごはんが遅かったので、夜はナイトスナックのサンドイッチとフルーツで済ませました。
※「トンサイベイ滞在記 その2」に続く…
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