2011/09/24 - 2011/09/24
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sakachanさん
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猪八戒、昨日は世界文化遺産の偶園に・・・。
(ぐう園のぐうは文字化けしますので当て字にしました。)
今日も軽快に路線バスに乗り、旧市街地へ。最近は頭の中に地図が構成されてきて、何処で降りれば宜しいか判ってきました。
今日も基本となる人民路、白搭西路手前で降り、白搭西路を東進。たしか、動物園と隣接してるから・・。
向かって歩いていると少し大きな運河。橋の袂には地元のおじさん達。大きな声で蘇州語が飛び交う。(猪八戒、言葉の違いは解る)そのおじさん達の肩向こうに 何やらオシャレなカフェ。蘇州では珍しい。おじさん達の前を通り過ぎ右手に。そのオシャレなカフェ。古い建物を改築してある。コーヒーは30元。中国の人にはビックリする位高いけど、本格コーヒーなら一般的な値段。
この道に視線を辿らせると奥の方にもショップやオープンカフェが観える。感じ好いね。
ここは平江路と言う路地。案内板を観ると「蘇州平江歴史文化街区」とある。興味、もりもり。好い感じ。
午後からは西洋人が団体でわんさか。それと、なにやら撮影隊の数々。美人で無いモデルさん達がチャイナドレスに身を包み撮影をしています。わっ!。モデルさんの足元見れば、クロックス。おしゃれー ぢゃ無い!。
ここは蘇州観光に外せない1ヶ所です。
テーマ写真は平江路のショップ2Fの窓から外を眺めていたお姉さん。今回は写真撮らせてねって、ちゃんと断りましたよ。お姉さんも遠くを眺めるような視線を作ってくれました。「シェ・シェ・ァ」とお礼を言ったら微笑みを返してくれました。
平江路を往復して、目的の隣の動物園に到着。偶園の入口は・・・、おー、在った、在った。門を入ろうとしたら、レシーバーを持ったお兄さんに止められた。
ん?どーして、おせーて?。
北京語が喋れないので、つたない英語で「俺は偶園に行きたい」「偶園なら、この道を戻って左側の路地を行けば入口が有る」とお兄さん、英語で返してくれました。お兄さんの言う通りに進んだが、その路地って地元の生活道路。まあ、猪八戒は平気なんですけど、普通の人なら気分ドン引き道路。
歩くこと7〜8分。小さな運河沿いの左脇道の奥に「偶園」の文字が。
「偶園、ショべぇ」と思いながら門を入ったら、お姉さんの声。」英語で「チケットを買って下さい。」「何処で?」「ここで}「幾ら?」「21元」「えーと、まず20元。残り1元ねっ・・」とポケットをまさぐっていると「一人なの?」「そうだよ」「じゃあ、20元で好いよ」「ありがとう」なんて会話をして通過。この偶園、猪八戒の記憶と一致しました。そう、以前来た事が有る。まあ、パターンは奇岩の組み合わせと中国式山水庭園。特に これと言った物は見つけられなかった。
尚、猪八戒が入った入口は裏門でした。帰りに裏門の綺麗なお姉さんの写真をと思いながら向かったが、お姉さんは接客中で挨拶の言葉を交わすのが精一杯でした。じゃんねん!
下世話な話 その2。
猪八戒、運動不足解消の為に帰社時は送迎車から降りて6〜7?程、歩きます。一昨日、少し帰宅時刻が早かったので、全帰宅路の9?程を、徒歩で帰宅。いつもとルートを変え、わりと広い長江路を テクテク。宿舎の2?程手前の道路脇の暗がりに約20名の若い女性たちが椅子に座ってなにやらワイワイガヤガヤ。「夕涼み?」なんて思って通り過ぎようとしたら、一人が立ち上がって、猪八戒の腕を掴み、なにやら言っている。「ん?、ん?、何?何?」。そう!チーの集団だったのです。「プ・ヤォ!プヤォ!」と言いながら歩こうとするのですが、次から次へと鶏が腕を掴みに・・・。大変でした。フゥ〜。※チーとは中国の隠語で売春婦を言います。鶏と同じ発音で、カタカナで表せばチィの方が近いかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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平江路。楼もコーヒーショップの一部。中は次の写真です。
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リーバーサイドシート。今回中には入りませんんでしたが、和む雰囲気ですね。
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船に乗れます。桟橋は白搭路に接しています。以前、来た時は偶園の正門に在ったと記憶していますが、ここに移ったのでしょうか?
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オープンカフェ。午前中は中国人カップルでにぎわっていました。しかし、中国人少年少女は街中でも平気で抱き合ってたり、膝の上に彼女を乗せて語り有ってます。ある意味、日本より大胆。おじさんは、もううらやましくも何とも無いですが、汗でベトベトしないの?君たち?
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すこし水面に近付いてシャッターを押しました。
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船頭さんは なかなかの美声で唄を歌ってくれます。船頭唄なのでしょうか?
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古い建物に現代が融和。日本で例えるなら馬篭、妻籠、関宿って感じかなぁ・・・・、まあ どちらかと言えば関宿のコンセプトに近いかな。
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中国の竹。孟宗もありますが庭園にはこの め竹 のような竹が写真のような1.5m位の円形の中に密集してはえてます。いわゆるシナ竹?
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ここは 蘇州、上海で時々耳にする三線の唄(物語だと聞いてます)を聞かせてくれる場所です。観前街あるお茶屋さん(中国茶)でも聞かせてくれます。蘇州に来られる方は一度聞いてみて下さい。猪八戒、留園でこの演奏と唄を聞きましたが、眼を閉じて聞いていると、強くて通る声の中に何か物哀しさを感じました。
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水と緑。和み癒される。このショット、好き。
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リバー オン・カフェ
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偶園の裏門です。
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偶園回廊。俺もかえろう、なんて 本当のおやじのおやじギャグを。
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偶園、中庭。
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偶園、庭園。
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偶園中庭。お馴染み 猪八戒の好きなアングルショット。
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偶園中庭。
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偶園を出て裏門を眺める。
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