おひとり様のイタリア気まま旅　　④ポンペイ遺跡　

2011/09/15 - 2011/09/15

１１年ぶりのイタリア再訪。


ナポリを出発し、直射日光にさらされながら

かつて快楽の街と言われ、ヴェスヴィオ火山の噴火で


火山灰に埋もれた街・・・ポンペイを歩きました。。

エリア ポンペイ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 1.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ポンペイに到着


雲一つない青空…



余談ですが、今回の旅で初めて列車が遅れたのが、ポンペイ。

イタリアらしくなってきたなぁ♪なんて思ってるうちに

20分くらいで来てしまったので、ちょっぴり残念？（笑

北側の門の向こうに、ヴェスヴィオ火山が見える

パン屋


これからピザでも焼けそうな窯です（笑

こんな立派な街が一晩で消え去ったなんて…。


諸行無常の響きあり、というか

この世の儚さを感じますね

・・・なんとなく可愛らしいｗ

劇場跡

当時住んでいた人たちは

午前中だけ働いて、午後から飲んだり食べたり

お芝居見てたそうです…



非常に羨ましいのは、私だけでしょうか（笑

アポロ神殿

弓をひくアポロのレプリカ

アッボンダンツァ大通り

メインストリートですね




余談ですが。

ビルケンのサンダルで出掛けたのですが

日焼けはもちろん、足の爪が砂で真っ黒

観光で結構歩きまわりましたが

ポンペイは１，２を争うハードさ

日除けもなく、だだっ広い遺跡に
これから行かれる方には

スニーカーを強くお勧めします！

妙なサンダル焼けを作らないためにも（笑

この通り沿いに

食料品店・居酒屋・クリーニング店・公衆浴場・風俗店（！）などなど

歩道？？

発掘品の中に、人が・・・。

長らく６ｍもの土石流に埋まっていたので
亡くなった人の形が空洞化したため、
ロウを流しこんで復元した人型だそうです

降り注ぐ火山灰に、鼻をつまんだまま
亡くなったんですかね…

このほかにも人型がありましたが
多くが鼻や口を押さえていました。。

祈るような姿勢にも見えて

胸が締め付けられる思いです。。